筆者は映画が好きで、毎週末映画館に足を運んで映画鑑賞をすることが多いのですが、これまで見てきた作品の中で、個人的に100点満点といえる映画が数本あります。その満点作品の中のひとつがディズニー・ピクサーの『トイ・ストーリー』なのですが、昨日(2019年7月12日)よりシリーズ最新作の公開が始まりました。
 じつは先日、同作のプロデューサーインタビューを行う機会があったので、ひと足先に試写を見ていたのですが、この時に見たのは字幕版だったため、公開直後に劇場にも足を運んで吹き替え版を見てきました。

【週間PVランキング】『シン・エヴァンゲリオン劇場版』冒頭映像の話題が圧倒的支持を集める中で、“Nintendo Switch Lite”の話題も躍進【7/6~7/12】_06

 まだ公開が始まったばかりなので感想など詳しくは書けませんが、相変わらずの完成度の高さには満足しながらも、これで終わってほしくない……という思いもあったりと、いろいろな気持ちが湧き上がったりもしました。
 そんな気持ちをプロデューサーのマーク氏にぶつけてみたところ、「これでウッディとバズの物語はいったん終わった……と思っています。でも、将来のことはわかりません。この先もありとあらゆる可能性が考えられるはずです」と回答。これは、今作に続くオモチャたちのさらなる活躍を期待してもいいのでは……と個人的に受け止めたりもしています。
 こちらのインタビューでは、『トイ・ストーリー』も登場している『キングダム ハーツIII』のことなども聞いているので、気になる人は以下の記事を参照してみてください。

 というわけで、今週のPVランキングをお届けします(集計期間:2019年7月6日~7月12日)。

【1位】
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』冒頭10分40秒上映、新宿、梅田など日本5都市6会場の詳細発表。本日(7月6日)20時15分からLINE LIVEの生配信も

 2019年7月6日(現地時間)、フランスで行われた“JAPAN EXPO 2019”にて、2020年公開予定の映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の冒頭10分40秒の映像が公開されることが明かされました。
 こちらの冒頭映像は北海道、東京、名古屋、大阪、福岡など、日本5都市6会場でも公開。また、LINE LIVEでの配信も行われたため、多くの人が目にしたことだと思われます。
 前作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』でも冒頭映像が先行公開され、大きな話題となっていましたが、今回も同じく圧倒的な注目を集め、堂々の1位を獲得しています。

【週間PVランキング】『シン・エヴァンゲリオン劇場版』冒頭映像の話題が圧倒的支持を集める中で、“Nintendo Switch Lite”の話題も躍進【7/6~7/12】_01
2019年7月1日には、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』公式スマホアプリ『EVA-EXTRA』の配信もスタート。シリーズ完結に向けて本格始動といったところですね。

【2位】
携帯モード特化の新型“Nintendo Switch Lite”9月20日発売決定。価格は19980円[税抜]。小さく軽く持ち運びやすく

 2019年7月10日、何の前触れもなく突如、ニンテンドースイッチの新型機が発表されました。公開された“Nintendo Switch Lite”は、携帯モードに特化したデバイスとのことで、従来機と比べて軽量・小型化を実現。
 とくに、本体重量が398グラムから275グラムと、約30%の軽量化が図られている点は、携帯機として使用するデバイスとしては大きな注目ポイントではないでしょうか。スマートフォン1個分相当の重量減は、確実に腕への負担に違いが出てくるはず……と個人的に思っているのですが。早く実機に触ってみたいものですね。
 ちなみに、7位にランクインしている記事では、2台目として“Nintendo Switch Lite”を購入した場合、ソフトやセーブデータの管理などはどうなるのかといった情報についても、詳しく解説しています。

【3位】
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』冒頭10分40秒の映像公開。冒頭の舞台はパリ、マリが8号機をベースにした新たな機体で戦う姿なども

 1位と同じく、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の話題がランクイン。こちらの記事では、同時配信されたLINE LIVEの様子を詳しく紹介。
 “JAPAN EXPO 2019”で行われた“Yoko TAKAHASHI×EVANGELION STAGE”の模様や、話題となった冒頭映像の内容などを解説しています。

【週間PVランキング】『シン・エヴァンゲリオン劇場版』冒頭映像の話題が圧倒的支持を集める中で、“Nintendo Switch Lite”の話題も躍進【7/6~7/12】_02

【4位】
『ファイアーエムブレム 風花雪月』無慈悲の凶刃、その名は魔獣! 新たに判明した人物やシステムも解説します

 2019年7月26日に発売予定のNintendo Switch用ソフト『ファイアーエムブレム 風花雪月』。本作には、“魔獣”と呼ばれる強力無比な生き物が登場し、主人公たちに襲いかかってくるとのこと。
 本記事では、この“魔獣”に関する詳細や、新たに判明した拠点の施設情報のほか、通信やamiiboを使った注目のシステム、キャラクター情報と兵種などが詳しく紹介されています。

【週間PVランキング】『シン・エヴァンゲリオン劇場版』冒頭映像の話題が圧倒的支持を集める中で、“Nintendo Switch Lite”の話題も躍進【7/6~7/12】_03

【5位】
【FGOフェス】新シンや始皇帝、セイバーリリィなど5騎の新規描き下ろしイラストが公開!

 2019年8月3日・4日に千葉・幕張メッセで開催される“FGO FES. 2019 ~カルデアパーク~”。
 同イベントに向けて、これまでに公開された描き下ろしサーヴァントイラストと、7月5日配信の“Fate/Grand Order カルデア・ラジオ局 Plus”で発表された5騎の描き下ろしイラストなどを紹介。

【週間PVランキング】『シン・エヴァンゲリオン劇場版』冒頭映像の話題が圧倒的支持を集める中で、“Nintendo Switch Lite”の話題も躍進【7/6~7/12】_04

【6位】
【FGO】4周年記念アンケートを実施。結果は8月8日発売の週刊ファミ通で発表!

【7位】
“Nintendo Switch Lite”購入予定者必見! セーブデータやアカウントなど、2台目のSwitchを購入したときの注意点まとめ

【8位】
『ジージェネ クロスレイズ』の発売日が11月28日に決定!PV第2弾&早期購入3大特典も公開!

【9位】
『FF』楽曲総選挙、結果発表! 1位は『FF6』“仲間を求めて“。3000曲から選ばれた上位10曲をアツいコメントとともに紹介

【10位】
【FGO】バニヤンにご飯を食べさせてあげるミニゲーム“Bunyan: Destroy All Food THE GAME”がプレイ可能

もともと小さかったPCエンジンの復刻機、PCエンジン miniの情報が公開

 筆者が今週気になったニュースはこちら。

 2019年6月に米・ロサンゼルスで開催されたE3(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ)2019で、突如発表されたPCエンジン mini。その発売日と、収録タイトルの一部が発表されました。気になる発売日は2020年3月19日で、価格は10500円[税抜]。

【週間PVランキング】『シン・エヴァンゲリオン劇場版』冒頭映像の話題が圧倒的支持を集める中で、“Nintendo Switch Lite”の話題も躍進【7/6~7/12】_05

 個人的には、PC エンジン CD-ROM2(ロムロム)やPCエンジンスーパーグラフィックス向けのタイトルが収録されるのはよろこばしいポイント。とくに、小嶋秀夫監督の名作『SNATCHER』も収録はうれしいサプライズです。
 PCエンジンといえば、『桃太郎電鉄』や『ボンバーマン』、『モトローダー』など、家庭用ゲーム機で4〜5人でのマルチプレイを楽しめる先駆け的ハードでしたが、今回の収録タイトルにも『ダンジョンエクスプローラー』や『ボンバーマン'94』などといったマルチプレイ対応タイトルが名を連ねています。

 残りの収録タイトルも気になるところですが、2019年7月15日から早くもAmazonで予約が始まるそうです。7月15日~16日に開催されるAmazonプライムデーでは、特典付きPCエンジン ミニの予約販売も行われるとのこと。
 これまでの復刻版ミニシリーズは全部購入している筆者としては当然、本機の予約にも参戦するつもりでいます。

※過去の週間PVランキングはこちら