2019年7月6日(日本時間)、フランスで開催されたJAPAN EXPO内で、2020年に公開予定のアニメ『エヴァンゲリオン』新劇場版シリーズ完結編、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の冒頭映像『シン・エヴァンゲリオン劇場版 AVANT 1(冒頭10分40秒00コマ) 0706版』が公開。
イベントでは、高橋洋子さんによるライブに加え、碇シンジ役・緒方恵美さんがスペシャルゲストとして登壇し、『エヴァンゲリオン』に関するトークを行った。
トーク内では、緒方恵美さんから「新しいアフレコが始まって、いま半分くらいまで録り終わっています」、「きっと見たことのない映像ができあがると思います」といった期待の高まるお話を披露。
その後、『エヴァンゲリオン』シリーズの監督などを務める庵野秀明氏から、ビデオメッセージが。庵野氏は、2020年の公開に向けてがんばっていることと合わせて、作品内にパリが舞台として出ることをほのめかした。
そして、満を持して公開された『シン・エヴァンゲリオン劇場版 AVANT 1(冒頭10分40秒00コマ) 0706版』は、『エヴァンゲリオン』新劇場版シリーズの振り返りからスタート。続いて、本編冒頭の映像では、真っ赤に染め上がったパリを舞台に、真希波・マリ・イラストリアスが、エヴァンゲリオン8号機をベースにしたと思われる新たな機体で戦う場面などが披露された。
そのほか、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』から登場したWILLE(ヴィレ)のメンバーから、赤木リツコ、伊吹マヤ、長良スミレなどの姿も。声だけながら、葛城ミサトのセリフも確認できた。
映像は、『エヴァンゲリオン』シリーズの公式アプリ”EVA-EXTRA”のパリ定点カメラ映像などで確認できる。
※画像は映像をキャプチャーしたものです。