新雪にダイブ！　この後、めちゃくちゃ後悔した……。



【特設サイト】大日本プロレスのリングの上からこんにちは 『ファークライ4』のエクストリームすぎる魅力をご紹介！



『ファークライ4』の強烈な個性を皆さんにご紹介するために、いろいろな“エクストリームな場所”でゲームをプレイしちゃおう、というこのコーナー。前回は大日本プロレスのリングの上からお届けしましたが、今回の舞台は、日本有数の積雪量を誇る新潟県の南魚沼市！　そこから越後湯沢に移動し、ロープウェイに乗って雪山へ……。モニターやプレイステーション4、携帯バッテリーを持ち込んで、極寒の世界で『ファークライ4』をプレイしてきました。

えーと、どうして雪山で『ファークライ4』をプレイする必要があったのか。……それはそこに雪山があるから（笑）。『ファークライ4』には、新フィールドの“雪山”が登場します。前作『3』は南の島が舞台だったので、『4』ではまったく異なる自然環境でのゲームプレイが楽しめるというわけです。雪山がもたらす“新しい体験”とは、いったい何なのか!?　自然のきびしさを実際に身をもって味わうことで、ゲームの魅力を“リアルに”お届けしようという試みだったりします。いや〜、文字通り“死ぬほど”寒かった！　わりとマジで。

今回持参したのは、プレイステーション4本体、携帯型のモニター、プレイステーション4用のバッテリー。総重量占めて30キロオーバー！　くっそ重かった！　おまけに見てわかりますけど外はくっそ寒いし！　二重苦！　この日の雪山は気温０℃以下。最初はTシャツ一枚でも「わーい、寒いー」と元気いっぱい活動してましたが、だんだん身体の動きが鈍くなっていき……「さ……寒い…」と唇もうまく動かないほどに（笑）。人間、身体が限界まで冷えると息ができなくなるものなんですね。酸欠で逝っちゃうかと思いましたよ。……というように、今回のエクストリーム度が高すぎる企画のおかげで、雪山のきびしさを身をもって思い知った次第です。でも、じつはこんなツラい思いをしないでも、自宅でヌクヌクしながら雪山でのサバイバルを楽しむ方法があったりするんです。そう、『ファークライ４』ならね（笑）。

シリーズ初！　雪山での寒冷アクション†

『ファークライ4』の雪山では、猛吹雪に見舞われることがあります。雪の中では視界が極端に悪くなり、移動するのが困難に。雪山にある敵施設に潜入する際は、どこから敵が現れるかわからないので、細心の注意を払って行動したいところです。ちなみに、吹雪のあいだは、敵もまた困難な状況に置かれていることを覚えておきましょう。相手の認識力が低下しており、さらに無線の音声も雪にかき消されるので、孤立した敵を見つけたらすかさず始末してくことが重要。音を立てずに攻撃できる弓矢や投げナイフなどの武器を利用して見つからないように進むのです。

雪山における敵は、パガン・ミンの王立軍だけではありません。オオカミやオオワシ、さらに冬眠中のクマなど、腹を空かせて凶暴化した野生動物が、主人公エイジェイに襲いかかってきます。それと、酸素も重要な要素。酸素ボンベの酸素が尽きるとゲームオーバーとなるので、敵兵から酸素ボンベを奪いながら進む必要があります。野生動物を相手にしていると、ムダな時間が経過してどんどん酸素が減っていくので、どうやってやりすごすかが大事だったり。……もたもたしてると窒息しちゃいますよ！

映像でも紹介しましたが、ゲーム中は主人公エイジェイが大規模な雪崩に巻き込まれる、ショッキングなシーンも。木々や建物などすべてを飲み込む大量の雪がエイジェイを包みます。……果たしてどうなっちゃうんでしょうか？　この続きはゲームでのお楽しみに。

脱出不可能（!?）の監獄“ドゥルゲシュ”†

2015_01_23_00-12.html【ファークライ4】ラスボスっぽい佇まいのイェティさんも登場！　シーズンパスに収録されるDLCの内容をチェック!!



以前アップした記事でもちらっと紹介した“ドゥルゲシュ”にも注目です。エイジェイは、あることがきっかけでパガン・ミンが統治する監獄ドゥルゲシュに投獄されてしまいます。ドゥルゲシュはこれまで数々の政治犯が処罰されてきた曰く付きの場所。岩山を削って牢獄が設置されているため、過去に脱走を試みた者の多くは滑落死を遂げているそうです。また、この監獄では、現実のものとは思えぬ不思議な“怪異”を目にすることになります。果たしてその正体は？　そしてエイジェイはドゥルゲシュから脱出することができるのか？　その答えは、実際にゲームをプレイして確かめてみてくださいね。

動画企画“エクストリーム ファークライ4”第2弾の紹介はこれにて終了。ラストの第3弾はソフトの発売日直前にアップします！　つぎはどんな“エクストリームな場所”で『ファークライ4』を体験したのか、楽しみにしてもらえるとうれしいです。ではまた！




おまけ 今回の取材のオフショット