クロスレビュー
まるで良質な旅を体験しているような、ワクワク感に満ちた構成がすばらしい。マリオの着せ替えを始め、帽子を投げる攻撃や、敵をキャプチャーして変身するギミックなど、シリーズとしては斬新なのだけど、ヘンに奇をてらったものではなく、『マリオ』らしいプレイ感覚はそのまま。安心感と新鮮味を両立させたゲームバランスは、秀逸のひと言。箱庭の中を隅々まで楽しめるようなマップデザインも◎。
週刊ファミ通1507号より
いつもの『マリオ』のおもしろさに加えて、帽子を使った新アクションやキャプチャー能力が新鮮。Joy-Conのジャイロ機能を活かした両手持ち操作も、いい感じでなじみます。各ステージは、「こんなこともできるかな?」という興味に対して、しっかりとリアクションが用意されており、発見と驚きに満ちている。いままでとは違ったリアルタッチの世界もインパクトがあり、新天地を目指して旅を続けたくなるね。
週刊ファミ通1507号より
マップが非常に探索し甲斐のある作りで、驚きや発見の喜びに満ちているのがすばらしい。多彩なギミックでプレイヤーを飽きさせず、パワームーンや各国のコインを探して、隅々まで走り回りたくなる。キャップを使ってのアクションは新鮮で、“キャプチャー”によってさまざまなキャラを操作できるところもおもしろい。“おたすけモード”やふたりプレイなど、手厚いサポートも万全で、安心して遊べます。
週刊ファミ通1507号より
新アクションの“帽子投げ”はブーメランのようで、Joy-Con操作と相性も良好。敵や動物をキャプチャーすることで、思いもよらぬ突破口が開けるのも楽しい。各国のフィールドにはいろいろな仕掛けが隠されていて探索するのがおもしろいし、なるほどと唸るギミックも多数。壁面をうまく使った、ファミコン風の2Dエリアも新鮮です。クリアー後に開放される要素もあって、長く遊べるのもうれしいね。
週刊ファミ通1507号より
良かった点
スターの数が半端なく多く、ボリュームが多い。
敵キャラをキャプチャーすることで今までのマリオ出は出来なかった様々な新アクションが行える。
悪かった点
コントローラーを振る操作が一番操作しやすいため、携帯モードだとスター入手が難しい場合がある。
若干視点が厳しいステージがある。
総評
これでもかとあるスター探索とステージに50時間を軽く超えて熱中して遊べました。
マリオサンシャインのポンプアクションが大好きだったのですが、今作でそれに近いステージとアクションが登場して感動しました♪
クロスレビュー