東京・池袋の東口エリアで開催された大型コスプレイベント“池袋ハロウィンコスプレフェス2023 Powered by dwango(略称:池ハロ2023)”。街中でのコスプレパレードやギャザリング、各種ステージイベントなど、見どころとなる企画も満載の“池ハロ2023”には、2日間で過去最多となる14万1000人ものコスプレファンが来場。各所で写真撮影や交流を楽しむ姿が見られた。
そんな同イベントを彩ったコスプレイヤーの中から、ゲームのキャラクターに扮した参加者たちを多めにピックアップ! 撮影させてもらった写真を紹介する(“池ハロ2023”は、2023年10月28日、29日に開催)。
池袋サンシャインシティやイケ・サンパークに設けられた撮影エリアを覗いてみたところ、やはり“池ハロ2023”でもコスプレ人気が高かったのは『勝利の女神:NIKKE』。友だちどうしで集まって“併せ”を楽しむグループや、衣装を複数用意して、1日で2パターンのコスプレを楽しむ『NIKKE』レイヤーもいて、彼女たちを撮影しようと各所に長蛇の列ができていたのが印象的だった。
もちろんそのほかにも、『NieR:Automata(ニーア オートマタ)』や『ファイナルファンタジーVII リメイク』、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』といった大ヒットタイトルや、ゲーム作品も多数リリースされている『ソードアート・オンライン』など、新旧さまざまなゲームのヒロインたち(に扮したコスプレイヤー)も続々と集結。取材を依頼したところ、原作の雰囲気を忠実に再現したポーズで写真撮影に応じてくれた。
“池袋ハロウィン2023”を彩ったコスプレイヤーたち
大盛況のうちに終了した“池ハロ2023”に続き、コスプレを楽しめる大型イベントとしては、年末に“コミックマーケット103”が控えている(東京国際展示場にて、2023年12月30日、31日に開催予定)。はたしてこちらの開催時には、どのような作品のコスプレに人気が集中するのか? そうした点にも注意しながら、最新のアニメやコミック、ゲームなどをチェックしておき、会場で答え合わせをするのもおもしろそうだ。