PLAYISMでは、2020年9月23日から開催される東京ゲームショウ 2020の事前発表会として、本日2020年9月22日 午前10時より2時間程度、PLAYISM新作タイトル情報を紹介する生放送番組“PLAYISM Game Show”を、日本語・英語・中国語の3ヵ国語対応で、全世界に向けてオンライン配信された。
“インディーゲームを、次世代へ。”と銘打たれた本イベントは、司会の松澤千晶さん、ゲーム実況者の訛り実況キリンさん、ガッチマンさん、PLAYISM代表の水谷俊次氏が出演し、約20タイトルを紹介。発表タイトルの開発者のビデオメッセージや“PLAYISM Game Show”が初出となるオリジナルのイラストやキーアートなども公開された。
以下、その内容をみていこう。
- 『Bright Memory』がXbox Series X/Sのローンチタイトルとして11月10日発売決定
- ガチョウが主人公の2D横スクロールラン『マイティ・グース』が2021年発売決定
- 『黄昏ニ眠ル街』にUjico*さんの楽曲を使用。2021年発売予定。
- 『ロードス島戦記 ‐ディードリット・イン・ワンダーラビリンス-』大型アップデートを予定
- バカーゲームマガジンタイトル『アルネの事件簿』が今秋発売決定。『つぐのひ』のリリースも
- 『Mad Father(マッドファーザー)』のリメイク版が Nintendo Switchにて発売決定
- ローグライク2Dアクションゲーム『常世ノ塔』がSteam向けに2020年内配信
- 『Orangeblood』の家庭用ゲーム機版が10月1日に配信
- 『くちなしアンプル』がSteam向けに発売決定。ダンジョンを農地にして育てるローグライクゲーム
- VR専用リズムアクションゲーム『SoundArt』が近日アップデート
- 『カニノケンカ -Fight Crab-』と『ごく普通の鹿のゲーム-DEEEER Simulator』がコラボ
- 『すすめ! じでんしゃナイツ』が発売決定。日本語版と中国版をPLAYISMが展開
- 『ウムランギ ジェネレーション』のDLC発売が決定
- 『Idol Manager』日本版PV初公開!
- 韓国の個人インディーゲーム開発者Somi氏が開発する『レプリカ』がNintendo Switchにて配信
- Somi氏開発の『リーガルダンジョン』もNintendo Switchにて配信
- 『アクションゲームツクールMV』Nintendo Switch向け販売機能が年内アップデート
- 『Godfall』のパッケージ版がPLAYISMより発売決定
- 最後に……『VA-11 Hall-A ヴァルハラ』のキーアートが公開
『Bright Memory』がXbox Series X/Sのローンチタイトルとして11月10日発売決定
『Bright Memory』がXbox Series XおよびXbox Series Sのローンチタイトルとして。11月10日に発売されることが決定した。本作は、中国のインディーデベロッパーFYQD Studiosが、Unreal Engine 4を駆使して、ほぼひとりで作り上げたFPS。スキルを組み合わせて、華麗なコンボを決めることができる爽快さが特徴の一作だ。
イベントでは、『Bright Memory』のつぎなるタイトルである『Bright Memory Infinite』の最新映像も公開された。Xbox Series X版とPC版が2021年に発売予定とのこと。
ガチョウが主人公の2D横スクロールラン『マイティ・グース』が2021年発売決定
ガチョウが暴れる2D横スクロールラン&ガンシューター『Mighty Goose(マイティ・グース)』を2021年に全世界でリリースすることを決定。発売はPC版、家庭用ゲーム機版ともに2021年内を予定している。開発はBlastmode、MP2 Games。
本作は、古きよきアーケードゲームをベースに、さまざまな武器や兵器など多くの要素が詰まった一作。『メタルスラッグ』や『魂斗羅』などの影響を受けているという。
『黄昏ニ眠ル街』にUjico*さんの楽曲を使用。2021年発売予定。
『黄昏ニ眠ル街』に、新たに音楽制作として、Snail's Houseとしても知られるエレクトロニックミュージシャンUjico*さんの参加を発表いたしました。『黄昏ニ眠ル街』は、少女ユクモとなり不思議な街を探索する3Dアクションアドベンチャー。同作はPC向けに2021年年内発売予定。
『ロードス島戦記 ‐ディードリット・イン・ワンダーラビリンス-』大型アップデートを予定
『ロードス島戦記 ‐ディードリット・イン・ワンダーラビリンス-』のStage3、Stage4大型アップデートを11月に予定。
バカーゲームマガジンタイトル『アルネの事件簿』が今秋発売決定。『つぐのひ』のリリースも
バカーゲームマガジンタイトル『アルネの事件簿』が英語と中国語にローカライズされて、今秋にSteamで発売されることが決定した。Jホラーの『つぐのひ』Steam版限定新シナリオ制作決定し、2021年にSteamで配信。
『Mad Father(マッドファーザー)』のリメイク版が Nintendo Switchにて発売決定
個人開発者せんが開発するホラーアドベンチャーゲーム『Mad Father(マッドファーザー)』のリメイク版が Nintendo Switch にて発売決定。配信は2020年10月を予定。リメイク版では、ゲーム内のグラフィックの刷新はもちろんのこと、イベントの追加やシナリオが大きく変化する二周目要素“BLOODモード”が追加されているとのことだ。
なお、発売中のSteam版に関しても、追加アップデートを予定しているとのこと。
ローグライク2Dアクションゲーム『常世ノ塔』がSteam向けに2020年内配信
ローグライク2Dアクションゲーム『常世ノ塔』をSteam向けに2020年内に発売することを明らかに。あわせて、Steamストアページも公開されている。本作は、さえばし氏による個人サークル“//commentout”によって開発されているソーシャルローグライク2Dアクションゲーム。24時間で自動生成される不思議な塔を舞台に、ほかプレイヤーと競い合うことになる。
『Orangeblood』の家庭用ゲーム機版が10月1日に配信
Grayfax Softwareが開発するJRPG『Orangeblood(オレンジブラッド)』のプレイステーション4、Nintendo Switch、Xbox Oneのダウンロード版を2020年10月1日(木)に配信することを発表した。価格は1999円[税込]。2020年9月22日より、ニンテンドーe ショップ、Microsoft Storeにて予約受付が開始される。
本作は、緻密なドットアートとSEが織りなすテンポのよい爽快なバトルが展開されるハクスラ要素も魅力なコマンド式のRPGだ。
『くちなしアンプル』がSteam向けに発売決定。ダンジョンを農地にして育てるローグライクゲーム
ダンジョンを農地にして育てるローグライクゲーム『くちなしアンプル』がSteam向けに発売することを決定した。配信日は未定。あわせて、本作のSteamのストアページも公開されている。開発を手掛けるのは、『わすれなオルガン』などで知られるCAVYHOUSE。本作は、『わすれなオルガン』の10年前の物語となるようだ。
VR専用リズムアクションゲーム『SoundArt』が近日アップデート
VR専用リズムアクションゲーム『SoundArt』が近日アップデートされるとのこと。水の中のステージなどが実装される。新スティックも追加されるとのこと。
『カニノケンカ -Fight Crab-』と『ごく普通の鹿のゲーム-DEEEER Simulator』がコラボ
『ごく普通の鹿のゲーム-DEEEER Simulator』のごく普通の鹿が『カニノケンカ -Fight Crab-』に参戦することが明らかに。10月アップデートで実装予定だ。
『すすめ! じでんしゃナイツ』が発売決定。日本語版と中国版をPLAYISMが展開
『リトルビッグプラネット』の開発メンバーFoam Swordが開発し、数々の賞に輝いた冒険アドベンチャーゲーム『Knights and Bikes』のアジア展開が発表。『すすめ!じでんしゃナイツ』として、Nintendo Switch、プレイステーション4、Steam向けに発売されることが明らかに。
本作は、1980年代のイギリス本土に近い過疎寸前の島を舞台に、ふたりの子どもが大冒険するアドベンチャーゲームで、協力プレイも可能だ。
『ウムランギ ジェネレーション』のDLC発売が決定
『ウムランギ ジェネレーション』にDLCが近日リリース予定。新エリアが追加されるほか、待望の自撮り棒が追加されるようだ。Nintendo Switch版も準備中!
『Idol Manager』日本版PV初公開!
ロシアのデベロッパーによる、アイドル育成・事務所経営シミュレーションゲーム『Idol Manager』日本版PVが初公開。Steamストアページもオープンに。
韓国の個人インディーゲーム開発者Somi氏が開発する『レプリカ』がNintendo Switchにて配信
韓国の個人インディーゲーム開発者Somi氏が開発する『レプリカ』のNintendo Switch版が発売されることが発表された。2020年秋発売予定。 本作は、スマートフォンとソーシャルメディアを題材にしたインタラクティブアドベンチャーゲーム。プレイヤーは持ち主の分からない1台のスマートフォンを操作し、そのスマートフォンの持ち主のテロ容疑の証拠を探しだすことになる。その後、プレイステーション4版やXbox One版もリリースされる。
Somi氏開発の『リーガルダンジョン』もNintendo Switchにて配信
同じくSomi氏が開発する『リーガルダンジョン』も、Nintendo Switchにて2021年初頭に発売されることが発表された。本作は、捜査書類を読んで事情聴取をし、捜査意見を作成するインタラクティブアドベンチャーゲーム。
ローカライズを担当するのは『メゾン・ド・魔王』や『グノーシア』などでおなじみのプチデポットとのこと。
『アクションゲームツクールMV』Nintendo Switch向け販売機能が年内アップデート
『アクションゲームツクールMV』Nintendo Switch向け販売機能が年内アップデート予定とのこと。パソコンで作ったデータがすぐにNintendo Switch版に反映されるとのことだ。
『Godfall』のパッケージ版がPLAYISMより発売決定
Counterplay Games が開発し、Gearbox Publishingが販売を行う三人称視点のアクションRPG『Godfall』のパッケージ版を、プレイステーション5のローンチ時に発売予定であることを明らかにした。価格は未定。
『Godfall』は、TPS視点の近接戦闘に特化した、ルータースラッシャーアクションRPGだ。
最後に……『VA-11 Hall-A ヴァルハラ』のキーアートが公開
最後に、『VA-11 Hall-A ヴァルハラ』の続編である待望の『N1RV Ann-A(ニルヴァーナ)』のキーアートと、画面写真が公開された。発売はしばらく先になりそうだが、楽しみに待ちたい。
※画像は配信番組をキャプチャーしたものです。