『スプラトゥーン2』新ブキ&新ステージに新アーティスト! 前夜祭の開催も発表された“スプラトゥーン2 Direct”を総まとめ!

2017年7月6日、任天堂がWebプレゼンテーション番組“スプラトゥーン2 Direct”を配信。ブキやステージ、今後のアップデート予定など、盛りだくさんの情報が公開された本番組を一挙に総まとめ!

●発売2週間前に怒涛の新情報ラッシュ!

 2017年7月6日、任天堂がWebプレゼンテーション番組“スプラトゥーン2 Direct”を配信。ブキやステージ、今後のアップデート予定など、盛りだくさんの情報が公開された。本記事では、そんな“スプラトゥーン2 Direct”で発表された情報をダイジェストで一挙ご紹介!

■ハイカラスクエア

 本作の舞台となるのは、ハイカラスクエア。大きな“デカ・タワー”がそびえ立つ、流行の発信地だ。

▲キャラクタークリエイト画面が初公開。

 ハイカラスクエアにあるエスカベースは、ファッションの中心地。さまざまなお店が並んでいる。今回は4店舗が公開された。

 アタマ屋エボシ・エボシ。店主はウミウシのミウラ。シラフでも酔っているようなしゃべりかたで、若いイカたちのお姉さん的存在だという。

 フク屋フエール・ボン・クレー。店主はクラゲのビゼン。しゃべりかたは古風かつ独特だが、揃える商品はハイセンス。

 クツ屋ドゥーラックシューズ。店主はタカアシガニのシガニー。ゆったりした物腰で大人な雰囲気を持つ。言うことが、いちいちカッコいい

 ブキ屋カンブリアームズ。店主は、前作から引き続き登場となる、カブトガニのブキチ。ブキの目利きは一級品だが、ブキを愛するがゆえに説明が長いのが玉に瑕。だが、そんなブキチの説明を思いっきり聞く機能が追加された。

■ブキ

 ナワバリバトルなど、『スプラトゥーン』に欠かせないブキ。今回は、メインウェポンとスペシャルウェポンで、新しいものが発表された。今回公開されたものを中心にお届けする。

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▲『スプラトゥーン2』の試し打ちの場所が初公開。高所に設置されたターゲットや、移動するターゲットがあるようだ。

・クラッシュブラスター(シューター)
射程は短いが、早い連射力と爆発力で相手を寄せ付けない。ラピッドブラスターよりも高速連射ができそうだ。

・ヴァリアブルローラー(ローラー)
変形型のローラー。ヨコ振りは素早く、タテ振りは遅いがかなり遠くまでインクを飛ばせる。自在に使いこなせると、強そうだ。

・ソイチューバー(チャージャー)
チャージしたまま移動できる、“チャージキープ”が非常に長い。遮蔽物の多いステージで活躍できそう?

・スパッタリー(マニューバー)
軽量化されたマニューバーで、スライド後の硬直が短くなり、よりスピーディーに使える。相手の撹乱に効果的か。

・インクアーマー(スペシャル)
一定時間、味方全員にインクのヨロイをまとわせて、相手の攻撃を少しだけ防ぐ。

・イカスフィア(スペシャル)
ボールの中に入って、敵味方のインク関係なく、縦横無尽に駆け回ることができる。一定時間経過で爆発する。

■ナワバリバトル

 『スプラトゥーン』のレギュラーマッチであり、基本となるナワバリバトル。今回は、新たなステージがひとつ、そして、前作から引き続き登場するステージがふたつ公開された。

・チョウザメ造船
 造船所。積荷が上下しており、死角が多くなりそうだ。

・ホッケふ頭
 前作に続き登場決定。碁盤の目状だった形状が若干変わったほか、前作のヒーローモードにあった、インクを吸って拡大したり、敵のインクを吸ってしぼんだりする、スポンジのギミックが加わっている。

・タチウオパーキング
 世界大会などでもステージのひとつとして選ばれていたが、名称を含めて前作からの継続を正式に発表。高所間を移動できる“インクレール”が備わっている。

■ガチマッチ

 今回は、ステージ、および、ガチマッチのルールが2時間ごとに変化することが改めて発表された。また、ガチマッチのウデマエは、ルールごとにカウントされるように。なお、ガチマッチでとくに実力があると認められた場合は、ウデマエがふたつ以上飛び級することも。動画では、“C+”から“A-”まで上がっていた。

 また、前作にあったタッグバトルのような“リーグマッチ”が追加。ふたりひと組で参加するペア部門と、4人ひと組で参加するチーム部門があり、仲間といっしょにランキング上位を目指す。ルールはガチマッチで、ステージが変更される2時間ごとに開催。そのあいだの勝敗数で順位が決定し、優勝すれば記念のメダルがもらえる。

■ギアパワー

 フクなどのギアについていて、バトルに役立つ能力を付与する“ギアパワー”。前作から効果の変わったもの、続投されるものなど、さまざまなものがあるが、また新たなギアパワーが公開された。なお、バトル中にマップを開くと、ほかのプレイヤーのギアが確認できるようになっている。

・サーマルインク
メインウェポンの弾を直接当てた相手が、壁の裏などに隠れても見えるようにする。

・対物攻撃力アップ
プレイヤー以外の、シールドといった物体に与えるダメージを増やす。

・受け身術
スーパージャンプの着地時に前方にスティックを倒しておくと、着地と同時に前転をして、相手の攻撃をかわせる。スーパージャンプをフェイントに使うこともできるかもしれない。

■サーモンラン

 4人ひと組でシャケを倒すバイトに挑む“サーモンラン”。バイトは不定期のシフト制で、いつでも参加できるというわけでないようだ。また、画面には“支給ブキ”という気になる表記も。使えるブキは、その中からしか選べないのだろうか。今回は、敵として登場するオオモノシャケが公開された。

・ヘビ
長い身体で行く手を阻み、プレイヤーをどこまでも追いかけ、インクの散布を浴びせる。

・カタパット
ジェット機構でホバリングしながら、ミサイルをロックオンして攻撃してくる。

・バクダン
頭上にボムを生成し、標的に向けて投げつける。

 なお、潮の満ち引きによる水位の変化があったり、霧が発生し、全方位からシャケが攻め寄せてきたり、あたりが暗くなって凶暴化したシャケたちが猛スピードで押し寄せてきたりと、いろいろなイベントが発生する様子。そんなキケンなバイトだが、報酬はバトルに役立つさまざまなアイテムがあり、ここでしか手に入らないものもあるという。動画では、イカテンくんポロというフクが確認できた。

■スマートフォン用アプリ“Nintendo Switch Online”&“イカリング2”

 以前から公表されていた、『スプラトゥーン2』でボイスチャットを可能にするスマートフォン用アプリの名称“Nintendo Switch Online”と、同アプリをダウンロードすると使えるようになる“イカリング2”のサービスが公開された。

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 “イカリング2”は、前作にあった“イカリング”に続くサービス。自分のランクやウデマエ、今後のステージ情報などをチェックできる。また、過去50回分のバトル結果や、いっしょに遊んだプレイヤーのブキやギア情報も確認可能。これまでに塗った面積が現実世界でどれくらいの面積になるのかを示す“塗りポイントチャレンジ”や、ゲーム内で貯めたお金で、通常と異なるメインギアパワーが付いた特別なギアを購入できる“アネモのゲソタウン”といった機能も持つ。

 なお、Nintendo Switch Onlineでは、SNSを通じていっしょに遊ぶ友だちを誘って、プライベートマッチでボイスチャットをしながら遊べるのだそうだ。ボイスチャットはゲームに連動してチーム分けがされ、同じチーム内だけで会話ができる。

■その他

 そのほか、いろいろと発表された情報を一挙に紹介。

・カスタマイズ画面では、ジャイロとスティックの感度を別々に調整可能。また、Nintendo SwitchのTVモードと携帯モードで、それぞれ個別に設定できる。

・ブキ、ギアのソート機能が前作よりも充実。

・ハイカラスクエアにあるポストから、前作のMiiverseのようにイラストを投稿すると、ハイカラスクエアやステージに貼られる。SNSへの投稿も可能。

・前作でクツ屋の雇われ店長として活躍していたロブが、独立して自分のお店を開店。いろいろな食事を提供しており、ここで食事をすると、バトルでもらえるお金やケイケン値が1.5倍や2倍になる。

・Nintendo Switchを持ち寄って、近くの人とローカル通信で遊べる“イカッチャ”。プライベートマッチや、友人とのサーモンランなどが遊べる。

・前作のミニゲームだった“イカラジオ”が進化して、“イカラジオ2”に。イカした音楽に合わせてボタンを押して楽しめる。

■ヒーローモード

 バトルの基本を学べる、ひとり用のモード。敵は、タコのようなオクタリアン。さまざまなギミックを乗り越えて進んでいく。案内役はシオカラーズのホタル。どうやら、アオリを捜しているようだが、動画には気になるセリフが……。

■アップデート

 発売後のアップデートについても発表があった。まず新ブキとして、傘のような“パラシェルター”が公開。ボタンを長押しすると、傘を開き、相手のインクを防げる。さらに長押しすると、傘をパージして、前方に滑らせる姿が確認された(進んだ先までインクが塗られる)。どうやら、新たなブキカテゴリーになるようだ。

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 “バブルランチャー”は、アップデートで追加されるスペシャルウェポン。バブルをいくつも投げ、そのバブルが割れるとあたりいったいにインクが飛び散るようだ。仲間と連携すれば大きな効果を発揮するだろう。

 ギアやステージも追加予定。ステージは、船のようなステージ、陸橋のあるステージが映っていた。こういったブキやギア追加のアップデートは1年間を予定しているという。

■フェス

 ふたつの勢力に分かれて、どちらがイカしているかをナワバリバトルで競う“フェス”。その情報に合わせて、驚きのニュースが公開された。前作までは、フェス、そしてハイカラニュースの担当はシオカラーズのふたりだったが、今回の担当を担うのは、新ユニットの“テンタクルズ”。キュートでクレイジーな毒舌天才ラッパーの“ヒメ”と、しっかり者で天然なセクシーDJの“イイダ”によるユニット。YouTubeで公開されている楽曲は、イカ世界で人気になるのもうなずけるほどカッコいい。とはいえ、イイダはどう見てもタコに見えるのだが、映像ではホタルちゃんもノリノリになっている。……どういうことなのか。なお、フェスのアップデートは2年間の予定。

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 そして、番組の最後に発表されたのが、2017年7月15日(土)17時00分~-21時00分に行われる、“スプラトゥーン2 前夜祭”のフェスマッチ。これは、Nintendo Switchを持っていれば発売前に誰でも体験できるもので、お題は、“聴くならどっち? Rock vs Pop”。このお題は、タワーレコードで行われている“タワレコ・リアル・フェス”と同じ。フェスマッチでは、ひとりで参加する“ソロ”モードと、同じ陣営に投票した4人のフレンドで組む“チーム”モードのふたつがあるという。なお、対戦はソロはソロどうし、チームはチームどうしの対戦となる。前作までのフェスは友人とプレイができなかったが、今回は友人といっしょに楽しむこともできるようだ。

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また、フェスの開催発表フェス終了までのあいだは、前述のポストへの投稿のように“フェス投稿”ができる。自分のTwitterかFacebookアカウントと連携させることで、SNSに投稿ができるほか、投稿した画像は各陣営の応援メッセージとして、フェス開催中のハイカラスクエアに掲示される。

 発売を2週間後に控え、驚きの展開で怒涛の新情報を発表してきた『スプラトゥーン2』。期待が高まるばかりだが、まずは2017年7月15日のフェスを存分に楽しみたい!

※画面は番組をキャプチャーしたものです。