踊り子の必殺技と証が、ついに追加されましたね!
皆さんこんにちは、ゴジラ太田です!
バージョン3で追加された新職業“踊り子”。先日配信された職業専用クエストで、ついに必殺技と“踊り子の証”が追加されました!
気になる必殺技は“荒神の舞”!(“あらがみのまい”でも“こうじんのまい”でもなく、“こうしんのまい”と読むそうです)
その効果は、説明文によれば“パーティメンバー全員のテンションが1段階~4段階上昇する”というもの。






「このまま何かに変身しちゃうのか!?」というようなポーズの後に、背を向けて手を上げ決め! 全員のテンションが一気に上昇します! ただしテンションアップがミスになることもあるので、全員が“ためる”を4回連続で使用する、というような仕組みなのでしょうか。
必殺技を何回か使ってみた感じでは、テンション20~50まで上がることがもっとも多かったですね。運がよければスーパーハイテンションまで上がるのですが、そこまでいかなくても全員のテンションが一気に上がるのはすさまじい効果!
テンションの恩恵を十分に受けられる攻撃手段を持っている職業とは、相性バツグンな必殺技だと思います。つまり複数回攻撃の特技よりも、単発技でなおかつ高倍率の攻撃手段を持つ職業……魔法使いや賢者の攻撃呪文ですかね(笑)。
そういえば、ずっと気になっていたのですが、スキル100以下で修得できる特技や呪文の場合、物理攻撃のダメージ上限は1999、呪文攻撃のダメージ上限は2999になっています。
これ、なんで呪文のほうが上限が高いんでしょうね? 上記のこともあるので、やっぱりテンションの恩恵を最大限に受けられる技=攻撃呪文ということになります。とはいえ、スキル100以上の特技や呪文の場合はダメージ上限が9999なので、両手剣の全身全霊斬りや、“ゆうかん”スキルの真・やいばくだきなども、踊り子の必殺技とは相性がいいですね。
必殺技に続いては、“踊り子の証”について。その効果は、“まれに行動ターンを消費しない”というものです。

証の基礎効果を見てみると、“1%で行動ターンを消費しない”と書かれていました。踊り子は、うた、おどりスキル140で“ターンを消費しない+1%”を修得できます。顔アクセサリーのアクセルギアを装備して“行動ターンを消費しない率”を積み重ねていけば、かなり有用そう!
実際に、“行動ターンを消費しない+9.5%”のアクセルギアを装備しつつ戦ってみたところ、2~3分の戦闘時間でも、数回は“ターン消費しなかった!”という表示が確認できました。かなり手数を増やせるので楽しいですよ!
しかし、踊り子で遊んでいて、どうしてもひとつだけ耐えられないことがあります。あくまで俺個人の好みの問題ですが……。
オーガ女性の戦闘時の立ちモーションがカッコ悪い(と思う)のです!(´;ω;`)

この画像のような立ちかたをベースに、両手と両脚をゆらゆらと動かしているという感じです。
もちろんプレイヤーの中には、このモーションを気に入っている方もたくさんいると思うので、あまり深くは追及しません。俺も「このモーションはかっこいいんだ!」と自分に言い聞かせながら、しばらくはがんばっていましたが、やっぱり気になってしかたがなく……。というわけで、しばらくは人間の姿で遊んでいこうかなと思います(笑)。
戦闘がかなり安定する!? 踊り子入りパーティで遊んでみました
魔法の迷宮のコインボス“幻界の四諸侯”を筆頭に、いまアストルティアでは踊り子入りパーティが大人気!
ということで、ほぼ毎日のように行っている強ボスたちと、踊り子で戦ってみました。
パーティ編成は、踊り子、旅芸人、バトルマスター、僧侶。踊り子は短剣スキル150、扇スキル150まで修得していて、右手、左手にそれぞれ短剣と扇を装備し、使いたい特技によって持ち換えるスタイルで戦いました。
やはり、踊り子の最大の特徴と言えば“二刀流”! 毒状態にしてからの二刀流タナトスハントが強い!



二刀流でタナトスハントを使えば、余裕で1000ダメージ以上を与えられます。さらにタナトスハントは準備時間が約0.7秒と短く、攻撃後の隙も少ない、おまけに会心も比較的発生しやすいと、いいことずくめ!
扇を右手に装備すれば、アゲハ乱舞やピンクタイフーン、百花繚乱などで範囲攻撃も可能になります。
また、短剣スキル150の“状態異常成功率アップ”を修得していれば、“おたけび”なども効きやすくなるほか、左手に短剣を装備していてもその効果は発動しているようなので、扇スキルの花ふぶきや百花繚乱も効きまくります!



パーティ内における踊り子の役割は、「敵を弱体させつつ、毒状態にしてタナトスハントでダメージを与えていく」という感じでしょうか。ダメージを与えるだけならほかの職業でもいいじゃない、ということになるので、踊り子で戦う場合は、敵を可能な限り弱体させることを優先して戦うといいと思います。結果的に、戦闘がかなり楽になりますよ。



厄介な呪文や特技を使ってくる敵に“ふういんのダンス”を使ったり、状況によって眠らせたりと、できることがたくさんあるので、遊んでいてとても楽しいですね!
ただ、戦う敵の状態異常耐性をキチンと把握しておく必要があるので、ある程度の知識を得て、初めて真価を発揮できる職業だと思います。



毒が効かない敵と戦う場合は、おどりスキル130で修得できる“つるぎの舞”で攻撃します。つるぎの舞は、通常攻撃の約1.2倍のダメージを4回+左手の攻撃分のダメージを与えられるので、なかなか強力です。
つるぎの舞のチャージ中は、短剣スキルのヒュプノスハントがオススメ。これは“睡眠、混乱の敵に通常攻撃の約4倍のダメージを与える”という効果の特技ですが、それらの状態異常にかかっていない敵に対しても、通常攻撃の約1.5倍のダメージを与えられます。
左手の攻撃によるダメージも同様に1.5倍になるので、両手分でそこそこのダメージを与えられるんですよね。“ターンを消費しない”という性能を含めて考えれば、ある程度のダメージの少なさは手数でカバーできる印象。
タナトスハントも、毒状態になっていない相手に約1.5倍のダメージを与えられるのですが、タナトスハントは準備時間が約0.7秒に対し、ヒュプノスハントは準備時間が0秒となっています。つまり、タナトスハントとヒュプノスハントを10回使ったとすると、7秒も行動に差がでてしまうんですね。
まあ、毒が効かない敵と戦うときは職業を代える、という方法がベストではあると思いますが、複数の敵の中に、毒が効かない敵が混ざっているときなどのために、覚えておいて損はないと思います。
俺はまだ踊り子で遊び始めたばかりですが、研究しがいがありそうな職業だなと感じました。
現状では、呪文攻撃よりも物理攻撃で戦ったほうが圧倒的に強いので、せっかく修得しているメラゾーマやベギラゴンなどを使う機会がほとんどないのが寂しいところですが、今後に期待しつつ楽しんでいきたいと思います。
それでは、また次回!
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