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キャミィ

公開日時:2016-02-23 13:40:00

体力：2／攻撃力：3／機動力：5／技数：2／間合い：3

多彩なガードの揺さぶりで
ガードをこじ開けよう！

　素早いダッシュと、Vスキルのアクセルスピンナックルを使ったガードの揺さぶりが、キャミィの持ち味。空中でジャンプの軌道を変更しながら攻撃できるキャノンストライクを使えば、迎撃のタイミングを取りづらくさせられるのも強みのひとつだ。防御に回ったときは、無敵時間のあるキャノンスパイクが使えるため、切り返しや対空もこなせる。体力が低いという弱点があるので、いかにリスクの低い戦術を組み立てていけるかがポイントになる。

※記事は開発中のバージョンをもとに、編集部調べにて作成しています。

必殺技スパイラルアロー
コンボに重宝する必殺技。EX、Vトリガー中の場合は、動作途中に飛び道具無敵が発生。

必殺技キャノンスパイク
技の出がかりに無敵時間があるので、対空や相手の攻めへの割り込み手段として活用しよう。

必殺技キャノンストライク
斜め下方向に急降下する必殺技。足元を狙うようにしてくり出せば、地上の通常技がコンボになる。

クリティカルアーツ　クロススティンガーアサルト
クリティカルアーツのクロススティンガーアサルトは、無敵時間は短いが、飛び道具無敵時間が長い。弱、中、強の順に飛距離が伸びるので、状況に合わせて使い分けていこう。

■キャミィの強いところ“素早い動きを活かして得意の接近戦へ！”
　コンボでダウンを奪った相手の起き上がりを攻めて、一気に決着を狙うのが、キャミィの得意とする闘いかた。地上から攻める場合は、しゃがみ中Kや中Kの先端を当てて相手の動きを制限しつつ、ダッシュやジャンプ強P、キャノンストライクを使い分けて接近戦へと持ち込もう。中Kやしゃがみ中Kを出す場合は、相手のジャンプを迎撃できるよう、キャノンスパイクの入力もつねに意識しておきたい。キャノンストライクは高い位置でガードされると反撃を受けてしまうので、足元を狙うように出すこと。EXキャノンストライクは、高めでガードされてもそのまま攻めを継続できる。EXゲージに余裕がある場合はこちらも使っていくといい。相手に接近できたら、投げと打撃を使い分けてガードを揺さぶると強い。打撃の選択肢としては、ヒット時にしゃがみ中Pにつなげられる中Pや、下段のしゃがみ弱Kがオススメ。打撃がヒットした際はスパイラルアローでダウンを奪い、相手の起き上がりに二択を迫ろう。

キャノンストライクで対空技をかいくぐれ！
キャノンストライクを織り交ぜて、相手の対空のタイミングをずらすのだ。

投げを警戒する相手には通常技を仕掛けよう
ジャンプや投げ抜けを多用する相手には、下段のしゃがみ弱Kを使っていこう。

■得意な闘いかたができないときは？投げ抜け上手な相手を逆手に取った攻め
　相手に遅めの投げ抜けを徹底されると、打撃と投げを振り分けるだけではダメージを与えにくい。そこで覚えておきたい戦法が、密着状態での垂直ジャンプ強Pと、弱Kを使ったガードの揺さぶりだ。垂直ジャンプ強Pは、打撃をガードさせたあとや、起き上がりに遅めの投げ抜けを入れてくる相手にヒット、ガードさせやすい。弱Kは、ガードさせたときのノックバックが小さいので、密着状態であればその場から投げが届く。そのため、投げ抜けが非常にシビアな連携を作り出せるのだ。弱Kからの投げを意識させたところに、弱K→しゃがみ弱P×2などの連携を混ぜていこう。しゃがみ弱Pからはスパイラルアローがつながるので、ヒット時の見返りも大きい。こうした攻めに加え、Vスキルの欄で解説するアクセルスピンナックルによる裏回りを混ぜていけば、固い守りもこじ開けられるはずだ。

密着状態の立ち弱Kから通常投げを狙っていこう
密着の弱Kからの投げはその場から届くので、展開が早く、見切られにくい攻めになる。

投げの対の選択肢に垂直ジャンプ強P！
遅めに投げ抜けをする相手には垂直ジャンプを混ぜよう。

■Vスキル活用術
　Vスキルのアクセルスピンナックルは動作途中に飛び道具無敵があり、ガードされてもキャミィ側が有利になる技。近距離でくり出すと相手を通り抜けて攻撃するため、ジャンプ攻撃後やスパイラルアローでダウンを奪ったあとに仕掛けると、見切りづらいガードの揺さぶりとなる。

打撃と投げに加えて表裏の揺さぶりも！
Vスキルヒット時はコンボが狙える。相手の裏側に回るように使っていこう！

■Vトリガー活用術
　Vトリガーを発動すると、Vゲージが効果時間を現すタイマーに変化。効果中は、スパイラルアロー、キャノンスパイク、キャノンストライクが多段技へと強化される。強化技を使うとタイマーが一定量減少するので、必殺技を乱発することはできないが、発動モーションが極めて小さいのでコンボのパーツとして役立つ。強Pをキャンセルして発動すると非常に強力だ。

強Pキャンセル発動からはコンボに持ち込める。

■コンボ
I　中Porアクセルスピンナックル→強P→スパイラルアロー
II　キャノンストライク→弱P→スパイラルアロー
III　強K（クラッシュカウンター）→（ダッシュ）リフトコンビネーション→［C］キャノンスパイク
IV　強P→［C］Vトリガー→強P→［C］スパイラルアロー→キャノンスパイク

　基本コンボとなるIでは、中Pののけぞり中に、強Pを決めること。IIはキャノンストライクを足元に当てた際に使う。EXキャノンストライク後は相手が浮くので、キャノンスパイクや強Pで追撃しよう。IIIでは、強Kのあとに素早くダッシュするのがポイント。IVのコンボを画面中央で決める場合、スパイラルアローが相手を通り抜けるので、キャノンスパイクの入力が逆になる。

■ワンポイントアドバイス“スパイラルアロー後の攻め”
　密着での弱or中スパイラルアローヒット後に相手が受け身を取ると、アクセルスピンナックルを起き上がりに狙いやすい間合いとなる。通常受け身の場合は、少し歩いてアクセルスピンナックルを仕掛ければ、裏回りを期待できる。ガードを揺さぶるアクセントとして使ってみよう。

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ファミ通ストファイ部

部長：豊泉三兄弟（次男）: 週刊ファミ通、ファミ通.comの『ストV』担当編集者。『ストV』国内最速トーナメントで2位に輝き、暫定世界2位を名乗る男。ネカリ、ナッシュあたりを使う予定。

部員：北口徒歩2分: キャミィのような見た目がかわいい女性キャラクターを好んで使う。一応『ストIV』シリーズをプレイしていたが、腕前は微妙。『ウルIV』からのメインキャラクターであるキャミィを継続する予定。

ゲスト部員：HORI/sako: Tesm HORIに所属するプロゲーマーで、公式世界大会カプコンカップの初代王者でもある。sako氏のくり出す高難度のコンボはsakoスペシャルとして多くのファンに愛されている。ちなみに、ゲーム自体が超大好きで、格ゲー以外の腕前もプロ級！

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