プロゲーマーのボンちゃんがオフ会で全国を回る“Bonchan's Road Trip”が東京で開催! 第4回TOPANGA大学対抗戦も

2017年3月26日、東京都江東区にあるアリオ北砂店 イトーヨーカドーにて開催された“Bonchan's Road Trip”をリポート。

●ボンちゃんオフが東京で開催!

 2017年3月26日、東京都江東区にあるアリオ北砂店 イトーヨーカドーにて、人気対戦格闘ゲーム『ストリートファイターV』で活躍するレッドブルアスリートのプロゲーマー・ボンちゃんが主催するオフイベント、“Bonchan's Road Trip”が開催された。ファンとの交流や組手、ミニ大会など、多くのファンが訪れたイベントの様子をリポートする。

●Bonchan's Road Tripとは?

 Bonchan's Road Tripは、“オンライン対戦もいいけれど、全国にいるゲーマーと直接オフラインで対戦したり、交流したい”というボンちゃんの想いが形になったプロジェクト。北海道に始まり、名古屋、東京、福岡などの各地を巡る予定だ。今回リポートする東京編の会場になったのは、東京都江東区にあるアリオ北砂店 イトーヨーカドーのリーフコート。イベントは14時からスタートし、約10セット用意されたプレイステーション4版『ストリートファイターV』を使って対戦会や組手、ミニ大会などが順次行われた。

会場となったアリオ北砂店 。あいにくの天気となったが、イベントには100人を超えるファンが駆けつけた。

レッドブルの販売なども行われていた。まとめ買いをするとTシャツなどがもらえるサービスも。

ボンちゃんへの寄せ書きができる白いアーケードスティックも展示。

●来場者に声をかけてまわるボンちゃん

 イベント開始後の自由に対戦・交流が図れる時間帯は、ボンちゃんが会場内を歩きまわり、伸び悩んでいるプレイヤーにアドバイスを送ったり、笑顔で話しかけるなど、こちらのインタビューで話していた「来場者全員に話し掛ける」という目標を実行していた。ボンちゃんに話し掛けられたプレイヤーは、最初は驚きを隠せない表情を見せつつも、ボンちゃんの気さくなトークで緊張がほぐれ、自然と笑顔になっていたぞ。

ボンちゃんだけではなく、ゲストとして訪れたプロゲーマーのときど選手も積極的に来場者と交流を図っていた。

 15時半からはボンちゃんとゲストのときど選手、ネモ選手、マゴ選手といったプロゲーマーの組手を実施。日頃の練習の成果を発揮して「ボンちゃんを倒す!」という強豪プレイヤーから、「ボンちゃんと対戦したい!」という一心で会場に足を運んだファンであっという間に長打の列ができた。ボンちゃんは真剣な表情で対戦を行うも、勝った際は大きくガッツポーズを見せるなど、ユニークなリアクションでファンを沸かせていた。

 組手のあとは、“ランダム2ON2”のトーナメントが開催された。ランダム2ON2はプロゲーマーを含む来場者がくじを引き、同じ番号を引いた者どうしでチームを組んで戦う試合形式。文字通りランダムでチームが決まるため、いままで接したことのないプレイヤーとの新たな交流や、憧れのプロゲーマーとチームを組むチャンスが生まれる。プロゲーマーとチームを組むことになり「やったー!」と喜ぶプレイヤーや、「初めまして」から始まってチームを組むプレイヤーなど、ランダム2ON2ならではのシーンが多く見られた。大会は、先日行われた国内最高峰のリーグ戦“第6回トパンガリーグ”で優勝したネモ選手のチームが、並み居る強豪を押しのけて優勝していたぞ。

ボンちゃんは試合出場だけではなく、司会進行や実況なども務めた。

ランダム2ON2で優勝したネモ選手(写真左)とちゃげ選手(写真右)。

 ランダム2ON2のあとに行われたボンちゃんのサイン会は、すぐに長蛇の列ができる盛況ぶり。アーケードコントローラーにサインをもらう人や持参した色紙にサインをもらう人、いっしょに写真を撮る人など、多くのファンが20時過ぎまで行列を作っていたぞ。

ひとりひとり、丁寧にサインするボンちゃん。

●第4回TOPANGA大学対抗戦も併催

 “Bonchan's Road Trip”当日は、第4回TOPANGA大学対抗戦の関東・甲信越予選も開催された。予選に参加した大学は以下の通り。

・慶應大学
・國學院大学
・国士舘大学
・多摩美術大学
・中央大学
・デジタルハリウッド大学
・東京大学

 激戦を勝ち抜いて決勝戦へ駒を進めたのは、四五六半丁選手、ちょぐ選手、ちゃつぼ選手の東京大学と、ズミ選手ただひとりという慶應大学。東京大学の3選手は、危なげなく勝ち上がり3位一体で決勝まで上り詰めたが、慶応大学のズミ選手はズミ選手が名だたる強豪プレイヤーを3タテし続けての決勝戦進出。

 決勝戦は2回勝利することで勝敗が決されるため、ズミ選手は最低でも6連勝する必要がある。そんな中スタートした決勝戦は、慶応大学のズミ選手(ジュリ)が、東京大学のちょぐ選手(バイソン)、ちゃつぼ選手(かりん)を撃破。大将の四五六半丁選手(バーディ)を引きずり出す。四五六半丁選手はLP4万オーバーという世界トップクラスの強豪プレイヤー。一進一退の攻防からフルセットで迎えた最終ラウンド、四五六半丁選手のバーデーィが前方ダッシュからのキリングヘッドを決め、相手の起き上がりにEXブルリベンジャーを狙う。これがズミ選手のバックステップを吸い込みヒット。さらにブルドロップでたたみかけて四五六半丁選手の勝利。
 これで慶応大学はあと1敗すれば敗退という苦しい状況に追いつめられる。2周目も東京大学の先鋒は先ほどと同じくちょぐ選手(バイソン)が登場。試合はフルセットまでもつれ込み、ちょぐ選手がVトリガー発動からのクレイジーラッシュで攻め立て、もつれたところにEXダッシュグランドブローを決めてズミ選手を撃破。見事に東京大学が優勝を飾った。

※大学対抗戦のタイムシフトはこちら

大学対抗戦の実況解説はネモ選手(写真左)とハメコ。さん(写真右)が担当した。