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『ディビジョン2』でオープンワールドRPGはさらなる地平に到達する!
公開日時:2019-02-27 18:00:00
マルチプレイオンラインRPGとしてスマッシュヒットを記録した『ディビジョン』の発売から3年。ウイルスのパンデミックで滅亡の危機を迎えつつあるアメリカで、前作から半年後の首都ワシントンD.C.を舞台にした正統続編となる『ディビジョン2』が、2019年3月15日に幕を開ける。
すでにいくつもの情報が公開されており、ますます期待も高まっている本作のポイントをあらためて解説していこう。
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マルチプレイの楽しさを飛躍的にアップするコンテンツが満載†
有事の際には独立した行動が許可された組織“ディビジョン”。プレイヤーは、通常時は一般市民として暮らしながら、卓越した能力を持つ精鋭“エージェント”となり、市民ひいては秩序を守る最後の砦として、武器を手に立ち上がる。
仲間と連携することで過酷な状況を生き抜く、エージェント。戦闘において重要となるのは、いかなる戦略で戦況に対処するか、ということ。前作の改善点も含めて、さまざまなポイントが刷新された本作には、より綿密なコミュニケーションを楽しみながら戦うおもしろさが実現した。
レベルが30に到達したプレイヤーキャラクターは、固有の能力を持つ“スペシャリゼーション”を選択できるようになる。それぞれのスキルとシグネチャーウェポンを解除することで、プレイヤーはより自分のスタイルにあった戦闘が可能になり、さらに緻密な戦略で多彩なミッションを楽しめるのだ。
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<サバイバリスト>
トラップやステータス効果を発揮することで周囲の状況を制御できる。シグネチャーウェポンであるクロスボウは、その精度の高さでターゲットを確実に仕留められるだろう。
<デモリショニスト>
その名の通り、戦場に混沌をもたらすスペシャリゼーション。シグネチャーウェポンのグレネードランチャーは、その高い破壊力と攻撃範囲の広さを活かして敵を排除できる。
<シャープシューター>
強力かつ射程距離の長いスナイパーライフルをシグネチャーウェポンとする、スペシャリゼーション。遠距離から対物ライフルなどで敵に強烈なダメージを与えられる。
さまざまな武器をスペシャリゼーションの個性と組み合わせることで、プレイヤーはより幅広い戦略を選択できる。本作の武器カテゴリーにはアサルトライフル、マークスマンライフル、サブマシンガン、ライトマシンガン、ショットガン、ピストルに加えてライフルも追加され、より詳細にわたるカスタマイズが可能となった。プライマリーとサイド、そしてシグネチャーウェポンを駆使して、膨大かつ過酷なエンドゲームに挑戦しよう。
グレネードは、目まぐるしく状況が変わる戦場において、現状を打破するために有用な投擲武器だ。本作では、スペシャリゼーションごとに使用できるグレネードが変わるので、仲間のスペシャリゼーションによって戦略を構築するおもしろさが加わる。レベル30に到達するまではコンカッショングレネードのみが使用できる形に。
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武器強化に必要な武器MODがアンロック方式に変更され、プレイヤーは自分に合った武器カスタマイズをより気軽に試せるようになる。一度開放した武器MODは複数の武器にも対応させられるが、マガジンを増やすとリロードが遅くなるといったメリットとデメリットの両方があるので、選択は慎重にしたい。
エージェントが戦闘中に効果を発揮できる、さまざまなスキル。新たに加わるスキルも含めてプレイヤーは索敵や回復、攻撃補助など、さまざまな効果を持つスキル、ツール、そして自分のアビリティなどを考慮に入れて、生き残る可能性を模索していくのだ。
<スキルの一例>
アサルトドローン:遠隔制御が可能な無人ドローン。敵の不意をついた攻撃が可能。
ケミランチャー:さまざまな化学物質を発射し、着弾時に拡散させる。爆発性のガスや腐食性の酸、修理ナノボットなど、弾の種類は多岐にわたる。
ハイヴ:防御向けのツールだが、攻撃向けの“ワスプハイヴ”は小型ドローンを複数展開し、効果範囲内のターゲットに壊滅的な効果をもたらす。
シーカー(追尾)マイン:もっとも近くにいる敵に向かって転がり、接近すると爆発する。
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すべてのアクティビティを、ソロでも最大4人による協力プレイでも楽しめる本作。PvP(対人戦)とPvE(対NPC戦)を組み合わせたPvPvEが楽しめる独自のエリア“ダークゾーン”はもちろん健在。さらなるエンドゲームコンテンツとして、特殊なルール下でのチームデスマッチ“スカーミッシュ”や目標型のチーム戦が楽しめる“ドミネーション”など、最大8人でプレイできる“レイド”モードも実装される。
レイドのマップは専用マップとなり、よりハードな戦闘が体験できるようデザインされているが、その報酬はプレイヤーの努力に見合う内容となる。それぞれのモードに合ったカスタマイズとチーム編成で挑むマルチプレイの楽しさは大きくアップする。
あらゆる面が進化した革新のオープンワールド†
オープンワールドRPGでもっとも大事な要素となるのは、プレイヤーがいかに没入できるかということ。雪のニューヨークを再現した前作を上回るリアリティーで、緻密に表現された新たなる戦いの舞台は、あらゆる面でプレイヤーの没入感をアップさせることに成功している。
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オープンワールドで構成されたワシントンD.C.には、“トゥルーサンズ”、“ハイエナ”、“アウトキャスト”といった、性質が異なるまったく新しい敵勢力が登場する。それに対抗するのはエージェントだけではなく、エージェントに味方してくれる市民も存在。彼らを助け続けることで、その生活がよくなれば装備も向上して支援力もアップするなど、戦闘を彩るシステムも多彩になっている。
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スペシャリゼーションの登場や、カスタマイズ要素の細分化で、協力プレイはより役割分担が重要に。たとえば重装備のアーマーを着た敵には、精密な射撃で弱点を狙ってアーマーを剥がし、強火力で至近距離から畳み掛けるといった戦術的なチームプレイで挑まないと対抗できない状況もある。プレイヤーどうしの連携はより重要な武器のひとつとなる。
前作の舞台だったニューヨークに比べて20%ほど広くなったワシントンD.C.のマップは、大きく分けて6つの地区(ディストリクト)で構成されており、ランドマークや自然など、それぞれ特色のある街並みが広がっている。現実のワシントンD.C.を1:1スケールで再現しており、地理情報システムなどのデータを使用することで、いままでのゲームでは成し得なかったリアリティーが本作にはもたらされている。環境音ひとつをとっても実際に録音するなど、そのこだわりは全編に貫かれている。
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ワシントンD.C.を象徴するリンカーメモリアルやホワイトハウス、ルーズベルトアイランドなどの建造物もリアルに再現。富裕層が暮らすジョージタウンはウイルスからいち早く逃げられたため、クリスマスの雰囲気がそのまま残されているなど、その背景にあるストーリーを読み取れるよう、細かい設定が施されていることで、プレイヤーの没入感はより高まるようになっている。
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あらゆるポイントで前作をブラッシュアップしただけでなく、意欲的な新要素を取り入れた『ディビジョン2』は、オンラインマルチプレイシューター+オープンワールドRPGという貪欲なゲーム性で、世界中のエージェントたちに体験したことのない興奮をもたらしてくれる。
仲間たちとともに、迫る崩壊から世界を救うのは君だ。臆することなく、ワシントンD.C.に降り立ってほしい。
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●GAME SPEC
- タイトル
- ディビジョン2
- ハード
- プレイステーション4/Xbox One/PC
- メーカー
- ユービーアイソフト
- 発売日
- 2019年3月15日発売予定
- 価格
- 8400円[税抜](9072円[税込])
- ジャンル
- RPG
- CERO
- 17歳以上対象
- 備考
- Xbox One版とPC版はダウンロード専売、ダウンロード版は各8400円[税抜](各9072円[税込])、『ゴールドエディション』(PS4版のみパッケージ版も発売)は各12000円[税抜](各12960円[税込])、『アルティメットエディション』(ダウンロード版のみ)は各15552円[税込]
©2019 Ubisoft Entertainment. All Rights Reserved. Tom Clancy's The Division 2, Ubisoft, and the Ubisoft logo are trademarks of Ubisoft Entertainment in the US and/or other countries. ※画面は開発中のものです。