2023年4月14日(金)午前6時から放送された“State of Play”にて、スクウェア・エニックスより2023年6月22日に発売されるPS5用ソフト『ファイナルファンタジーXVI』(FF16)の特集が行われ、同作の最新ゲームプレイ映像が公開された。また、放送のラストには本作のテーマソングを米津玄師さんが担当することも発表された。
※『FF16』の情報まとめはこちら
映像では冒頭に本作のプロデューサーを務める、スクウェア・エニックスの吉田直樹氏が登場。その後、ナレーションで本作の特徴や魅力を紹介するという構成に。
約25分近い映像では、本作の構成からワールドマップ、バトル、召喚獣アビリティなどのシステムを公開。世界初公開の実機映像を交えて、本作の特徴を改めて確認できる内容になっていた。
映像で初公開となった要素としては、シドの隠れ家で行えるトレーニングエリア、サイドクエストの発行、モブハントなど。さらに本作の世界のロア(知識)が開放される要素、キャラクターの解説をする人物なども明らかになった。
映像の後半には召喚獣バトルがたっぷりと公開され、召喚獣ごとに異なるシステムになるというバトルの一端が垣間見えるものになっていた。
以下、リリースを引用
『FINAL FANTASY XVI(ファイナルファンタジー16)』新情報を含んだ長編ゲームプレイ映像を公開!テーマソングは 米津玄師 書き下ろし楽曲『月を見ていた』
株式会社スクウェア・エニックス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:松田洋祐)は、ソニー・インタラクティブエンタテインメントの配信番組「State of Play」にてPlayStation5向けタイトル『FINAL FANTASY XVI(ファイナルファンタジー16)』の長編ゲームプレイ映像を初公開し、ゲームシステムや召喚獣バトルの新情報を発表しました。
また、あらゆる世代から絶大な人気を誇るシンガーソングライターである米津玄師氏がファイナルファンタジーXVIの楽曲制作に参加。本作のために書き下ろされた楽曲『月を見ていた』を起用したティザー映像を公開しました。
State of Play 『FINAL FANTASY XVI』特集映像
『FINAL FANTASY XVI』- State of Play 4K │PS5 Games
ゲーム新情報公開
ストーリーをより深く楽しむための語り部と軍事学者の存在
クライヴの「隠れ家」に登場する人物、「語り部ハルポクラテス」。彼はヴァリスゼアの歴史と習俗の研究家です。クライヴがこれまでの旅で見聞きした経験を語ると、ハルポクラテスの研究家としての知識がレベルアップ。その知識をしたためた「ハルポクラテスの備忘録」がどんどん充実していきます。「隠れ家」に立ち寄った際は、忘れずにハルポクラテスに声をかけましょう。
「軍事学者ヴィヴィアン」。彼女はヴァリスゼア各国の情勢にあまねく精通し、物語の随所でクライヴに“講義”を授けてくれます。「隠れ家」で彼女に話しかけると、時系列に合わせて変化する人物相関図や世界情勢を、気になる時代ごとに詳しく見ることができます。物語をおさらいしたいときやクライヴの行く末を見定めたいとき、きっと彼女の知識が大きな助けになることでしょう。
クライヴのコンビネーションを磨くことができるトレーニング機能
「隠れ家」の「アレテ・ストーン」にアクセスすると、トレーニングモードでの戦闘が可能に。新たなアビリティを習得したとき、アビリティの組み合わせを練習したいときにおすすめです。
世界に点在する強敵たちを探し、討伐するモブハント
「隠れ家」に存在する「リスキーモブ掲示板」では、討伐対象の強力な魔物《リスキーモブ》の手配書を確認できます。世界に点在する強力な敵を倒し、報酬を手に入れましょう。
新たなバトル映像を公開!
クライヴのアクションや召喚獣合戦など、新たなバトル映像を多数公開しました。多彩なバトルアクションをお楽しみください。
テーマソング 米津玄師『月を見ていた』
『FINAL FANTASY XVI』のテーマソングを、あらゆる世代から絶大な人気を誇るシンガーソングライターである米津玄師氏に書き下ろしていただきました。また、本日、楽曲『月を見ていた』の一部を起用したテ
ィザー映像が公開となりました。
- [日本語表記]
米津玄師「月を見ていた」
- [英語表記]
Kenshi Yonezu / Tsuki Wo Miteita - Moongazing
FINAL FANTASY XVI テーマソング 米津玄師『月を見ていた』ティザー映像
FINAL FANTASY XVI テーマソング / 米津玄師『月を見ていた』ティザー映像
米津玄師
音楽家 イラストレーター
「ハチ」名義でボーカロイド楽曲を発表し群を抜いた実績を残した後、2012年より米津玄師として活動を開始。楽曲のみならずアルバムジャケットのイラストや映像制作も手がけ、マルチな才能を有するクリエイターとして注目を浴びる。
「Lemon」は、ミュージックビデオが日本最多の再生数を突破、Billboard JAPANにおいて2年連続で年間総合首位を獲得し、国内外において音楽史に残る記録を残した。2020年リリースのアルバム「STRAY SHEEP」は200万枚セールスという記録を樹立。オンラインゲーム「FORTNITE」での全世界バーチャルライブや、ユニクロのUTを全世界展開し、AAC Awardや、Forbesが選ぶ「アジアのデジタルスター100」、芸術選奨「文部科学大臣新人賞」を受賞するなど、コロナ禍において精力的な活動と結果を残した。
さらに2022年にはTVアニメ「チェンソーマン」のオープニングテーマ「KICK BACK」がSpotify グローバルランキングでTOP50にランクインし、日本のアーティストとしては初の記録を達成するなどの偉業を成し遂げ、国内のみならずグローバルでも強い存在感を放っている。
米津玄師氏 コメント
ファイナルファンタジーからは言い表せないほど大きな影響を受けました。まさかこんな機会があるとは思っても見ず。この作品の為だけに曲を作りました。よろしくお願いします。
米津玄師
FINAL FANTASY XVI プロデューサー 吉田直樹 コメント
米津さんとご一緒できると決まった時は驚くと同時に、とても嬉しく感じました。
僕自身も米津さんのファンでもあり、多くの世代に共感を生む米津さんのその感性ならば、FFXVIの目指す世界や物語、そしてテーマを表現してくれるだろうと確信を持ったからです。
アーティストであり、熱心なゲーマーであり、そして何よりも、FF ファンでもある米津さんのテーマソング、ぜひご期待ください!
吉田直樹
FINAL FANTASY XVI 公式サイトはこちら
2023年6月22日(木)発売予定
FINAL FANTASY XVI 商品構成
- コレクターズエディション(パッケージ):38,500円(税込)
- デラックスエディション(パッケージ):12,100円(税込)
- デジタルデラックスエディション(ダウンロード):12,100円(税込)
- 通常版(パッケージ・ダウンロード):9,900円(税込)
FINAL FANTASY XVIとは
「ファイナルファンタジー」シリーズナンバリングタイトルの完全新作。
終焉を迎えつつある世界「ヴァリスゼア」――
"黒の一帯"が押し寄せる世界で、各国はエーテルを生み出す源である「マザークリスタル」を求めた。
やがてそれは戦乱を呼び、強大な召喚獣の力を宿す「ドミナント」達は、戦いへと駆り出されてゆく。
物語の主人公にして、ロザリア公国の第一王子である「クライヴ・ロズフィールド」もまた、召喚獣フェニックスのドミナントである弟のジョシュアとともに、この巨大な戦乱の渦に巻き込まれるのであった。
過酷な運命を背負ったクライヴは、やがて世界の真相を知り、マザークリスタルの破壊を目指してゆくこととなる……
これは――クリスタルの加護を断ち切るための物語。
キャラクター紹介
クライヴ・ロズフィールド
クライヴ・ロズフィールド
ロザリア公国の第一王子にして本作の主人公。ロズフィールド大公家の嫡男として生まれるも、フェニックスのドミナントとして覚醒せず、その役目は弟のジョシュアが担うことになった。クライヴは剣の鍛錬を積み、御前試合にて実力でナイトの称号を得る。クライヴは正式にジョシュアの盾となり、”フェニックスの祝福”を与えられ、その能力の一部を使用可能となった。やがて彼は大きな悲劇に巻き込まれ、惨劇を引き起こした謎の召喚獣”黒きイフリート”を追う復讐者となる。
ジョシュア・ロズフィールド
ロザリア公国の第二王子にして、クライヴの実弟。10歳。その身に召喚獣フェニックスを宿すドミナントである。兄のクライヴを尊敬し、貴族の生まれながら、分け隔てなく人に接する気さくさを併せ持つ。武よりも書を好む性格で、病弱な自分よりも、兄クライヴがフェニックスを宿すべきだったと考えている。ニンジンが苦手。ジョシュアもまた、クライヴ同様に、大きな悲劇へと巻き込まれてゆく。
ジル・ワーリック
幼い頃、北部部族より和平の証としてロザリアに預けられ、ロズフィールド家に身を寄せていた。クライヴやジョシュアと共に育ち、兄妹のような間柄になる。礼儀をわきまえ、クライヴやジョシュアを気遣う心優しい彼女は二人の良き理解者であった。しかし、数奇な運命に翻弄され、やがて召喚獣シヴァのドミナントとして覚醒することになる。
トルガル
ジルと同じく大陸北部に出自を持つ狼がトルガルである。クライヴとジョシュアの父エルウィンが、北部遠征の折りに群れからはぐれたトルガルを連れ帰ったことで、ロズフィールド家にて育つ。幼年期に起きた大きな悲劇から難を逃れたトルガルは、やがてクライヴと再会し、その過酷な旅路に付き添う心強き仲間となるのであった。
シドルファス・テラモーン
“誰もが人として死ねる場所”の実現を唱え、迫害を受けるベアラーや、政に翻弄されるドミナントを保護する組織を率いるのが“シド”ことシドルファスである。一方で大陸を蝕む“黒の一帯”の研究にも取り組むなど多方面で活動している。召喚獣ラムウのドミナントでもあるシドルファスは、かつてウォールード王国に籍を置き、ベネディクタとも面識があるようだが……。
商品概要
- タイトル:FINAL FANTASY XVI(ファイナルファンタジー16)
- 対応機種:PlayStation5
- ジャンル:アクションRPG
- プレイ人数:1人
- 発売日:2023年6月22日(木)
- 価格:
コレクターズエディション(パッケージ):38,500円(税込)
デラックスエディション(パッケージ):12,100円(税込)
デジタルデラックスエディション(ダウンロード):12,100円(税込)
通常版(パッケージ・ダウンロード):9,900円(税込) - CERO:D
- ボイス対応言語:日本語/英語/フランス語/イタリア語/ドイツ語/スペイン語(ラテンアメリカ)
- スクリーン言語:日本語/英語/フランス語/イタリア語/ドイツ語/スペイン語(ラテンアメリカ)/スペイン語(スペイン)/ポーランド語/ポルトガル語(ブラジル)/アラビア語
「ファイナルファンタジー」シリーズ35周年
35周年期間に発売となるタイトルや、開催される企画の情報はこちらの特設ページでお知らせしてまいります。
ファイナルファンタジー35周年記念特設ページ
ファイナルファンタジーシリーズについて
「ファイナルファンタジー」シリーズは、1987年の第1作発売以来、最先端の映像技術と独特の世界観、豊かなストーリー性で、世界中のお客様から高い評価を得ている、日本発のロールプレイングゲームです。欧米市場にも積極的に展開し、全世界で累計1億7,300万本以上の出荷・ダウンロードを達成しています。
株式会社スクウェア・エニックスについて
株式会社スクウェア・エニックスは、エンタテインメント分野において、創造的かつ革新的なコンテンツ/サービスのヒット作品を生み続けるリーディングカンパニーです。当社グループの自社IPの代表作には「ドラゴンクエスト」シリーズ(累計出荷・ダウンロード販売本数8,500万本以上)、「ファイナルファンタジー」シリーズ(同1億7,300万本以上)、「スペースインベーダー」シリーズなどがあります。