ファミ通ドットコムで2022年9月9日~9月15日に掲載した記事の週間ページビュー(PV)ランキングTOP10をお届け。
【1位】
“ニンテンドーダイレクト 9.13”発表まとめ。『FE』新作、『ピクミン4』『オクトラ2』『ライザ3』などが発表。『ブレワイ』続編の正式タイトル&発売日も
【2位】
『スプラトゥーン3』発売を記念して特別なネームプレートを配布中。ゲーム連動サービス“イカリング3”でQRコードを読み込んでバンカラ街のロビーから受け取ろう!
【3位】
『スプラトゥーン3』へのセーブデータ引き継ぎに関して公式が注意喚起。アカウントごとに一度しかできず、やり直しも不可
【4位】
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』2023年5月12日発売決定。『ブレス オブ ザ ワイルド』続編の正式タイトルが決定【Nintendo Direct】
【5位】
『ファイアーエムブレム エンゲージ』が2023年1月20日発売。マルスなど異界の英雄である紋章士の力を駆使して戦う最新作【Nintendo Direct】
【6位】
『龍が如く8』2024年発売決定! 春日一番と桐生一馬のW主人公に。ジャンルはRPG。対応ハードはPS5、PS4、XSX|S、Xbox One、PCを予定。桐生が白髪に!?
【7位】
『龍が如く 維新! 極』2023年2月に発売決定。『龍が如く』シリーズの歴史スピンオフ第2弾がパワーアップして蘇る【State of Play】
【8位】
『ワンピース』コミックス90巻分が無料開放。9月15日までは1~23巻(東の海編+アラバスタ編)を公開中。ホールケーキアイランド編までを8段階に分けて順次公開
【9位】
『スプラトゥーン3』ナワバトラーのルールやカードの入手方法を紹介。カードゲーム形式でナワバリバトルが楽しめる
【10位】
『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オフライン』発売直前配信の公開情報まとめ。実機プレイで本作のスキルシステムやバトルの詳細が明らかに!
今週は、9月13日23時より配信された“Nintendo Direct 2022.9.13”(ニンテンドーダイレクト)の発表まとめ記事が圧倒的注目度で1位を獲得。トップ10内には、同配信で発表された『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』『ファイアーエムブレム エンゲージ』もランクイン。50分弱の配信ではありましたが、多数の新作・新情報が発表され、筆者は大興奮。しばらく眠れなくなり、翌朝の“State of Play”までに起きられるか不安な夜を過ごしました。
そんな“State of Play”では、『龍が如く 維新!』のフルリメイク作となる『龍が如く 維新! 極』が発表。同作は以前からリメイクを望む声が多く、“State of Play”の中でトップの順位に。同日夜の“RGG SUMMIT 2022 / 龍が如くスタジオ新作発表会”では『龍が如く8』『龍が如く7外伝 名を消した男』が発表され、昨日夜から続く新情報の嵐にうれしい悲鳴をあげた人も少なくなかったのではないでしょうか。
発売後3日間で国内販売本数が345万本を突破した『スプラトゥーン3』も大人気。最初のフェスが9月24~26日に開催決定しており、ますます盛り上がりを見せそうです。おそらく、来週のPVランキングでも『スプラトゥーン3』の記事が上位に入るでしょう。
東京ゲームショウ2022(TGS2022)でも多数の発表があったので、そのあたりの記事がどれくらいランクインするのかも楽しみです。
“全世界で愛されているシリーズ”が復活
今週、筆者が気になった記事はこちら。
『幻想水滸伝』をAmazon.co.jpで検索するKONAMIがTGS2022にて“全世界で愛されているシリーズ”について発表を行うと聞いたとき、「『幻想水滸伝』は絶対にないだろうな」と考えていたのですが……『幻想水滸伝1&2 HDリマスター』がまさかの発表! とくに『幻想水滸伝2』は個人的名作RPGランキングトップ5以内に入るゲームで、『百英雄伝』のクラウドファンディングのバッカー(支援者)にもなった筆者は興奮のあまり叫んでしまいました(笑)。
各キャラクターの顔グラフィックを河野純子氏が描き直しているということで、ぼっちゃん(1の主人公)の顔が凛々しくて凛々しくて大変。ルックは若干ですが生意気さが抜けたような気がしますが、笑顔の中に腹に一物ある感が漂っていてひとりでクスっとなっていましたよ。
『ロマンシング サガ -ミンストレルソング-』も追加要素爆盛でリマスター化されますし、最近は過去の名作の復刻であったり精神的続編の始動だったりが活発なイメージ。現在Kickstarterにてクラウドファンディングが行われている『ワイルドアームズ』と『シャドウハーツ』シリーズ開発スタッフの新作RPGもそのひとつですね。
昔好きだったゲームそのものや、その精神性を継ぐ作品がどんどん令和の世に生まれていくのはうれしい限り。『幻想水滸伝』や『ライブアライブ』などが絶対にないと思っていたものも復活する可能性があると教えてくれたので、今後もいろいろな作品のリメイクやリマスター、新作を諦めずに待ち続けようと思います。