これで10種の素性が明らかに!
フロム・ソフトウェアより2022年2月25日発売予定のアクションRPG、『ELDEN RING』(エルデンリング)。
『エルデンリング』海外公式Twitterにて、プレイヤーが扱うキャラクターのクリエイト時に設定する“素性”から、新たにふたつの素性が公開された。
今回公開された素性は以下の2種。
WRETCH: A poor, purposeless sod, naked as the day they were born. A nice club is all they have.
PROPHET: A seer os… https://t.co/etNy8fLiGt
— ELDEN RING (@ELDENRING)
2022-02-19 01:00:00
- WRETCH(レッチ/持たざる者):貧相で目的のない、生まれたときのままの裸の人間。すてきな棍棒(club)が彼らのすべてだ。
- PROPHET(プロフェット/預言者): 不吉な預言をして追放された預言者。癒しの祈祷(incatation)に精通している。
※海外公式Twitterの内容を日本語に直訳したものです。なお、“WRETCH”の“持たざる者”は『DARK SOULS』(ダークソウル)における日本語訳を引用しています。
ここで、これまでに公開された素性8種をあらためて紹介しよう。
- VAGABOND(ヴァガボンド/放浪者):祖国を追われて放浪する、鎧を見にまとった騎士。
- HERO(ヒーロー/勇者):悪地の酋長の子孫で、戦斧を使いこなす頑強な英雄。
- WARRIOR(ウォーリアー/戦士):2本の剣を同時に振り回して戦う遊牧民の戦士。卓越した技術の“原点(origin)”。
- PRISONER(プリズナー/囚人):鉄仮面に縛られた囚人。判決を受ける前はグリントストーンの魔術(glintstone sorcery)を学んでいた。
- BANDIT(バンディット/盗賊):弱点を突いてくる危険な盗賊。弓を使った遠距離戦を得意とする。
- ASTROLOGER(アストロロジャー/占星術師): 星で運命を読む学者。グリントストーン魔術学校(the school of glintstone sorcery)の後継者(heir)。
- CONFESSOR(コンフェッサー/告白者):教会のスパイで、秘密工作に長けている。祈祷(incantation)を唱えるのと同様に、剣の扱いにも長けている。
- SAMURAI(サムライ/侍): 遠い葦の国(the distant Land of Reeds)からやってきた有能な戦士。刀やロングボウを使いこなす。
各素性名は海外公式Twitterを直訳したものだが、これで10種の素性が公開されたことになる。素性の背景に思いを馳せながら、どの素性を選んで旅立つのか、迫る発売日までいまから考えておくのも楽しい!