THQ Nordicより2021年5月25日に発売となるプレイステーション4、Xbox One、PC用ケモノ系オープンワールドアクションRPG『バイオミュータント』。ガイド記事の第4回となる本稿では、このゲームの“クラフト要素”や装備品についてご紹介します。
開発スタッフの美学や、やりたかったことが詰めこまれた本作。最後のガイド記事となる今回ご紹介するのは、クラフト要素と装備品についてです。これらの要素もまた、ケモノだからこそ、ポストアポカリプスだからこそのユニークさに満ちており、やりこみ甲斐満点。ぜひチェックして、発売日に備えてください。
複数のパーツを組み合わせて自分だけの武器をつくろう
文明が崩壊した『バイオミュータント』の世界では、完璧な状態の武器が手に入ることは滅多にありません。ガラクタを組み合わせ、自分だけの強力な武器をつくるのが生き抜くカギになります。
まずは武器の“素体”を選ぶことで武器種が確定、戦闘でのモーションや特殊攻撃の種類が決まります。これをもとに、近接武器ならば“柄”(持つところ)と“アドオン”(スパイクや釘など)、遠距離攻撃武器ならば’グリップ”、“マガジン”、“銃口”などを組み合わせることで、完成する武器の性能が確定。
組み合わせるパーツごとに、定められた数のスクラップを消費することで、武器クラフトは完了。本来は異なる用途に使われていたパーツを組み合わせるため、見た目はチグハグ感が強いものになりますが、それがまた世界観にマッチしています。自分だけの武器ということもあって、強い愛着を持てるはず。
身に着ける衣類にもクラフトできる
クラフトの対象は武器だけではありません。衣服やヘッドギアにもパーツを取り付けて、性能を強化することができます。ゴチャゴチャした感じがイカす!
スクラップはトーテムを壊すか、不要なパーツを解体して入手
クラフトを行うには、スクラップを消費する必要があります。スクラップには鉄や木材、ゴムなどの種類があり、組み合わせるパーツによって消費する種類と数が変化。
このスクラップはフィールド上で対応したトーテムを破壊することで手に入るほか、不要なパーツを解体することでも入手できます。組み合わせても高い性能にならないパーツは、スクラップに変えてしまうのがよいかもしれません。
見た目にこだわって、世紀末ファッションを楽しもう!
トップス、ボトムス、ヘッドギア、バックパック、それに武器と、身につけるものによって主人公の見た目は大きく変化します。この見た目にこだわるのも『バイオミュータント』の楽しみかたのひとつ。肩パッドや、クラフトで取り付けたトゲトゲしいパーツの数々を身にまとえば、パンクな世紀末ファッションの出来上がり!
キャラメイクも含めた組み合わせのバリエーションは、まさに無限大。キャラクター動画を紹介した記事もあわせてご覧いただければ、さらに期待が高まるはず……!
乗り物の見た目もカスタマイズできる!
最後に、見た目をカスタムできるのは主人公だけではありません。前回の記事で紹介した“メクトン”や“グーグライド”も、パーツを入手し、組み合わせることで好きな見た目にカスタムできるのです。
こちらもこだわって、ぜひ自分だけの最高のマシンを目指してください。