23年の時を経て『FF7』が新たに生まれ変わる

 スクウェア・エニックスから発売中のプレイステーション4用ソフト『ファイナルファンタジーVII リメイク』。発売から3日で全世界での販売本数が350万本、日本国内での販売本数が100万本を突破するなど話題を呼んでいる同作のゲームシステムや魅力などを改めて紹介。

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『FF7 リメイク』23年の時を経て新たに生まれ変わった作品の魅力を改めてご紹介!_01

どんなゲーム?

 本作は1997年にプレイステーションで発売された『ファイナルファンタジーVII』(以下、『FF7』)のリメイク作品。分作として開発が行われており、本作では原作の“ミッドガル脱出”までの物語が描かれる。ただし、エピソードの掘り下げやサイドストーリーなど、さまざまな要素が追加され、ボリューム満点の内容となっている。

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バトルシステムは?

 バトルシステムは、コマンドバトルをベースにアクション要素が融合。攻撃や回避などをリアルタイムアクションで行い、時間経過などで溜まっていくATBゲージを消費して発動できるアビリティや魔法は、コマンドを選択するといった感じ。『ファイナルファンタジー』らしい、アクティブタイムバトル(ATB)要素がありつつ、臨場感も抜群のものになっている。

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 また、戦闘中には操作キャラクターを主人公のクラウドから、エアリス、バレット、ティファに切り換えることも可能。キャラクターによって特徴が異なるので、戦況に合わせて操作キャラクターを切り換えるのがポイントとなる。

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 アクションゲームがあまり得意ではないという人も、原作のような感覚でバトルを楽しめる“クラシックモード”が用意されているので心配無用。クラシックモードでは、キャラクターが自動でアクションを行い、アビリティ、魔法、アイテムなどのATBを消費するコマンドの選択だけを操作する。なお、クラシックモード中でもコントローラー入力をすることで、いつでも任意にキャラクターをアクション操作に戻すことができる。

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ミニゲームやさまざまなクエストも充実

 『FF7』といえば、ゴールドソーサーに代表される、メインストーリー以外のさまざまな遊び要素。本作では、バイクバトルのほか、ダーツやタイミングを合わせてたスイッチの操作など、オリジナル版のミニゲームもリメイク。また、なんでも屋クエストやマテリアを入手できるバトルレポートなど、クエストも多数用意されている。

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 スクウェア・エニックスのYoutubeチャンネルでは、本作のプロディーサー北瀬佳範氏、ディレクター野村哲也氏をはじめとする、開発スタッフのインタビュー映像が公開されている。さまざまなエピソードが語られているので、本作をクリアーした人でも新たな発見があるかも?

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