最初のパートナーはどのポケモン?

 ニンテンドースイッチソフト『ポケットモンスター ソード・シールド』が2019年11月15日に発売されてから、はや1ヶ月。その初週販売本数は全世界で600万本を突破、国内でも200万本を突破する大ヒットを記録している(※任天堂調べ。詳細はこちら)。

 もちろん多くのプレイヤーがすでに遊んでいることと思うが、クリスマスプレゼントとしてゲットする人や、年末年始の休暇をきっかけに遊び始める人もたくさんいることだろう。そこでファミ通.comでは、これから冒険の旅に出るポケモントレーナーに向けた基礎的なアドバイス記事を複数掲載。

 本記事では、くさタイプのサルノリ、ほのおタイプのヒバニー、みずタイプのメッソンら、最初のパートナー3匹についてそれぞれの特徴をまとめて紹介。どのポケモンといっしょに旅に出発するか、選ぶ際の参考にしてほしい。

※それぞれの進化系のポケモンについても扱います。

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くさタイプのサルノリは、攻めも守りも優秀なオールラウンダー!

 くさタイプのサルノリは、みずタイプのメッソンに有利だが、ほのおタイプのヒバニーには不利。プレイヤーがサルノリを選んだ場合、ライバルのホップがメッソンを、チャンピオンのダンデがヒバニーを手持ちに加える。

 特性は進化後も共通して“しんりょく”で、HPが1/3以下になると、くさタイプの技の威力が1.5倍になる。

サルノリ
バチンキー(レベル16でサルノリから進化)
ゴリランダー(レベル35でバチンキーから進化)

 サルノリはヒバニーやメッソンに比べてやや“HP”が高め。進化後も“HP”や“ぼうぎょ”が育ちやすいが、いちばん高いステータスは“こうげき”。相手の攻撃を耐えつつダメージも出せる、万能なステータスを持っているのだ。

 ゴリランダーだけが覚えられる“ドラムアタック”は、相手の“すばやさ”を下げる追加効果を持っている。自身の“すばやさ”も低くないため、“ドラムアタック”を使ったつぎのターンはゴリランダーの方が先に動けることが多い。

 最初に仲間にするポケモンは、ストーリー攻略において主力となることが多い。そのため相手の攻撃で倒されにくく、かつダメージも十分に出せるゴリランダー(サルノリ)はかなり安定感のある選択と言える。『ポケットモンスター』シリーズが初めて、あるいは久しぶりにプレイする人には、とくにおすすめしたいポケモンだ。

*ほのおタイプのヒバニーは、攻めに特化したエースアタッカー!
 ほのおタイプのヒバニーは、くさタイプのサルノリに有利だが、みずタイプのメッソンには不利。プレイヤーがヒバニーを選んだ場合、ライバルのホップがサルノリを、チャンピオンのダンデがメッソンを手持ちに加える。

 特性は進化後も共通して“もうか”で、HPが1/3以下になると、ほのおタイプの技の威力が1.5倍になる。

ヒバニー
ラビフット(レベル16でヒバニーから進化)
エースバーン(レベル35でラビフットから進化)

 ヒバニーはサルノリやメッソンに比べて“こうげき”がやや高め。進化後は“こうげき”と“すばやさ”が大きく伸びていくが、防御面のステータスは少し心もとない。

 エースバーンだけが覚えられる“かえんボール”は、威力が120とかなり高いにもかかわらず、反動でダメージを受けるなどのデメリットがない優秀な技。さらには10%の確率で相手をやけど状態にする追加効果も持っているが、PPが5しかないので連発はできないのが玉にキズだ。

 “こうげき”だけで見ればゴリランダーにやや軍配が上がるものの、技の威力まで鑑みれば3匹のうちでもっとも高いダメージが出せる。ストーリーにおけるトレーナー戦では相手より先に行動できれば1撃で倒してしまえることが少なくなくいので、“こうげき”と“すばやさ”が高いエースバーン(ヒバニー)はテンポよく冒険を進めたい人におすすめのポケモンと言えるだろう。

みずタイプのメッソンは、特殊攻撃が得意なインテリアタッカー!

 みずタイプのメッソンは、ほのおタイプのヒバニーに有利だが、くさタイプのサルノリには不利。プレイヤーがメッソンを選んだ場合、ライバルのホップがヒバニーを、チャンピオンのダンデがサルノリを手持ちに加える。

 特性は進化後も共通して“げきりゅう”で、HPが1/3以下になると、みずタイプの技の威力が1.5倍になる。

メッソン
ジメレオン(レベル16でメッソンから進化)
インテレオン(レベル35でジメレオンから進化)

 メッソンはサルノリやヒバニーと違って特殊攻撃が主体のポケモンで、“とくこう”が高い。進化後は“とくこう”がさらに高くなり、インテレオンになるとエースバーンよりも“すばやさ”が高くなる。

 インテレオンだけが覚えられる“ねらいうち”は、急所に当たりやすい技。また、ダブルバトルにて“いかりのこな”や“このゆびとまれ”などの技の効果を受けずに狙った相手を攻撃できる効果もあるが、ストーリー攻略中に見られる機会はあまりなさそう。

 アーマーガア(ココガラ)やパルスワン(ワンパチ)などストーリーで活躍してくれる野生のポケモンは物理攻撃が主体なことが多いので、特殊攻撃が主体のインテレオン(メッソン)は貴重な存在。ストーリー攻略にも効率を求めたい人にはおすすめの1匹だ。

 さて、ここまで3匹それぞれの特徴を紹介してきたが、最初のポケモンは見た目やフィーリングで選んでももちろんまったく問題ない。むしろ、そういう選びかたをする人のほうが多いだろう。かくいう筆者も、初めて遊んだ『ポケットモンスター 赤』でヒトカゲを選んだときから、ほとんどの作品でほのおタイプのポケモンを選んでいるので、本作でもヒバニーを選んだ。

 皆さんも本記事の内容は参考程度に留めて、心の赴くままにパートナーを選んでほしい。なんてことをわざわざ言うまでもなく、パートナー選択前の“あの演出”を見れば、理屈では抗えない“トキメキ”が心を支配することだろう……。

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