2018年8月11日、エヌ・シー・ジャパンはPC用MMORPG『リネージュ』、『リネージュ2』、『タワー オブ アイオン』、『ブレイドアンドソウル』を集結させたオフラインイベント“エヌ・シージャパン スーパーサマーフェスティバル2018”を開催した。
本イベントはまさに夏のお祭りといった風情。各タイトルが屋台を出したり、協賛会社のブースでもそれぞれ独自のミニゲームが景品付きで遊べたりと、充実した内容となっていた。
会場の模様や情報は別の記事で紹介しているので、そちらをご覧いただきたい。
2018年7月に、9周年を迎えたばかりの『タワー オブ アイオン』。カンファレンスステージでは、同タイトルの“未来”についてと題し、プロデューサーからの最新情報の発表が行なわれた。
新変身に新ダンジョンと、アップデート盛りだくさん!
カンファレンスの冒頭では、急いで作ってきたという次回アップデートの壮大なPVを上映。PVには本作では神話級の存在である龍・エレスギガルが登場した。
『タワー オブ アイオン』次期アップデート動画
PVに続いて紹介された、次回アップデートの最初の目玉は、伝説級の変身3つの追加だ。変身が少なかった魔族側にも追加されるのがうれしいところ。
プロデューサーいわく、さらに魔族側に変身が追加できないか、開発陣と交渉しているところだという。
続いて紹介されたのが、新インスタンスダンジョンの追加と、PVにも登場したエレスギガルとの戦いについて。
天族と魔族のPvPが強調されている『タワー オブ アイオン』だが、それとは別の種族として龍族が存在する。その龍族との戦いが、このアップデートからさらに続いていくとのことだ。
アップデート情報に続いて、直近8月以降のイベントスケジュールについても発表された。
まず8月15日から、改善が続けられている美しいグラフィックを活かしたスクリーンショットコンテストが開催される。同時に、バージョン6.0“転生”アップデートで追加されたばかりの新コンテンツ“基地戦”をフィーチャーしたイベントも行なわれる。
さらに8月22日からは、冷たいスキルを使う敵と戦うソロ向けの周回イベントが開催される。暑い季節にはピッタリだ。こちらで獲得できるPvE用の庭園シリーズ防具を手に入れれば、キャラクターを格段に強化できる。
また、PvE用の武器が手に入要塞戦イベントも8月29日から開催される。こちらではPvE用のブラック アビス武器が、最大3つ手に入るとのこと。
さらに、冬のアップデートに一歩先駆け、2018年秋頃には、日本版専用のアイテムが追加されることも発表された。開発との交渉はすでに済み、制作に入っているらしい。
さすがに本カンファレンスでは詳細は発表されなかった。気になる人は今後も公式サイトなどで最新情報をチェックしてほしい。
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