大勢のファンが25周年をお祝い! CGアニメ『ソニックトゥーン』の国内配信も発表となった“ソニックファン感謝祭 2016”

12月23日、セガ・ゲームスはお台場にある東京ジョイポリスにて“ソニックファン感謝祭 2016”を開催した。2016年は初代『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』の発売から25周年を数えるアニバーサリー・イヤーだが、その最後を飾るに相応しい盛り上がりを見せたその模様をレポートしていこう。

●熱いソニックファンたちがジョイポリスに集結!

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 2016年12月23日、セガ・ゲームスはお台場にある東京ジョイポリスにて“ソニックファン感謝祭 2016”を開催した。2016年は初代『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』の発売から25周年を数えるアニバーサリー・イヤーだが、その最後を飾るに相応しい盛り上がりを見せたその模様をリポートしていこう。


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▲クリスマスツリーの飾り付けやソニックツリーやサンタ衣装を身につけたソニックなど、この日のジョイポリス内はソニック一色に!

●来日した飯塚Pといっしょに25周年イヤーを振り返る

 ステージにはまず、『ソニック』シリーズをシリーズプロデューサーの統括する飯塚 隆氏が登場。「この日を皆さんと祝うためにアメリカから帰ってきました」とコメントすると、ステージ前の大勢のファンは大きな拍手が湧き上がった。


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▲飯塚氏とともにソニックがステージに登場。黄色い声援に恥ずかしそうにする姿がまたかわいい。

 最初のコーナーは、“25周年振り返りコーナー”。さまざまなイベントが行われた2016年を、飯塚氏、そしてここから加わったサウンドディレクターの瀬上 純氏も交えて、スクリーンに映し出される写真や映像に対してコメントをしていった。詳しくは以下をどうぞ!


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▲飯塚氏と瀬上氏(左)によって1年間が振り返られていった。

・2月18日:『マリオ&ソニック AT リオ オリンピック』3DS版発売


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▲アニバーサリーイヤーの最初を飾ったのは、すっかり恒例となった五輪スポーツタイトル。

・2月24日:『マリオ&ソニック AT リオ オリンピック』アーケード版稼動

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▲国内外のゲームセンターはもちろん、なんとリオオリンピックの選手村にも置かれ大好評だったとか。

・3月19日:エンタメイベントSXSWに出演


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▲アメリカ・テキサス州で行われたSXSW(サウス・バイ・サウスウェスト)で、中裕司氏、飯塚氏らがパネルディスカッションを行った。

・4月2日:SONIC ADVENTURE MUSIC EXPERIENCE開催


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▲『ソニックアドベンチャー』シリーズのステージ楽曲を生演奏で聴かせるライブを開催。「ゲームのステージ曲(インストゥルメンタル)だけを演奏するということで心配しましたけど、とても盛り上がりました」(瀬上)。音楽とシンクロした映像は、瀬上氏こだわりの編集だったそう。

・5月3日:ハウステンボスで“ぷよよ&ソニック25周年フェスティバル”を開催


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▲ともに25周年を迎えた両タイトルをお祝い。歴代タイトルや巨大スクリーンでのプレイなどが行われた。2017年5月7まで開催中。

・5月5日:ゲーム美術館にソニックが殿堂入り

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▲ニューヨーク州の美術館Strong Musiumで行われた一般投票により、ホールオブフェイム(殿堂入り)に選ばれる栄誉に輝いた。

・6月23:『マリオ&ソニック AT リオ オリンピック』Wii U版発売


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▲『マリオ&ソニック AT リオ オリンピック』Wii U版が発売された。

・6月24日:25周年記念コミックがスタート


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▲『ソニック』シリーズ公式サイト・ソニックチャンネルにて、ソニックチームスタッフの手による公式コミック“Sonic Comic”の週刊連載がスタート。

・6月25日:25周年アニバーサリーパーティー開催

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▲東京ジョイポリスにてソニックの誕生日をみんなでお祝い。主要スタッフが勢揃いし、これまでの『ソニック』シリーズの歩みを振り返り。マリオもお祝いにかけつけた。

・7月17日:GAME SYNPONY JAPAN 17th CONCERT開催


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▲セガの名曲たちをオーケストラ演奏で聴くコンサート第2弾。『ソニック』シリーズからは10数曲が演奏され、瀬上氏がアコースティックギター、大谷智哉氏がピアノの演奏を披露する貴重な一幕も。

・7月22日:アメリカで25周年記念イベント開催

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▲アメリカ・サンディエゴにて“Sonic 25th Aniversary Party”を開催。ライブやトーク、数々の新発表に1500人ものファンが熱狂した。会場の内装もソニックづくし!

・8月6日:イギリスでファン主催イベント開催


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▲ロンドンにて開催された“Summer of Sonic 2016”は、現地の熱狂的なソニックファン(なんと来日して会場に!)主催のイベント。ゲームはもちろん、コミック版の作者などまでが招かれ、参加者との交流がなされた。

・10月1日~:ソニック25周年カフェがオープン

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▲スイーツパラダイス上野ABAB店にて、初のコラボカフェが実現。シャドウ好きな瀬上氏はプライベートで来店しブラックカレーを食したとか。

・10月27日:『ソニックトゥーン ファイヤー&アイス』発売

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▲『ソニックトゥーン』シリーズの最新作が発売となり、同日にファン交流会をコラボカフェにて実施。飯塚氏とディレクターの中島氏がファンとの交流を楽しんだが「ポロリと口を滑らせたことがツイートで広まって、対応に追われました」(飯塚氏)と苦笑い。

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▲さらに同日には、発売記念 生放送を実施。スティックス役の声優・悠木碧さんがソニック愛をだだ漏れにさせていた。飯塚氏が暴露したところによると、中島氏は感激のあまり涙ぐんでいたとか。

・11月14日:京急セガトレインが登場

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▲ブルーの車体にソニックとぷよぷよのキャラクターが描かれた特別仕様の列車が登場。セガの最寄り駅・大鳥居駅の看板も特別仕様となった。飯塚氏はデザインに関わったのに、実物は見られずじまいだったそう。

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▲アニバーサリーイヤーということで、グッズや関連商品が多数発売に。ゲームに先駆けてこの日から発売となった『ソニックマニア』のグッズも紹介された。

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●2Dソニック最新作『ソニックマニア』を大紹介!

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 つぎのコーナーでは、2017年春に発売予定の『ソニックマニア』の最新情報を披露。ドット絵時代、いわゆる“クラシックソニック”のシリーズ最新作と位置づけられる本作は、過去作からのステージと新作ステージから構成されていて、「まさにマニアのためのタイトル」(飯塚氏)のとのこと。


 実機を使ったプレイでは、最初のステージとなるグリーンヒルのACT1が披露され、序盤こそ初代『ソニック』そっくりだが、ステージが進むにつれ『ソニックマニア』ならではの、新たな姿を見せてくる様子が見て取れた。なお、コントローラーをふたつ用意すればふたり同時プレイも可能とのことだ。


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▲欧米事業推進部の近藤航平氏によるプレイに、飯塚氏がコメントしつつゲームを紹介。

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▲マップの広大さや炎・水・雷の属性を持つバリアが用意されるといったあたりは、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ 3』譲りの要素だ。

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▲北米・欧州で予約中の限定版“Sonic Mania Collector's Edition”のトレーラーも公開された。日本でも発売してほしい!

●見事なプレイに会場が沸いたタイムアタック大会!

 この日のメインイベントとも言うべき『ソニックトゥーン ファイヤー&アイス』を使ったタイムアタック大会では、見ているだけで手に汗握る熱戦が続出。当日午前中に予選を勝ち抜いた3名のプレイヤーが、あらかじめ決められた“カットスロート・コーブ スカリーワグ・リーフ”ステージを使ってゴールまでのタイムを競った。


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▲解説役をつとめたディレクターの中島玄雅氏は、優勝者に送られる豪華トロフィーを披露(左)。来場者が見守る中、予選通過者たちがタイムアタックに挑戦した(右)。

 ディレクター中島玄雅氏のプレイによる想定タイムを軽々とクリアーして予選を勝ち抜いたのは、亜汁さん、5SAIZIさん、シンソニさんの3名。亜汁さんが1分42秒、5SAIZIさんが1分32秒と開発陣も舌を巻くタイムでゴールしたが、最後にプレイしてたシンソニさんは、それを大幅に上回る1分18秒でゴール。まさに圧倒的! なタイムを叩き出し、見事優勝の座に輝いた。


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▲神業的なプレイで異次元の速さを見せつけたシンソニさんは、ゴール直後に思わずガッツポーズ。場内を沸きに沸かせた3名には、豪華な商品が贈呈された。

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▲イベント参加者へのプレゼント抽選会も行われ、ソニックチーム直筆のクリスマスカードや、海外で発売されているソニックグッズといったファン垂涎の品々が抽選で贈られた。

 イベントの最後にはSONIC ADVENTURE MUSIC EXPERIENCE大阪公演や、『ぷよぷよクエスト』とのコラボなど、『ソニック』関連の今後の予定をインフォメーション。さらになんと、北米で先行公開されていたCGアニメ『ソニックトゥーン』の国内配信が決定したといううれしいサプライズ発表が! 詳細は後日発表とのことだが、ゲームと同じキャストによる日本語音声版になるとのことなので、ファンは楽しみにしていよう。


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▲アニメ『ソニックトゥーン』の日本語版配信が発表されると会場からはこの日一番の歓声が上がっていた。Netflixにて、第1シーズン全52話が配信になるとのことだ。

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 イベント終了後には、『ソニックマニア』の試遊会と、スタッフによるサイン会を実施。一足早くシリーズ最新作が楽しめる&憧れのクリエイターと交流できるとあって、大勢の参加者で大盛況に。『ソニック』ファンにとっては、少し早めのクリスマスプレゼントになったに違いない。


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▲今年のE3に出展されたのと同じ、2ゾーンのうちいずれかを選んで遊べるバージョンで試遊会が行われた。

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▲飯塚氏、瀬上氏、中島氏によるサイン会。大勢のファンの中には、親子揃っての参加者の姿も。