安定した暮らしを求めて……【第3回】

更新日時:2017-10-11 18:07:45

さあ、我が家をグレードアップさせよう!

 さて前回は、わらの小屋を完成したところだが、少しレベルが上がると木製の建材が使えるようになった。こうなると、木で家を作り直したくなってくる。というのも、これを見てほしい。

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▲原始時代みたいな生活に、あるまじきオシャレ感。

 わらシリーズにはなかった螺旋階段。これはゼヒとも導入したい!

 しかしこれは、材料に木材を200個も使うというたいへんな一品。付近に生えている木を刈り尽くす勢いで伐採に励むものの、一度に大量に持つと重さで動けなくなるので、小分けにして運び……と、なかなかに地味な労働を経て、ようやく螺旋階段をゲットした。

 できれば床面積を大きくとって、家の中心に螺旋階段を持ってきたかったが、そうなると、床や壁の木材消費量がもっと増えてしまい、深刻な木材不足になってしまう。たいてい、欲張るとロクなことにならないので、まずは「狭くてもいいから、木造で螺旋階段のある家」の完成を目指すことに。

 というわけで、床面積はわらの家同様に4×4マスのまま、なんとか螺旋階段をねじ込む。しかしこの角度では入らないようだ。写真では階段が薄い赤色で表示されているが、これが緑色でないと設置できない。

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▲この角度で設置したかったが、場所が狭すぎたようだ……。

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▲ここに決めたッ!


 この角度なら緑色になったので、ズドーンと設置。入口のドアに近いけど、まあよかろう……と思ったのも束の間。

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▲……!


 と、通れない……! 行けそうに見えたが、人間ひとりぶんが通るスペースは、もうちょい広めに確保する必要があるようだ。けっきょく、このドアの隣の壁を撤去して、そこに新たなドアを付け直すことで対処。皆様は気をつけていただきたい……。

 あとは屋根を取り付け、そこを2階の床として、さらに壁と屋根を上へとつけ足していくことで、2階建ての完成!

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▲デデーン!


 一見、変な形に見える家だが、たぶん屋根を三角にしていないからだろう。傾斜のパーツもあるので、作ろうと思えば作れるのだが、先に述べた木材不足の問題もある。屋根に凝ろうとすると、ハシゴか何かで屋根に上れるようにして、上から設置していく必要も出てきそうなので、今回はパス!

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▲吹き抜けの開放感!

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▲オーシャンビュー!

食料問題を解決したい!


 そんなわけで、ひとまずのマイホームはできたものの、油断すると食べ物は腐るし、家の近くで採れるベリー類を食い尽くしたらどうなってしまうのか……という生活への不安感が強い。そこで、生活を安定させるべく、家庭菜園に挑戦してみることに。

 まず、エングラムで「菜園」を開放する。

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▲レベル10で開放可能だ。


 これを、家の裏手に設置してみる。

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▲家庭菜園の第一歩。


 種は、ベリー類を採集していたときにいくつかゲットしていたのでそれを使うとして、そのほかに必要なものは“水”と“肥料”。水は貯水槽を作って、そこからパイプで引くというハイレベルなやりかたもあるようなのだが、パイプのエングラム開放はまだちょっと先のレベルなので、ひとまず人力で済ませる。前回、水分補給用に要るようで要らなかった皮袋が、ここで役に立つ。

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▲菜園のインベントリには、“種”と“水”と“肥料”を入れるのだ。


 目の前にある海から皮袋に水を汲んできて、皮袋ごと菜園のインベントリに突っ込む。……しかしこのままでは水をあげたことにならず、どうすればいいのか焦ったが、よく見ると画面の上に“R2 消費”と見える。この状態でR2ボタンを押すと、皮袋の中の水を菜園にあげたことになり、“水”の数値が増える。これで、水やりはオーケーだ。

 次に、肥料。これも、堆肥箱で高品質の肥料を作る方法があるのだが、かなり時間がかかるようなので、動物か恐竜のフンをそのまま使う。

 ……と言っても、動物なり恐竜なりを見つけて、フンをするまでつけ回すのもなぁ……というわけで、いつでも手軽にフンをゲットできるよう、何かしらの動物に、我が家に定住してもらうことに。このゲームのキモともいえる要素、恐竜を手なずける手段“テイム”に初挑戦である。

“テイム”で動物を手なずけろ!


 いきなり恐竜は怖いので、まずは近くで見かけた“ドードー”という鳥のテイムを試してみることに。

 テイムのやりかたは、まず対象を殺傷しない武器で“昏倒”させる。棍棒などでもいいのだが、持っていなかったので素手で殴る。

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▲ッシャオラー!


 ドードーに拳がクリーンヒット。レベルを上げた成果もあったのか、2発ほどで見事、地面に倒れ込み、グッタリするドードー。

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▲パタッ……。


 ここからテイムスタート。昏倒しているあいだに、ドードーのインベントリに食べ物を入れると、ムシャムシャと食べてくれる。これをひたすらくり返して食べさせまくるとテイムゲージが増えていき、満タンになるとテイム成功となる。

 一方、時間経過で紫色の“気絶度”ゲージが減っていき、ゼロになると昏倒状態から回復してしまう。テイムはあくまでも昏倒中に行わなければならないので、十分な食料を用意して、手際よくやらなければならない。なお、“ナルコベリー”や“麻酔薬”を与えることで、気絶度ゲージを増やすこともできる。「ヤバい、そろそろ昏倒から回復してしまう!」というときは、これらを投与すると安心。

 しかし、殴って気絶させておいて、介抱するフリしてメシを食わせてなつかせて、なつく前に回復しそうと見るや否や麻酔薬を飲ませるとか、アメとムチにも程がある。

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▲ドードー、ゲットだぜ!


 そんなアメとムチによって、ドードーのテイムに成功。記念すべきペット第1号……いや、人を見かけないこの島では、“友”第1号と言ってもいいのかもしれない……。

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▲家の横に柵で囲って、ドードー用のスペース確保。


 しばらく家の周辺でほかのことをしていると、ドードーの居る場所から「ブリブリッ」と音が聞こえてくる。待ちに待ったフンである。

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▲キター!


 野球のボールよりやや大きいくらいの見事なフン。ウーン、いい肥料になりそうだ。ウンだけに。なんつってガハハ。

 これを菜園のインベントリに突っ込むと、育成がスタート。かなり時間はかかったが、“収穫期”と表示された後にインベントリを覗いてみると……。

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▲時間はかかったが豊作!


 19個のベリーを収穫。しかもどうやら、水と肥料を絶やさなければ、このまま次の収穫期にまた実が取れそう。もはやフンは取り放題だし、目の前が海なので水の心配もない。しかも、雨が降ると水をあげたことになるらしく、水の値が増えていた。菜園を増やせば、食料の安定供給が見込めそうだ。そして、ドードーは草食動物なので、エサもベリーでいい。これが……これが永久機関……ッ!

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▲餌箱も設置。ここに食べ物を入れておくと、勝手に食べてくれる。


 さて、食べ物の不安は解消したとして、あとはもうちょっと長く保存しておければ言うことないのだが……と、エングラムのリストを見ていて目にとまったのがコレ。

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▲そのものズバリ! 食料保存庫!


 食料保存庫……まさに、お前のようなヤツを探していたんだよ! というわけでソッコーで作って設置。材料もリーズナブルで素晴らしい。ただ、その保存効果を発揮するには“発火粉”というものを入れておく必要があるらしいので、レベル6で作れる“すり鉢とすりこぎ”もアンロック。

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▲“すり鉢とすりこぎ”を使えば、火薬や麻酔薬なども作れる。


 発火粉の材料は火打石2個と石1個という、超お手軽クッキング。これと食べ物類を食料保存庫に入れると……。

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▲何やら湯気が……。


 食料保存庫から白い湯気が立ち上る。入れた食べ物の腐敗時間を見てみると、10分だったものが1時間40分に延長されていた。つまり、10倍になるわけだ。これは必須やでぇ……。

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▲10分が……1時間40分に。食の保存革命や~!

一瞬の油断が……

 さて、生活が安定してくると、落ち着いて周囲を観察する余裕も出てくる。以前から気になっていたのが、緑色の光の柱。

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▲時折、見えたり見えなかったり。


 やたら遠くに見えることもあれば、妙に近くに見えることもある。今回、たまたま近くに感じたので、ひとっ走り行ってみることに。

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▲“供給品クレート”という名の補給物資……のようなものらしい。


 光の柱の根元には近未来的な物体があったが、調べてみると、中には木材やら皮やら、生活に役立つアイテムがいっぱい。とくに、皮74枚はうれしい。謎の多い世界だが、“光の柱はオトク”だと覚えておくとしよう……。

 そんな感じで味を占め、家の近くの崖の上にまた光の柱が見えたので突撃。

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▲これも近い!


 今回もいろいろと生活のお役立ちセットといった品々が入っていたが、その中に“寝袋”が。「そういや、まだ寝袋を作ってなかったな」と、ありがたく頂戴しておく。

 その帰り道。崖……といっても、ちょっと高い程度のものだったので、ヒョイッと飛び降りたのだが……。

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▲なーに、いけるじゃろ。いけ……ないー!?


 まさかの死亡。痛恨の所持アイテム全ロスト……いや、そもそも寝袋やベッドを一度も設置していなかったので、リスポーン地点がランダム任せになり、まったく知らない場所に。

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▲ど……どこだ、ここ!?


 島の外周部は風景が似たり寄ったりなので、余計にややこしい。小一時間走り回ったが、完全な迷子。以前のたき火ロス(→こちら)などかわいいもので、今度は家や収納ボックスの中のアイテムを含めた全アイテムを失ってしまった。そして、唯一の友であるドードーまで……。

 螺旋階段のために走り回って大量の木材を確保した様子や、ドードーを殴り倒してメシを食わせて心が通じ合った様子が、走馬燈のように流れ……イヤだ、あきらめきれん! と、ひたすら走り回っていると……。

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▲あっ、あの変な形の物体は……!


 奇跡的にマイホームへ帰還。ああ、よかった……。本当によかった……。

 ふと、寝袋のことを思い出し、リスポーン地点の設定を決意。寝袋は1回限りで壊れてしまうらしいので、しっかりとベッドを作って設置する。

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▲設置場所はテラス。……寒そう。


 「生活を安定させる」とか言いながら、最も大事なことを忘れていたなんて……。この家を建てた浜辺は驚異的なまでに平和で、何の動物も襲ってこないものだから、平和ボケしていた。イカンイカン。恐竜はウジャウジャいる島だし、すぐそこの海には三葉虫もウジャウジャいるんだった。目を覚まさなくては。死因は落下だったけど。

 そんなカンジで気を引き締めつつ、いまはとりあえず、苦労して作ったマイホームのテラスから夕暮れの海を眺めるのでございました……。

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▲最高にステキな、夕暮れのテラスさ……。

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『ARK: Survival Evolved(アーク:サバイバル エボルブド)』公式サイト

●GAME SPEC

タイトル:ARK: Survival Evolved(アーク:サバイバル エボルブド)
ハード:プレイステーション4
メーカー:スパイク・チュンソフト
発売日:2017年10月26日(木)発売予定
価格:6800円[税抜](7344円[税込])
ジャンル:オープンワールド恐竜サバイバルアクション
CERO:17歳以上対象
開発:Studio Wildcard

©2017 Studio Wildcard. ARK: Survival Evolved is a trademark of Studio Wildcard. Created and developed by Studio Wildcard, Snail Games, Efecto Studios, Instinct Games, and Virtual Basement..