クロスレビュー

平均

9.0
超能力を持つ主人公のデルシンとなって、大切な仲間を守るため、戦いに身を投じていく。シリーズ最新作は、オープンワールドでの多彩なアクションを堪能できる。
発売日
2014年05月22日
価格
6900円 [税抜]
対応機種
PS4 他の機種を見る
ジャンル
アクション
メーカー
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア
詳細を見る

inFAMOUS Second Son(インファマス セカンド サン)(PS4)のレビュー・評価・感想情報

ローリング内沢
ファミ通公式 PS4
9

遊びやすいインターフェースデザインと、ストレスのない操作性。ユーザーの誘導も上手で、序盤からグイグイ引き込まれる作り。特殊能力を使ったアクションが心地よく、箱庭を移動するだけでも楽しい。プレイヤーの行動で展開が変わっていく自由度の高さなど、遊びの幅も広い。

週刊ファミ通1328号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式 PS4
9

前作とは異なる多彩な能力を使ったアクションが爽快。スモークダッシュやホバリングなどの浮遊感のある動きで、シアトルの街並を縦横無尽に駆け回るのも楽しい。攻撃で倒壊する建物など、派手な演出もいい。善か悪かの行動で、展開のほかに使える技も変わるところはユニーク。

週刊ファミ通1328号より

梅園ウララ
ファミ通公式 PS4
9

煙となって通気口から屋上へ飛び出たり、ネオンのパワーで壁を駆け上がったりと超能力の高速アクションにもう虜。作り込まれたシアトルの街が、気持ちよさを加速させる。善行か悪行か、行動で物語や人々の反応が変わるのも楽しい。サイドクエストは、もう少しパターンがあれば。

週刊ファミ通1328号より

ツツミ・デラックス
ファミ通公式 PS4
9

圧倒的なスピード感と操作性のよさが相まって、まさに超能力者の全能感を体感できる。また、キャラクターの表情などの細かい部分でも、PS4のポテンシャルの高さが感じられる。善と悪、それぞれを選べるシステムが、前作と同様に、ストーリーとゲームプレイに奥行きを持たせている。

週刊ファミ通1328号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

ファミ通公式のレビュー文、レビューアーイラスト(画像)等の無断転載・複製をお断りしています。

ゲーム評論家
PS4 2022-06-15 12:24:34投稿
2

悪かった点
固い敵が多く自分の体力が少なすぎるのは遊びにくいと感じました。
能力が少なく攻撃パターンが少ないのは単調だと思いました。

総評
もっと色々な能力で敵を倒す楽しさが欲しかったです。

モグモグ
PS4 2022-06-13 14:28:09投稿
2

悪かった点
タッチを無理矢理使った操作があったり超能力はエネルギーが必要なのは面倒だと感じた。
また、爽快感がなくイージーでもHPが少なく敵が強いのは遊びにくいと感じた。

総評
もう少し遊びやすい作りにして欲しかった

pero8972
PS4 2014-11-21 22:14:11投稿
7

良かった点
シアトルの街中を再現したグラフィクスが綺麗で、特殊能力を駆使したアクションが非常に爽快。

悪かった点
敵キャラクターのaiが単調でゲーム後半は作業ゲー色が強く
もう少しプレイヤーを飽きさせない要素を工夫して欲しかった。

総評
これぞ次世代ゲーム機!と思えたソウト

椅子
PS4 2014-06-04 09:28:55投稿
8

良かった点
ロードがほぼない。

複数の能力を使用できる。

壊せるオブジェクトの増加。

必殺技の派手な演出。

悪かった点
ストーリーが前2作と比べると平凡だった。

技のバリエーションが少ない。

オープンフィールドを利用した遊び方があと一つほしかった。

総評
シリーズ初体験者は絶対に楽しめる。経験者は少し物足りないと感じてしまうかもしれない。しかし、爽快感があり面白いゲームには変わりない。

ぼたすきー
PS4 2014-05-28 00:16:27投稿
9

良かった点
○何と言っても美麗なグラフィック
  景色、火花や光の塵、車の光沢、見渡す限り綺麗なグラフィックでリアルな世界に仕上がってます。
  視界の遠近感の表現もよく出来ていて、ピントなどもリアルに調節されるので、たまに現実の景色のように見えることもあります。
  あと、キャラクターの表情が凄い・・・!
  まるで本物かのようにリアルに表情が作られていて、キャラクターの感情を凄く良く表現しています。
  セリフに加えて表情でもドラマを楽しめるので、短めのストーリーですが、とても没入感ある内容だと思います。

○操作性が向上し、アクションが楽しい
  最初は動きが軽快すぎるように感じ戸惑いましたが、慣れて来るとサクサク動けて楽しい。
  街中には至る所にギミックが用意されており、移動に役立つギミックを駆使すれば自由自在に街を駆け巡れる。
  戦闘も、前作までと比べて射撃の操作性が良くなったように感じる。
  「必殺技」もあるので、今まで以上に迫力のある戦闘が楽しめる。

○使える能力は1つじゃない
  PVなどを見ても分かるように、主人公デルシンは「炎と煙」、「ネオン」など様々な能力を使える。
  他にもいくつか能力が使えるようになり、状況に応じて使い分けたり気分で使い分けたりと
  その使い道は様々で、プレイしていて飽き難くなっている。

○前作同様、カルマシステムで二度おいしい
  「善」と「悪」のカルマルートがあり、トロフィーコンプリートや本編を充分に楽しむならどちらもプレイすることが必須である。
  今作はセーブデータを複数作ることができるので、例えば「善」ルートでクリアしても、新しくセーブデータを作って別のデータで「悪」ルートをプレイすることができる。
  もちろん、「善」と「悪」を同時進行しても構わない。
  またカルマによって使える技、能力の色合い、デルシンの服の色や表情などが違ってくるので
  そこも楽しめる要素のひとつだと思う。

○日本語吹き替えのオン・オフができる
  日本語の吹き替えが嫌だと言う人は、吹き替えオフにすれば英語音声でプレイできる。
  吹き替えでも字幕が邪魔と言う人は、字幕も消せる。
  英語音声で字幕も要らないという人も、その願いは叶う。
  1周目は日本語で、2周目は英語、というプレイも可能だ。

悪かった点
○もっと色んな能力を使ってみたかった
  ゲームなので限界があるのは仕方ないが、主人公デルシンは「コンジットの能力を自分の物にする能力」を持っているので
  本編で使えるようになる能力以外にも、様々な能力を使ってみたいと思った。
  実際、本編でも「ガラス」「ワイヤー」「紙」の能力者がいるという話が出てくるし、それ以外にも多くの能力を持ったコンジットが存在するはず。
  いつしか可能であれば、無数の能力を使えるようなインファマスがプレイしてみたい。

○ストーリーややり込み要素のボリュームは少なめ
  戦闘は楽しく、移動も苦では無いし、サブミッションもユニークなものがあって飽きないので
  少なめといっても、中身が濃いからそれほど悪いとは思わないが
  自分は一週間以内にトロフィーをコンプリートすることができたので、もう少しボリュームがあってもよかったと思う。
  
○敵が強い、そして回復が追いつかない
  たまに敵はデルシンを見失い頭の悪い行動を起こすことがあるが、基本的に射撃命中率は非常に高く
  常に動いていても、気付いたら瀕死状態になってしまう。
  能力の源を吸収して回復しようとしても、吸収に少し時間がかかるのと敵の射撃が激しく回復が追いつかないので
  特に難易度Hardでプレイする場合は、それなりのアクションの腕前が必要だと思う。

総評
箱庭ゲーの中ではボリュームは少ないほうだと思うが
アクションは楽しくグラフィックも綺麗なので、とてもお勧めできるゲームだと思う。

ストーリーについては、前作をプレイしていなくても楽しめる内容になっている。
前作までの出来事について触れることもあるが、知らなくてもあまり問題ではない。
気になる人は前作をプレイしたり、ネットでストーリーだけ把握すればいい程度。
(DLC「コールの遺産」は、前作プレイ済のほうが楽しめると思う。)

クロスレビュー

平均

9.0
超能力を持つ主人公のデルシンとなって、大切な仲間を守るため、戦いに身を投じていく。シリーズ最新作は、オープンワールドでの多彩なアクションを堪能できる。
発売日
2014年05月22日
価格
6900円 [税抜]
対応機種
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ジャンル
アクション
メーカー
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア
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