メタルギア ソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット(PS3)のレビュー・評価・感想情報

圧倒的すぎるクオリティーとボリューム。シリーズのファンはもちろん、本作から始めても十分楽しめる親切な仕様も多くて◎。アクションが多少苦手でもぜひやってほしい作品。本編に加え、『メタルギア オンライン』も内容、サポートともに充実しており、まったく死角が見当たらない。

週刊ファミ通1018号より

膨大なデモに、新旧合わせたネタの数々。少々くどいと思える部分もあるが、最後まで見応え十分。また、自由にプレイスタイルが選べ、やり込み要素も多いので、２周目以降も楽しい。オンラインは本篇の設定を活かしたシステムやルールは◎で、こちらもくり返し遊びたくなりました。

週刊ファミ通1018号より

おなじみのスニーキングアクションや、仕掛けが盛りだくさんのボス戦は健在。何より新たな要素である武装の購入やカスタマイズが楽しい！注目のデモシーンもほかに類を見ないほどの大ボリュームで超充実です。さらに仲間との連繋を重視したオンライン対戦もできてオトクすぎ！

週刊ファミ通1018号より

自動で擬態する"オクトカム"は、初心者にもわかりやすいシステム。デモシーンのクオリティーも文句なし。ただし、１〜３作目からの登場人物が多いので、ストーリーを十分に楽しみたいなら要予習。オンラインは、一般兵vsスネークなど、本シリーズならではのルールもあるのが○。

週刊ファミ通1018号より

流石PS3といった感じでグラフィックは素晴らしい。
世界観も好みです。
ただシステムが複雑過ぎますね。
ストレスやら何から何までゲージや数値で画面に表示される。
これはこれでリアル志向という意味では良いのかもしれませんが・・・
個人的にはそこまでの情報量を把握、ゲームプレイで活かす能力が無いので
要らない要素に思えます。
アクションゲームなのにRPG並のシステム情報量といったところでしょうか。
ただゲームが面白くないというわけではなく
敵に見つからず進んだり敵を倒したりといったステルスゲームとして
面白いゲームだと思います。

かなりの良作です。過去のシリーズはゲームスタートしてからクリアするまでずっと同じステージでしたが、今作はアクト（章）によって東欧や１の舞台のシャドー・モセス島など５つの舞台が用意されています。
企業のコラボもかなり力を入れています。「２４時間戦えますか」のキャッチコピーでおなじみのリゲインが回復アイテムとして登場したり、携帯音楽プレイヤー「ｉｐｏｄ」などの様々な企業の商品が登場しています。企業とのコラボはなかなか良い試みだと思います。
しょうがないことだと思いますが、アクトが始まる前に１分から３分程度のインストールが発生しますが、それほど気になることではありません。
今作は過去のシリーズを遊んでいないと楽しめないかもしれません。

いままでとは違った潜入ができます。
シリーズをやっていなくても楽しめますが、やっていると120%楽しめます。

　久々のレビューに帰ってきました。
　今回は、待ちに待ち続けて購入した「Metal Gear Solid 4」。発売日に購入してはいたのですが、レビューすることもなく放置していまし。これからはマメにやっていきたいです。
　で、本題のソフトの感想ですが、正直期待しすぎたのか・・・。あまり燃えなかったですね。
　ムービーなどの映像は、非常に良くできていますし、ステージ内も今までのメタルギア同様で面白いのですが、なにせムービーがやたらと長い！僕は、ゲームを買ったよな？といいたくなるぐらいでした。これは、僕の中では大きなマイナスでしたね。やはり、ゲームをやるために購入した訳で、ムービーだらけなら映画で良い訳ですし。
　同梱のメタルギアオンラインは、なかなか面白いですよ。といっても、全体的には期待し過ぎた感が否めません。
　次回は、もう少し読みやすい感じで書きますので・・・・・・。では。

■シナリオ
ソリッドの最後は非常に悲しいものがあった。
目標に向かい邁進し、傷ついていく様は、痛々しくも有り。
次々に明かされる真実や、リキッドとの結末も非常に見ごたえ満点。
満点過ぎて疲れる面もあるのですが。
クリアした時には確実にお腹イッパイです(笑)
■オフライン
ミッション内容が多彩です。
スニーキング、部隊戦、乗り物戦、
尾行ミッション、多彩なボス戦、MG戦、素手戦闘など。
海外FPSやTPSの影響を強く受けたのかな？と思える程充実している。
多彩な面白さを味わえる半面、
特に後半部のスニーキングミッションが少なく感じました。
■まとめ
MGS以上でもMGS以下でもなく。安定感抜群のデキ。
ゲームをクリアした時に、
終わらせてしまった事を後悔するほど楽しいです。
普通に撃ち進めるゲームでもありますが、
ノーアクト、ノーキルを目指すと、
アクションゲームとして、異彩を放つのは相変わらず。
インストールや、上に書いた不満もある事はありますが、
さすが小島さんという感じでしょうか。
ここ数年の日本のサードのゲームでは一番面白いゲームかもしれません。