ファミ通ドットコムで2024年3月22日~3月28日に掲載した記事の週間ページビュー(PV)ランキングTOP10をお届け。

【1位】
【煩悩展】煩悩と向き合うイラスト展示会が京都の妙心寺で開催。けそシロウ氏が描いたアート作品の魅了に耐える坐禅の場

【2位】
バニーガーデン』Switch、Steam向けに今春発売。バニーガールとお酒を飲んだり、お会話したり、お紳士様向けの遊びでイチャイチャできる恋愛ADV

【3位】
スプラトゥーン3』“サイド・オーダー”インタビュー。ミズタの包帯やヒメの新衣装の値段、秩序の街の住民の設定など、スミズミまで聞いた

【4位】
プロスピ』シリーズ最新作『プロスピ2024』PS5、PC向けに2024年発売。次世代の野球エンジンとアンリアルエンジンにより野球ゲーム体験は新たな次元へ

【5位】
ドラゴンズドグマ 2』ユーザーからの意見に対して開発チームがSteamニュースページで回答。ニューゲームの選択や有料DLC、フレームレートなどについて

【6位】
『ドラゴンズドグマ 2』アップデートにて近日中に修正予定の項目を公開。プレイ途中の「最初から始める」やフレームレートの「Max30/可変」追加など

【7位】
NIKKE』リアル10連ガチャが“ニコニコ超会議2024”で復刻開催。“ある不思議な装置”が初登場、出演コスプレイヤーも募集中

【8位】
スーパーマリオRPG』35%オフ、『メタルギア マスターコレクション』60%オフなど、Switchソフトも対象のタイムセールがAmazonで開催中

【9位】
【ポケカ】クリムゾンヘイズのSAR/AR/SRまとめ。ガチグマ(アカツキ)exやゲッコウガex、サザレ(SAR)などそれぞれの個性が輝くイラストに注目

【10位】
Rise of the Ronin』レビュー。"死にゲー"ではない戦闘やイヌ&ネコ撫で、ペリー提督とロマンスも!? 幕末オープンワールドで超絶エンタメ時代劇をくり広げろ

 2024年も明けたなあと思ったら、あっと言う間の3月末。来週からは4月に突入して、いよいよ春到来となってきました。そんな、3月22日~28日のファミ通.comの週間PVランキング。

 1位を飾ったのは、京都・妙心寺塔頭長慶院にて開催の、イラストレーター・けそシロウ氏のアート作品を展示する“煩悩展”を紹介する記事(展示会が行われたのは3月30日)。“煩悩と向き合うイラスト展示会”に興味津々の方が多かったよう。それにしても“煩悩展”とはインパクトが強い。“煩悩との付き合い方を考えるアート展と座禅体験”とのことで、どんな内容だったのかしら……。気になるところ。ちなみに記者は煩悩まみれのような気がします。

 2位は、qureateから発売予定のNintendo Switch、PC用ソフト『バニーガーデン』を紹介する記事がランクイン。本作は、お紳士の憩いの場“BUNNY GARDEN(バニーガーデン)”に通って、お店で働くキャストと恋愛を育む恋愛アドベンチャー。プレイヤーは、お酒を飲みながらキャストとの会話を楽しむことができたりする。こちらも若干煩悩が入っているような気がしつつ、気になる方が大待った模様。本作は、Nintendo Switchは4月18日、PC用は今春にそれぞれ発売予定です。

 3位は、任天堂のNintendo Switch用ソフト『スプラトゥーン3』のダウンロードコンテンツである“エキスパンション・パス”第2弾“サイド・オーダー”が2月22日に配信されたのを受けて、同DLCのキャラクター設定やデザイン、サウンドのコンセプトなど、気になる点を開発者につぶさにうかがったインタビュー。大ボリュームで読み応えたっぷり。さすがの『スプラトゥーン3』人気です。

 4位以降は、『プロ野球スピリッツ2024-2025』や『ドラゴンズドグマ 2』、『NIKKE』、『Rise of the Ronin』など、気になるタイトルの記事が並びます。とくに3月22日に発売された『ドラゴンズドグマ 2』は2本の記事が入っており、注目度の高さがうかがえます。

GDC 2024開催で、ゲームクリエイターが交流

 さて、3月と言うと、ゲーム業界で世界的に大きな注目を集めるのが、アメリカ・サンフランシスコにて開催されるGDC(ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス)。ゲームクリエイターのための世界最大級のカンファレンスとして知られるGDCですが、今年のGDC 2024は3月18日~22日に実施。記者もGDCを取材してきました。

 ご存じの方も多いかと思いますが、いまサンフランシスコは治安があまりよくないよう。記者もサンフランシスコに取材に行くとなったら、何人かの知り合いから「気をつけたほうがいいですよ」と心配されました。記者がGDCを取材するのは、コロナ禍以前に行った2019年以来5年ぶり。5年前と比べて、ダウンタウンはシャッターを降ろしているお店も多く、かなり元気がない雰囲気。ホームレスの方もそこかしこにいて……(ちなみに取材陣は気を張っていたこともあったのか、何事もなく無事に帰国しました)。

 そんな寂しさもどこへやら、GDCの会場となったモスコーニセンターはすごい熱気。会期中は1000人以上の講演者による730ものセッションが組まれ、世界中から30000人近い参加者を集めたとのこと。参加しているクリエイターさんもみんな楽しそうで、“交流の場”を満喫している様子がうかがえました。

 日本人クリエイターも大きな注目を集めており、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』や『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』の講演は大人気。恒例の“GDCアワード”では、“Lifetime Achievement Award(生涯功労賞)”の受賞が発表されていた下村陽子氏がスピーチのために登壇したときに、スタンディングオベーションで迎えられたときはジーンときました。

 来年のGDC 2025は2025年3月17日~21日にサンフランシスコで開催されることが発表されています。来年はどんなトピックがあるのか……楽しみです。

【週間PVランキング】煩悩強し!?の“煩悩展”が1位に。『バニーガール』も注目を集める。『スプラトゥーン3』や『プロスピ2024』もランクイン【3/22~3/28】
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※写真はすべてオフィシャルのものです。
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