わくわくゲームズは、『ファミレスを享受せよ』を制作したゲームサークル“月刊湿地帯”が手掛ける新作ローグライクゲーム『METRO PENGUIN EUTOPIA』(メトロペンギンユートピア)のSteamストアページを本日2023年9月29日に公開した。
本作の舞台は、やまない吹雪により人々が地下空間での生活を営むようになった都市・サポロシティ。プレイヤーは、いつからか現れるようになった殺人ペンギンたちを狩る“ペンギン頭”こと主人公のバームとなり、ペンギンとサポロシティを巡る暴力の螺旋に否応なしに巻き込まれていくこととなる。
なお、本作は2024年完成予定でとのことなので、気になる方はウィッシュリストへの追加をお忘れなく。
“ローグライクゲーム”関連商品の購入はこちら (Amazon.co.jp)以下、リリースを引用
ペンギン殺して英雄気取り、マジで最高の仕事だね『METORO PENGUIN EUTOPIA』Steam商品ページ公開
- 地下空間に広がるサポロシティを舞台にしたローグライクゲーム
- 『ファミレスを享受せよ』を制作した月刊湿地帯最新作
- ゲーム本編は2024年発売予定、PC/ゲーム機を予定
わくわくゲームズ合同会社(代表:大柳竜児)は、ゲームサークル「月刊湿地帯」が制作をすすめているローグライクゲーム『METRO PENGUIN EUTOPIA(メトロペンギンユートピア)』のSteam商品ページを本日(9月29日)17時より公開いたします。
- Steam商品ページのURLはこちら
『METRO PENGUIN EUTOPIA』は永遠にやまない吹雪によって外界から閉ざされ、人々が地下空間で生活を営むようになった都市・サポロシティを舞台に、いつからか現れるようになった殺人ペンギンたちを狩る『ペンギン頭』こと主人公バームが、ペンギンとサポロシティを巡る暴力の螺旋に否応なしに巻き込まれていくことを描くゲームです。
作者の『月刊湿地帯』(おいし水氏)は、今年8月に弊社よりSteam版を発売しているアドベンチャーゲーム『ファミレスを享受せよ』で、世界観、ビジュアル、そして音楽と、ゲームを構成する各要素が、プレイヤーから高い評価を受けているインディゲーム作家です。『METRO PENGUIN EUTOPIA』では、舞台設定はよりハードに、ゲームジャンルはコア向けに設定したことで『月刊湿地帯』が創作する魅力あふれる世界を、新しい視点で体験できる作品として、制作を進めています。
『METRO PENGUIN EUTOPIA』は2024年完成予定です。発売に向けてゲームにかかわる情報をSteam商品ページ上で順次お知らせして参りますので、本作にご興味のある方はぜひウィッシュリストへのご登録をお願いいたします。
ゲーム概要
ペンギンよ!ペンギンよ!偽りの楽園に、真なる光を!
かつて「ペンギン彗星」によって引き起こされた永遠にやまない吹雪によって、不毛の地と化した北海道。地下に築かれたことで危難を逃れた都市・サポロシティは外部との接触がほとんどできない閉鎖的な世界として独自の文化を築いていました。
サポロシティの広大な地下空間は、市民が暮らすアッパーレイヤー(上層)と、工事の末に放棄されたロウワーレイヤー(下層)にわかれており、いつの頃からかロウワーレイヤーには市民を襲う凶暴な殺人ペンギンがあらわれ、巣くうようになっていました。
主人公・バームはふとしたきっかけで、『ペンギン頭』と呼ばれるペンギンを模した被り物をつけた戦士となります。相棒のレナーデと共に市民の安全のため、日夜恐ろしい殺人ペンギンたちを相手に戦い続けています。
サポロシティで活動し、それぞれ異なる思想を持つ三大結社と関わりつつ、ペンギンとシティの謎をめぐる暴力の螺旋にバームたちは巻き込まれていきます。『ファミレスを享受せよ』の月間湿地帯がおくる、新しいローグライクゲームの登場です。
スペック
- タイトル名:METRO PENGUIN EUTOPIA
- ジャンル:ローグライク
- 対応プラットフォーム:Steam(PC)/ゲーム機
- リリース日:2024年予定
- ゲーム本編価格:未定
- 対応言語:日本語/英語/中国語(簡体字・繁体字)を予定
わくわくゲームズについて
わくわくゲームズは、日本の同人・インディタイトルに焦点をあてた小規模なゲームパブリッシャーです。「ゲームは世に出てからがスタートライン」を標榜し、魅力的な作品を制作するクリエイターの皆さまを支援し、ゲームファンの皆さまへお届けするために2021年9月より活動開始、2022年8月より法人として活動を加速中です。
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