エレクトロニック・アーツのバトルロイヤル型FPS『Apex Legends』(エーペックスレジェンズ)にて、2022年8月10日(日本時間)よりシーズン14“ハンテッド”が開幕する。

 新シーズンでは、ケアパッケージ武器の入れ替えや新アタッチメントの追加、キングスキャニオンのマップ改変などが行われる。本稿では、メディア向けに実施された開発者によるオンラインプレゼンで発表された最新情報をお届けする。

※本情報は開発者オンラインプレゼンにて公開された情報です。パッチノートにて、さらなる変更点などが発表される可能性がございます。

Apexコインやグッズの購入はこちら(Amazon.co.jp)
『Apex Legends』新シーズン最新情報まとめ。ボルトとG7が通常武器に、レーザーサイトのアタッチメントも登場【帰ってきたスカルタウン】

キングスキャニオンがマップ改変。待望のスカルタウンが復活!

 シーズン14では、リリース初期からあるマップ“キングスキャニオン”の大規模アップデートが実施。ジャンプタワーやチャージタワーなど、ゲームバランスに関わるすべてのものが見直されている。

『Apex Legends』新シーズン最新情報まとめ。ボルトとG7が通常武器に、レーザーサイトのアタッチメントも登場【帰ってきたスカルタウン】

 さまざまなエリアで調整が行われているが、いちばん注目すべき点はなんといってもスカルタウンが帰ってくることだろう。スカルタウンは物資が多いことに加え、建物を使った撃ち合いや高低差を利用したアクティブな戦闘が楽しめることで人気なスポットだった。

『Apex Legends』新シーズン最新情報まとめ。ボルトとG7が通常武器に、レーザーサイトのアタッチメントも登場【帰ってきたスカルタウン】
『Apex Legends』新シーズン最新情報まとめ。ボルトとG7が通常武器に、レーザーサイトのアタッチメントも登場【帰ってきたスカルタウン】

 しかし、その人気さゆえにスカルタウンはシーズン5で削除され、“サルベージ”に変更されることとなった。ほかのエリアに焦点を当てるためである。そんなスカルタウンがリワークして復活することで、マッチ全体にどのような変化が起きるのか。最近、使用率が増えているシア、簡単に高所を取れるパスファインダー、ホライゾン、ヴァルキリーなどの戦い方にも注目していきたい。

『Apex Legends』新シーズン最新情報まとめ。ボルトとG7が通常武器に、レーザーサイトのアタッチメントも登場【帰ってきたスカルタウン】

 また、収容所とザ・ケージのあいだにあった建物がなくなり開けたエリアとなる。ザ・ケージの屋上に設置してあった網が取り除かれるなどの調整も。これらのエリアは、スナイパーやマークスマンといった遠距離武器との相性が良かったので、どのように影響を与えるか気になるところ。

ボルト&G7スカウトが通常武器へ。新アタッチメント:レーザーサイトは敵からは見えない?

 毎シーズンごとにさまざまな武器の調整が行われるが、今シーズンではアモの変更や新アタッチメントの追加、ケアパッケージ武器の入れ替えなど大幅に変更される。

ウィングマンがスナイパーアモ、スピットファイアがライトアモに変更

 既存の武器より、ウィングマンとスピットファイアの弾(アモ)の種類が変更される。いままでに行われたアモの変更は、ロングボウ、チャージライフル、トリプルテイクがスナイパーアモへと変更(トリプルテイクはのちにエネルギーアモへと戻る)のみだったため、これには驚いた。

変更点

  • ウィングマン:ヘビーアモ→スナイパーアモ
  • スピットファイア:ヘビーアモ→ライトアモ

 ウィングマンは近距離から遠距離まで戦える人気武器だ。ヘビーアモを1スタックで60発持てるため、物資の少ない序盤から回復アイテムやグレネードなどをたくさん持ちたい終盤まで使える、弾持ちの良い武器として重宝されてきた。シーズン13では、クラフト武器になった影響で使用するプレイヤーは少し減った印象だったが、スナイパーアモになることでどうなるのか。

 また、スピットファイアがライトアモに変更され、ライトアモを使用する初のLMGとなった。これに関しては、現状ライトアモを使用する武器がヘビーアモに比べると少なかったためだろう。このふたつの武器をよく使うプレイヤーは、頭に入れておきたい情報だ。

新アタッチメント:レーザーサイトの実装。スカルピアサーも再登場

 SMGとピストル用の新アタッチメントとして、武器の反動を抑えるバレルスタピライザーの効果を持った“レーザーサイト”が追加。

 SMGはおもに近距離戦で運用する武器。腰撃ちでの反動を抑えて敵により弾を当てやすくなるこのアタッチメントは見つけたら積極的に拾いたい。なお、レーザーサイトの光は短く、“シーラ”のようにドアや角から敵に見えることはないので心配無用だ。

 あわせて、ヘッドショットダメージを増加させるホップアップ“スカルピアサー”が再登場。対応武器はウィングマンとロングボウに加え、30-30リピーターとなっている。

ボルトとG7が通常武器、ボセックとランぺージがケアパケ武器に!

 多くのプレイヤーが待ち望んでいたボルトSMGとG7スカウトが通常武器として登場。近距離はもちろん、中距離以上にも高火力が出せるボルトは実装当初から人気だった。当時、ボルトがケアパケ入りしたことで悲しむプレイヤーも多い印象だったため、これは盛り上がること間違いなしだ。同じく、中・遠距離で安定したダメージを与えられるG7も好んで拾うプレイヤーは多くなることだろう。

 これらと引き換えに、ボセックボウとランぺ―ジがケアパッケージ武器となる。ランぺージは、比較的新しい武器だがテルミットグレネードをチャージしないとレートが遅く扱いずらかった武器だったため、ケアパケに入ることでどこまで強くなるのか。ランパートのアルティメット“シーラ”を除き、チャージした状態で扉を壊せる唯一無二の効果を持った武器ということもあり、これには期待したい。

ディヴォーションがクラフト武器化。序盤に使えるハンポ付きRE-45も作れるように

 ディヴォーションがシーズン14でクラフト武器になることが明らかに。いまのディヴォーションは、ターボチャージャーがなければそこまで脅威ではないものの、タボチャが付いたディヴォーションの火力は凄まじく非常に強力だった。クラフト武器になることで使用率がどのように変化するのか。

 また、クラフトのラインアップによってはその場でターボーチャージャー付きディヴォーションが完成してしまうこともありそうだ。

 そして、クラフト武器になるもうひとつの武器は、なんとハンマーポイント付きRE-45だ。序盤などにクラフトしてアーマーが弱い敵と戦うのには役立つかもしれない。

EVA-8がついに強化。ダメージが増加され、取り回しやリロード速度がアップ

 現状あまり使用率が高いとはいえないEVA-8がついに強化。一時は、ショットガンを持つならEVA-8一択と言われるほど、強力だったころもあった。しかし、発射レートの低下やダメージの減少などにより、現状は通常武器のショットガンを拾うならピースキーパーほぼ一択といった状況になってしまっている。

 シーズン14では、武器の取り回しやリロード速度が上がり、ペレット数が増えてダメージがアップする。具体的な数値は明らかとなっていないが、ピースキーパーと肩を並べるぐらいに強くなってもらいたいところだ。

バトルパススキンはトリプルテイク! チャージするとエネルギーが流れる豪華なデザイン

 バトルパスレベル100、110でもらえる武器スキンはトリプルテイク。武器の後方に光り輝く球が付いており、チャージすることで銃口へと凝縮されたエネルギーが流れていくという、いままでにない豪華なデザインとなっているため、これはぜひともゲットしたい。

『Apex Legends』新シーズン最新情報まとめ。ボルトとG7が通常武器に、レーザーサイトのアタッチメントも登場【帰ってきたスカルタウン】

 さらに、ネクタイを締めて高級感の溢れる服装を身に着けたレイス、迷彩柄のジャケットを着ている坊主になったコースティックも登場。コースティックは、オールバックの髪型をしているスキンばかりだったので、いつもの不気味なイメージとは一風変わった恐ろしさがあるデザインだ。

『Apex Legends』新シーズン最新情報まとめ。ボルトとG7が通常武器に、レーザーサイトのアタッチメントも登場【帰ってきたスカルタウン】

アカウントレベル上限が解放。レベル1から合計345個のパックがもらえる

 シーズン14より、アカウントレベルの上限が最大500から解放される。解放後は、新たにレベル1からレベル500までを計3回繰り返す(実質最大2000レベル)ことになるようだ。バッジについても、新たに緑色、青色、赤色をした1レベから500レベまでのアカウントレベルバッジが用意されている。

 これにより、2000レベルで合計544個のパックがもらえるという。500レベルに到達した以降は、バトルパスやイベント以外ではパックはもらえなかったのでこれはうれしい要素だ。

金ノックダウンシールドの自己蘇生が削除! 金バックは回復アイテムをより多く所持できるように

 以前より懸念されていたノックダウンシールドレベル4(以下、金ノック)、そしてバックパックレベル4(以下、金バック)の能力が修正されることに。

 最終リングでほぼ全員のプレイヤーが自己蘇生持ちの場合、全員倒しても金ノックで生き残っていた敵プレイヤーがいることで、リングダメージを受けて負けてしまうこともたびたび見受けられてきた。レア度の高い装備が手に入りやすいカーゴボットや保管庫などの影響もある。

 そのため、倒されても一度だけ復活できる自己蘇生の能力が削除され、いままで金バックの能力であったシールドと体力を半分回復した状態で味方を蘇生するという守護天使の能力へと変更された。

 それに伴い、金バックには守護天使の能力がなくなり、代わりに大きい回復アイテムを多く持てるようになった。具体的にはシールドバッテリーと医療キットが1スタック3個、フェニックスキットが1スタック2個まで所持できるようになるようだ。

 これにより、いままで金バックといえばライフラインやジブラルタル、ニューキャッスルといった味方を蘇生しやすいアビリティを持ったレジェンドが優先的に持っていたイメージだが、今後はこれらのレジェンドは金ノックを優先的に持つようになることだろう。特にニューキャッスルはパッシブスキルにも影響があるので、金ノックはぜひとも持ちたい。

 また、新たな金バックの能力によってバックの中に余裕ができ、その分グレネードを多く持てたりと戦闘面でも優位な効果となりそうだ。

ボルトやG7のダメージ調整や新アタッチメントなど、気になる開発者Q&Aをピックアップ

――バランス調整やそのほかの開発側の視点でキングスキャニオン変更の歴史を振り返ってください。

ジェフ最後にキングスキャニオンを調整したのはシーズン8ですかね。マップ北部のクラッシュサイトやコースティックの診療所などを追加しました。

 シーズン5では、スカルタウンやサンダードームを削除しました。それは当時スカルタウンがキングスキャニオンにとって、注目されすぎていたスポットだったため消しました。しかし時間が経つにつれて、スカルタウン周りを削ったことによって一帯の流れが悪くなっていることに気が付きました。

 なので今回、新しい名前付きのスポット(以下、POI)を入れるわけですが、そういった歴史を鑑みて、新しく入れるという形にはしたくありませんでした。地形を戻すが、以前に解決した問題を再発することは防止したかったのです。

 なので中サイズのPOIといった感じで、アイテムもそこまで充実しているわけではなく、多くの部隊が密集できるような場所でもないです。

――公開された映像を見て、いろんな意味で「スカルタウンが戻ってくるぞ」といった反応があります。以前のスカルタウンとの違いや類似点はどんな感じでしょうか?

ジェフ「スカルタウンではない」と考えています。先程も話したように、スカルタウンを再び作ることはしたくなかったので、サイズは小さくて高いビルなどもありません。

 アイテムもあまり多くないので、複数の部隊が入り乱れるような場所ではないです。3部隊でいっぱいいっぱいなので、開幕で複数部隊が降りたらなかなか厳しいはずです。そんなにたくさんの部隊が入れるようにはなってはいません。

――新スカルタウンに存在する赤いデカいオブジェクトはなんでしょうか。スカルタウンにあった骨と同じものですか?

ジェフはい、新スカルタウンの中央には巨大な頭蓋骨があり、それはかつてスカルタウンから沈んだものです。クレーンにくくりつけられて引き上げられて、新しいPOIになりました。

 なので、当時と同じように頭蓋骨の上に乗ることができ、別ルートとして使うこともできます。赤色は単にペイントですね。

――今回のキングスキャニオンのアップデートで新しいギミックはあるのでしょうか?

ジェフ今回のキングスキャニオンでは、マップを横断するような新しいメカニズムは入れていません。ただ、すでにあるものについてはより良くできないか検討しました。

 例えばチャージタワーです。キャパシターはチャージタワーを導入したときのPoIのひとつで、3つのチャージタワーがありましたが、ヴァルキリーやライフラインといった、いち早くアルティメットを溜めておきたいレジェンドにとってポピュラーなスポットになってしまい、少しアンバランスになってしまったんです。

 そのほかにも、マップ全体のジャンプタワーも見直して、いくつかを外して外周に持っていったりもしました。なので、新しいものを導入するというよりは、既存のメカニズムを整理してバランスを見直したといった感じです。

――ジャンプタワーについて詳しく教えてください。

ジェフそうですね、バルーンで特に注目したのは中央のものです。これがお手軽に漁夫の利を誘発していると感じたので、いくつかを外周に持っていきました。本来の用途である移動のためのツールとして使ってもらうように変更しています。

 ルートについては、ほかのエリアと比べて公平と感じられないような場所はないか、良すぎる所はないか見ていった感じです。例として挙げられるのはコースティックの診療所ですね。スクワッドに4つの金アイテムを得られたりするような具合なので、少し引き下げてほかの高ティアなPOIとのバランスを取っています。こういったことは、マップ全体で検討と調整を行っています。

――そのほかの部分で変更はどうでしょう?

ジェフ大きなもので言うとザ・ケージですね。高くてチームが立てこもりやすいため支配的すぎると感じたので、最上階を外して高さも少し下げ、少しオープンにしてスナイパー勝負になるようにしています。

 ヒルサイド(キャパシターの西の川に降りていく坂の施設)はかつて建物がありましたが、それを取り除いて整理しました。ブロークンアレイは物足りなかったので少し大きくして建物を増やし、滝つぼという名前に変えていますね。

 それ以外にもたくさんの変更をマップ全体にわたって行っていますので、キングスキャニオンに慣れていたら何を変えたかすぐに見て取れると思います。

――今回の変更を経て、開発側で考えている4つのマップの個性とか位置づけはどんなものでしょう?

ジェフそうですね、簡単に答えるならそれぞれのテーマ的なものになります。キングキャニオンは少し小さくて、骨が転がっているような荒地のイメージの場所です。

 ワールズエッジは私たちにとって“いい競技性のあるマップ”の基準となる存在ですね。また雪景色がある一方で、マグマが渦巻いている炎と氷の衝突のような部分もあります。

 ストームポイントは天候に左右される島で、ジュラシック・パークのように生物たちがメカニズムの一部になっている場所であり、ゲームプレイ的にもほかのマップにはないユニークなものがあります。

 オリンパスは空中都市で独自のものがありますね。『エリジウム』(映画)や空のオアシスといったテーマになっています。

――新たなキングスキャニオンはALGSなどの競技シーンで使用できるマップになったと言えますか?

ジェフ選ぶのはALGS側がやることですし、断言するのは難しいですね。ただ、私たちの狙いとしてはマップを『Apex』にとってできるだけ良いものにすること、そして可能な限り競争性のあるマップにすることです。

――シーズン14のテーマ“ハンテッド”が新レジェンドのストーリーと関係しているのは明らかだと思いますが、それだけなのでしょうか。それ以外のことにも関係していたりしませんか?

エヴァン今回お話できることはないのですが、私たちが準備しているものは確かにあります。シーズンの開始に向けて、何かしら発表していくことになるでしょう。シーズン中に出すものの予定の中に、このシーズンのテーマに関係しているものがある、とだけ言っておきましょう。

――もし友だちとシーズン14をプレイするとしたら、最初にどこに降りますか?

ジェフやはりレリック(新スカルタウン)ですね。ベイスンなどのアップデートされた場所や既存の場所もいいのですが、やはりにレリックなるでしょうね。新シーズンとなったらやっぱり新しい所に行くでしょう。

エヴァン自分もレリックですかね。でも新コンテンツを見に行くのはみんな考えるでしょうから、序盤から戦いになるのは間違いないでしょう。多分、ちょっと外した場所に降りてから見に行くとか。

エリックレリック!? そんな部隊が複数いる場所に突っ込む人なんてないない! 自分は砲台かな。周辺で装備を集めてから、新POIで弱い装備を集めただけの連中をぶっ潰しに行くぜ!(オクタン風)

アーロンその友だちが初心者なら誰もいない所に降りて、装備を集めながら交戦する前にまず慣れてもらう感じですかね。

エヴァン航空基地とかかな。

エリック航空基地はいいアイデアですね。レリックにも近いからすぐに回っていけるしいい場所だ。コースティックの診療所もアリです。あそこは新しいプレイヤーでもいい感じの装備を揃えやすいですからね。

――レベルキャップの上限解放について教えてください。なぜいまなのでしょうか?

アーロンレベルキャップの最大は2000になります。500まで行くと次のレベルアップで1に戻り、そこから500をまた目指すというのが4回できます。

 理由ですが、『Apex』をローンチした時はレベルキャップは100でした。それに到達するまでしばらく時間があったわけですけども、その過程で決まった数のパックを報酬として得られました。

 そして、1年目の終わりまでにたくさんのコンテンツを追加して、みなさんに非常に沢山の時間をプレイしていただきましたので、「もうちょっと余裕を持たせて、もっとApexパックを得てもらいましょう」ということで500に押し上げました。

 そして現在、3年目の終わりへと向かっていく中でたくさんの人が500レベルに到達するようになり、「もうなにも起こらないや」と進捗を感じられなくなってきてしまった。そういった人が増えてきたので、もう一度押し上げましょうということになったわけです。

 1年目の後にスーパーレジェンドがすごく求められるアイテムとしてポピュラーになりましたが、あれには悪運回避の策として500パックずっと出なかったら500パック目に出るという天井システムがあります。今回レベルキャップ上限が上がったことの副次効果として、2000レベルで得られる合計が544パックなので、続けていればスーパーレジェンドを必ず入手できるようになったということもあります。

――クラフト武器はどうなりますか?

エリックシーズン14のクラフト武器はディヴォーションとRE-45のハンマーポイント付きがコスト30で入ります。これは、序盤に入手して有利に立とうというもので、終盤まで使い続けるような意図ではないです。

 序盤用の装備を入れてみるというのは、私たちにとってもちょっと実験なのでうまく機能してくれるか注目しています。

――ボルトとG7がケアパケ武器から帰ってきますが、調整はどういった感じになりますか?

エリックボルトは、クレート入り前のバージョンに戻ってダメージが減る感じですね。G7については、ダメージ以外にいくらか連射速度が変わって、ダブルタップ装着時の伸びが減っています。

――新アタッチメントについて教えてください。

エリック新アタッチメントはレーザーサイトで、SMGとピストルのバレルアタッチメント扱いです。レーザーは見えます。

――映画みたいに、胸にポインターが見えて狙われてるのに気がつくような?

エリックこれは近距離戦で使うものなので、レーザーは見えますけどそれ自体は見た目以上の効果はあまりなく、ゲームプレイ上で作用してくるのはむしろ腰うち時の拡散を抑える効果ですね。

――シーズン14で一番楽しみにしている部分をそれぞれ教えてください。

エリック自分としては弾の変更ですね。ウィングマンがスナイパー弾になってスピットファイアがライト弾になります。これによって、ゲーム中の“弾の経済”にどう作用してくるか、どういった装備構成が選ばれるようになってくるのか注視していきたいと思います。

ジェフ私はこのマップで、みなさんがどんなことをするのか非常に楽しみにしています。どこに向かっていくのか、どんな戦術が出てくるのか。それと個人的にウィングマンの変更は自分も楽しみですね。とても興味深いです。

アーロン私はヴァンテージですね。彼女の能力をどう使っていくのか、どんなテクニックが生まれるのか。もしかすると私たちが思いもしなかったものが出てくるのかもしれません。

エヴァン自分もヴァンテージです。新たに追加されるレジャンドはいつも異なる性質のスキルや面白い戦術判断をもたらすので、そこに武器の変更やその他の調整が加わることでとても興味深いです。

『Apex Legends』関連商品はこちら (Amazon.co.jp) 【PS専用】『Apex Legends』Apexコイン(オンラインコード版)の購入はこちら (Amazon.co.jp)