2022年6月13日(月)、ThunderfulとCarry Castleは日本語対応版『Source of Madness』をプレイステーション5、プレイステーション4、Nintendo Switch、Xbox Series X|S、Xbox One、PCにてリリースした。
プレイするごとに敵や地形が変化する横スクロールアクションRPG。何十億通りもの怪物たちが奈落の底から際限なく生み出される。
『Source of Madness』(PC)の購入はこちら (Steam) 『Source of Madness』(PS5/PS4)の購入はこちら (PSストア) 『Source of Madness』(Switch)の購入はこちら (マイニンテンドーストア)以下、リリースを引用
機械学習AIによって構築されたコズミック・ホラーな世界観でプロシージャル生成された無数のモンスターと戦うアクションRPG
ThunderfulおよびCarry Castleは、横スクロール型ローグライト・アクションRPG『Source of Madness』をPS5/Xbox Series X|S/PS4/Xbox One/Nintendo Switchに向けて正式にリリースすることを発表しました。PC版についても、成功を収めた早期アクセスから正式版へと移行します。
『Source of Madness』は、刻々と変化するステージで、プレイごとに新しくなる怪物に立ち向かう、ラブクラフトの世界観を舞台にした作品です。プレイのたびに地形が予測不能に変化するだけでなく、プロシージャル生成による数十億通りにものぼる化け物たちが、ニューラルネットワークによって奈落の底から際限なく生み出されることが本作の特徴です。これは同ジャンルにユニークな切り口をもたらすものです。強力な機械学習AIが生成する何十億通りもの怪物たちが物理演算で闊歩する世界で、プレイヤーは生き地獄を味わうことになるでしょう。
Source of Madness | Release Date Trailer | May 11, 2022
侍者となって、宇宙的な存在に支配された異世界を旅します。日々ねじれ歪んでいくこの世界は「ロームランド」と呼ばれており、予測不能にテラフォーミングしていくその地には、天空に起源を持つグロテスクなモンスターが生息しています。この得体の知れない悪の根源に迫るため、プレイヤーは「Dungeon of Forgotten Knowledge」の最奥から、「Forest of Lies」の不気味な地形、「R’Lyeh」の非ユークリッドな巨大要塞や、宇宙の果ての天空の存在にいたるまで、9つのバイオームを冒険していきます。
多彩な呪文を駆使して『Source of Madness』の忌まわしき異形の者たちに立ち向かいます。5つのクラスから選択し、スキルをアップグレードしつつ、先人たちが残した装備やアイテムを集めながら、あらゆる魔法のアビリティをアンロックしていきましょう。魔法の祭壇に敵の血液を注入して、新たな呪文をアンロックし、ステータスを上げていきます。ただし、注意が必要なのは、やられるたびに世界が再生成され、全ての装備が失われることです。
『Source of Madness』は、PS5およびXbox Series X|Sでは最大4K解像度の60fpsで動作し、なめらかなアクションと操作性を実現します。PS4およびXbox Oneでは、ネイティブ解像度1080pの60fpsで動作します。Nintendo Switchでは、据え置きのTVモードで1080p、テーブルモードおよび携帯モードで720pとなり、60fpsを目標フレームレートとします。
「『Source of Madness』で目指したローグライトは、単にステージのレイアウトや敵の組み合わせが再編成されるものではなく、対峙する邪悪な化け物がプレイのたびに全く新しく生成されるというものです」と語るCarry CastleのCEO、Per Fornander氏。「早期アクセスの期間中、ゲームへの追加や改良に力を注いできました。ゲーム機やPCで見事に動作するように仕上がったこのゲームを本日リリースすることができ,大変嬉しく思います。」