世界的な人気ゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』(以下、『LoL』)。5対5の熱い対戦が楽しめる本作は、じつは世界設定が異常なまでに練り上げられている。
公式サイトにはみっちりと歴史(ユニバース)が綴られており、150体以上のチャンピオン(操作キャラクター)は全員が壮大な物語の登場人物だ。ファンタジー小説としてもおもしろい。
設定がよくできていると想像が膨らむというもの。たとえば、その設定を使った物語や別ゲームがあったらおもしろそうだ。
あるのだ。インディーゲームスタジオが作る、言わば二次創作ゲームである。
主導しているのは『LoL』を開発・運営するライアットゲームズ。ある意味で“公式の二次創作”とも言えるブランドを“Riot Forge(ライアットフォージ)”という。
2022年1月現在、Riot Forgeは4タイトルが発表されており、中には『LoL』のストーリーの一部をRPGにした『ルインドキング:リーグ・オブ・レジェンド ストーリー』(以下、『ルインドキング』)というゲームもある。
同じく『LoL』の世界を描いたアニメ『Arcane』がNetflixで配信されて高い評価を得ており、ストーリーのおもしろさにも定評がある『LoL』。本稿では、Riot Forge創設メンバーのロワン・パーカー氏と『ルインドキング』を開発したAirship Syndicate(エアシップシンジケート)のトップであるジョー・マデュレイラ氏にインタビュー。開発秘話をお届けする。
公式 Riot Forge Showcase - Nintendo Switch | 2021-11-17
Rowan Parker(ロワン・パーカー)
Riot Forgeのクリエイティブディレクター。文中ではロワン。
Joe Madureira(ジョー・マデュレイラ)
エアシップシンジケートのCEO、クリエイティブディレクター。スタジオの代表作は『バトルチェイサーズ:ナイトウォー』(以下、『バトルチェイサーズ』)。文中ではジョー。
Riot Forgeは約2018年頃に年前に始動
――まずは簡単におふたりの自己紹介をお願いします。
ロワンRiot Forgeのクリエイティブディレクターのロワンです。ライアットゲームズに勤め始めてからは約8年で、3年ほど前(2018年頃)にRiot Forgeを立ち上げました。ゲーム業界に入ってからは約15年になります。
ジョーAirship SyndicateのCEO、クリエイティブディレクターのジョーと申します。ゲーム業界に入ってからは18年ほど経ちます。その前はコミックライターとしてマーベルの作品を作っていました。その経験はゲーム作りにも活かされていて、Airship Syndicateでは『バトルチェイサーズ』という作品を手掛けました。
――Riot Forgeはどういった部署なのか、改めて教えていただけますか?
ロワンRiot Forgeは私を含めた3人でスタートしました。そこから準備を重ねていき、いまは約20名のチームになっています。おもに外部のパートナーと連携して事業を行う部署ですね。
――具体的にはどういったことをされているのですか?
ロワンゲームパブリッシャー(発売元)としてさまざまなことをやっていて、パートナーを組む企業によってニーズは異なります。たとえばアートワークに対するサポートが必要な企業もあれば、ストーリーやゲームデザインに関するサポートも行うこともあります。(認知度を上げるための)マーケティングが含まれることもありますね。
とはいえ、基本的には作品のアイデアはパートナーさん側にあります。『ルインドキング』ではジョーさんのアイデアをもとにゲームを作っていただき、それをサポートしました。
――パートナーとなるゲームスタジオはどのように決められているのですか?
ロワン我々がさまざまなゲームを遊んだり調査をしていく中で、「このゲームおもしろいな」とか「このゲームを『LoL』の世界観で作れたらすごいゲームになるな」と感じたスタジオにお声がけをさせていただいています。
『ルインドキング』は、『バトルチェイサーズ』がとてもおもしろいと感じたので、こういったテイストで『LoL』のストーリーを描いていただきたいと思ってAirship Syndicateさんに依頼を出しました。
――『LoL』の世界設定やチャンピオンを使った、『バトルチェイサーズ』のようなクラシックスタイルのRPG。たしかにわくわくする組み合わせです。
ジョーライアットゲームズ(Riot Forge)さんから最初にお声がけいただたいたときは「これは夢なんじゃないか?」と、とてもうれしく思いました。もちろんすぐにイエスと返事しました。
――相思相愛だったわけですね。ちなみに、パートナーシップを組むスタジオはRiot Forge側から声掛けをすることが多いのですか?
ロワン最初はこちらからお声掛けすることが多かったですが、Riot Forgeの取り組みが広まるにつれて、ゲームスタジオさんのほうから手を挙げてもらえることも増えました。実際に、お声がけいただいたスタジオと深い話まで発展しているケースもあります。
――ロワンさんはBitSummit(年に1回、京都で開催されるインディーゲームの祭典)の立ち上げにも関わっていたそうですね。やはりインディーゲームやその作者たちに対する思い入れは強く、それがRiot Forgeにも影響しているのでしょうか?
ロワンそうですね。もともとインディーゲームがすごく好きで、優秀なスタジオがたくさんあることも知っていました。BitSummitで築いた関係はRiot Forgeの活動に大きく影響しています。
――たとえば、日本のスタジオと協業する可能性もあるのでしょうか?
ロワン私もぜひ日本のスタジオとゲームを作ってみたいと思っています。たくさんの有能なスタジオがあることもわかっていますし、『Bloodstained:Ritual of the Night』のIGAさんを始め、友人も多いので、彼らとも仕事ができたらいいですね。
――個人的には、ビジュアルノベルのようなテキストベースの作品も見てみたいです。恋愛シミュレーションなんかもおもしろそう。
ロワン現状アナウンスできている4作品も、それぞれジャンルは違いますし、ありとあらゆるタイプの作品で可能性を模索しています。
――インディースタジオだけでなく、もっと大きなスタジオと組むことも考えられますか?
ロワンもちろん可能性はあります。詳しい話はまだできませんが、実際に話をしているところもあります。重要なポイントは、「いいアイディアなのか」、「そのゲームはプレイヤーに刺さるものなのか」ということ。そこにスタジオの規模は関係ありませんから。
ヴィエゴは『ルインドキング』開発中に『LoL』への実装が決定
――では、改めて『ルインドキング』開発の経緯をお聞かせいただけますか?
ジョー先ほどもお話が出ましたが、ロワンさんが『バトルチェイサーズ』がすごく好きで、Riot Forgeのほうから声をかけていただきました。3年ほど前のことですね。ちょうど次回作を準備しようと考えていたところでしたし、スタッフには『LoL』のファンも多かったので大興奮でした。
ただ、私個人は『LoL』をプレイしたことはなかったので、どんなストーリーにしようか、どういったチャンピオンを登場させようか、Riot Forgeのサポートを受けながら考えていきました。とてもチャンピオンが多いので、選出は難しかったですね。ゲームの完成には3年ほどかかりました。
――3年で完成ということは、Airship Syndicateさんにお声がけをされたのはRiot Forge立ち上げ直後ということですか?
ロワンじつは、Riot Forgeを立ち上げる直前にはもうお声がけをしていたんです。ちょっとズルですね(笑)。
――そうだったんですね。Riot Forgeの目的は“ルーンテラ(『LoL』の世界)の深堀り”のように感じます。最初にRPGのスタジオをチョイスしたのはやはり物語を描きやすいから、ということでしょうか?
ロワンおっしゃるとおりです。最初がRPGというのは偶然ではなく、ルーンテラのユニバースを語るうえで、とても魅力的な方法だと感じていたからなんです。もちろん、発表済みの作品も含め、RPG以外のさまざまなジャンルのゲームにも挑戦しています。
――つぎは『ルインドキング』について教えてください。最初に、Airship Syndicateの人数構成や歴史などを紹介していただけますか?
ジョースタジオの創設メンバーは4名で、クラウドファンディングで資金を集めてながら『バトルチェイサーズ』の制作にあたり、だんだんとスタッフを増やしていきました。
『ルインドキング』では、約25名のスタッフが関わっていて、スタジオ全体では約70名のスタッフが在籍しています。ゲーム業界に長く携わっている古株のスタッフも多く、ライアットゲームズ出身者もいます。今後もスタジオは大きくなっていくことが予想されていて、いつまでインディースタジオと呼ばれるポジションにいられるかはわかりませんね。
――『ルインドキング』リリース直前に公開された11月の動画では「ジンクスやヴァイ(『Arcane』で主人公を務める姉妹)も出したかった」とおっしゃっていましたが、『ルインドキング』に登場させるチャンピオンはどのように決めたのですか?
ジョー最初、どのチャンピオンを使いたいかと私やスタッフが考えていったときには、40人以上の候補が挙がりました。その後、ビルジウォーターやシャドウアイル地方のストーリーにすることに決まり、それらの地方からミス・フォーチュン、イラオイ、パイクの3名を仲間として登場させることにしました。
ジョー同時に“ほかの地方の人間の目を通してのビルジウォーター”も描きたかったので、ヤスオやアーリを加えたんです。さらに、ストーリーがシリアスになりすぎないようにブラウムも登場させたのですが、これがなかなかうまくいきました。
ジョーRPGですから悪役が肝心ですよね。こちらはRiot Forgeのほうから「ヴィエゴ(※)というチャンピオンを『LoL』に入れるので、『ルインドキング』にも登場させてはどうか」というお話をいただき、ぜひということでストーリーが固まっていきました。
※ヴィエゴ:『ルインドキング』の敵役。“ルインドキング”を日本語訳すると“滅びの王”となり、それはそのままヴィエゴの異名を指す。
――そうなんですか!? 『ルインドキング』はヴィエゴありきの作品だと思っていたのですが、ヴィエゴが誕生する前に『ルインドキング』の制作はすでにスタートしていたんですね。
ロワンじつはそうだったんです。『LoL』には“ルインドキングブレード”というアイテムもありますし、ヴィエゴというキャラクターのアイデア自体はかなり前から存在していました。しかし、それはAirship Syndicateさんが作るRPGとは無関係のものだったんです。
ただ、今回のプロジェクトを進めていくにつれて、ビルジウォーターが舞台となるRPGとヴィエゴの親和性の高さに気付き、Riot Forgeからヴィエゴを悪役にするのはどうかと提案しました。Airship Syndicateさんは大賛成だったので、それをライアットゲームズに持ち帰り、『LoL』へのヴィエゴの実装と『ルインドキング』のリリースを同時にできるように進めていったんです。
――じつは同時にリリースをされようとしていたんですね。個人的には、『LoL』でヴィエゴ、アクシャンが実装されてからの『ルインドキング』だったので、タイミングには違和感があったのですが、腑に落ちました。
ロワンいろいろな事情により『ルインドキング』のリリースは少し遅くなってしまいました。『ルインドキング』は、アクシャンたち光の番人とヴィエゴの戦いに続くお話にもなっていて、そちらにもAirship Syndicateさんのアイデアがふんだんに盛り込まれています。その点についても『ルインドキング』をプレイしたファンからはうれしい感想をたくさんいただきました。
――2020年春に公開されたムービーには、ヤスオとアーリがビルジウォーターに向かうシーンもありましたが、それもRiot Forgeの仕掛けによるものですか?
ロワンそうですね。ヤスオとヨネのムービーを作っているチームに、Riot Forgeからお願いして、ラストのシーンを入れてもらいました。『ルインドキング』リリース時に、その伏線を回収するつもりだったんです。
血塗られた刃の縁(えにし)
――なるほど。かなり『LoL』と『ルインドキング』の関わりは深いようですね。
ロワンはい。『ルインドキング』で描かれているのは、すべて『LoL』のチャンピオンたちが経験した出来事になっているので、多くの方に体感していただきたいですね。
――『ルインドキング』のストーリーは、ルーンテラの歴史のひとつとして考えていいということですか?
ロワンそのとおりです。Airship Syndicateさんのライターもそうですし、我々ライアットゲームズのライターたちがお届けしている、さまざまな物語はすべてルーンテラで起こっている正史として楽しんでください。
――Airship Syndicateさんのスタッフにも『LoL』のファンがいると思います。ファンが『LoL』のゲームを作り、それが正史になるなんて、とてもすごいことですよね。『スター・ウォーズ』ファンによる創作がジョージ・ルーカスに認められるような。
ジョーとてもエキサイティングでした。私自身、似たような体験をしています。子どもの頃からマーベルのコミックと絵を描くことが大好きで、やがて自分もマーベルのライターのひとりになれましたから。
その後にゲーム業界に入り、ライアットゲームズといっしょに作品を作る機会が得られました。そういった体験はとてもラッキーで、うれしいことです。『スター・ウォーズ』の話が出てでてきたのでハン・ソロの言葉を引用すると、まさに「Never tell me the odds!(勝ち目がないなんて言うな!)」ですね。自分の可能性を信じるのが重要だと思います。
――『ルインドキング』のストーリーはライアットゲームズのライターさんが考えられたのですか?
ロワンいえ、最初にAirship Syndicate側のライター(ジョーさんともうひとり)に根幹のアイデアを作ってもらいました。それを私やライアットゲームズのスタッフで監修して、ベースのストーリーを作っていったんですね。
そこから実際にゲームを作っていく中で、不満点や欠点が見つかるたびに修正をしていったんです。先ほども話に出た“悪役を誰にするか”という点も含め、いくつも大きな変更がなされました。そういったやり取りを経たことによって、新鮮な体験ができるストーリーが完成し、かつ『LoL』ユニバースらしさも維持することができました。
――ちなみに、ヴィエゴを登場させることになる前段階ではどういった話を考えられていたのですか?
ジョー最初はまだ『LoL』にいないキャラクターを悪役にするアイディアもありましたし、「スレッシュを悪役にしようか」という案もありました。そうこうする中でヴィエゴについての提案をいただき、そちらにシフトしていきました。
『LoL』ファンもそうでないプレイヤーも大満足の仕上がりを目指して
――『LoL』をRPG化するということで意識したことはありましたか? たとえば「『LoL』ファンが楽しめるものにしよう」、「チャンピオンの個性をしっかり出したい」といった感じで。
ロワンRiot Forgeとしては『LoL』プレイヤーのためのゲームを作っているつもりはありません。あくまでもそのジャンルに対して(『ルインドキング』の場合はRPGファン)に対してお届けするものだと考えています。
ジョーとはいえ、『LoL』はプレイヤー層がとても厚いゲームですから、そこに対するアピールも必要だと考えました。手段のひとつとしてイースターエッグ(小ネタ)を散りばめたりもしています。ただ、私たちが重視したのは、『LoL』を知らない人にも触れやすい作品にすることでした。
――私自身、プレイしていてたくさんのイースターエッグが散りばめられているなと感じました。よければ、誰も気づいていなそうなイースターエッグを教えていただけませんか?
ロワンシャドウアイルに初めてたどり着いたとき、浜辺付近に人形が落ちているのですが、じつはそれはグウェン(※)なんです。『ルインドキング』の制作中に『LoL』のグウェンも完成していたので、ライアットゲームズの『LoL』チームに置いてくれないかと提案されて実装したものとなっています。
※グウェン:『LoL』に登場するチャンピオンのひとり。何らかの魔法の力で人間に生まれ変わった人形であり、公式サイトで公開されているストーリーでは、浜辺に関する記載も確認できる。
ジョーたくさんお伝えしたいイースターエッグはあるのですが、ひとつ挙げるとしたらタム・ケンチに関するものですかね。私はタム・ケンチのことがとても好きで『ルインドキング』にも登場させたかったのですが、残念ながらそれは実現できませんでした。ですが、タム・ケンチの曲やタム・ケンチの話題はゲーム内でも登場するので探してみてください。
――Riot Forgeに参加してみてたいへんだったことはありますか?
ジョーRiot Forgeといっしょに作業してみて、つらかったことは正直言ってありませんね。『LoL』というIPでゲームを作るので制限はありますが、しっかりとサポートしていただけたのでとても仕事をしやすかった。
ストーリーに関しては実際にプレイしてみないと見えない部分があり、バトルシステムの調整にも頭を悩ませましたが、それはこのゲームに限ったことではないですから。あえて挙げるとすれば、新型コロナウィルスの影響で自宅作業を強いられたことでしょうか。
――気が早いかもしれませんが、『ルインドキング』の続編の可能性はありますか? ルーンテラの歴史をひと通りRPGで体験したいのですが。
ロワンよく聞かれる質問ですね(笑)。まだ何も言えませんが、Airship Syndicateさんと組めてとてもよかったですし、今後も作品を生み出していけたらと思います。
――個人的には、デマーシアやノクサスが舞台のストーリーを作っていただきたいです。
ジョーそれは楽しそうですね!
――リリースされたタイトルも含めて、Riot Forgeとして4タイトルが発表されています(加えて、デマーシア地域を舞台にしたゲームのリリースも示唆されている)。今後どのくらいのペースでリリースされていくのでしょうか?
ロワン1年に1本以上リリースすることを目標にしています。ただ、そのペースを維持するために完成を急がせるといったことはせず、あくまでもしっかりと完成してからリリースすることを重視しています。
――最後に『ルインドキング』のアピールをお願いします。
ジョーまず、『ルインドキング』を作るチャンスをいただけたことにすごく感謝しています。『LoL』を知らない方も『ルインドキング』を遊ぶことでルーンテラという世界を楽しんでいただけると思いますし、たくさんのこだわりが見えてくると思います。『LoL』ファンの方は、たくさんの小ネタや新たな事実などを知ることができ、『LoL』ともども深く楽しめるはずです。
また、私たちはJRPGというジャンル、とくに『ファイナルファンタジー』シリーズや『クロノ・トリガー』をとてもリスペクトしていて、アメリカでJRPGチックなゲームを作っているという珍しいスタジオです。多くの作品でいろいろなシステムがあるなか、オリジナルのターン制バトルのシステムを確立するのはたいへんでした。このジャンルに関われることにとても感謝しています。
――RPGではなく、JRPGを作っているという意識があるのですか?
ジョー自分たちから言い出したわけではないのですが、ターン制バトルのRPGということでJRPGと言われることは増えています。実際、JRPGからインスパイアを受けたことがすごく多いので、そう言われるのも不思議ではないですね。
――ロワンさんもひと言お願いします!
ロワン『ルインドキング』をプレイしてくれださっているファンにとても感謝しています。まだ触れたことがない方は、たくさんのチャンピオンが生き生きと活躍してくれるので、これをきっかけにルーンテラの世界に足を踏み入れてみてください。そして、Riot Forgeのゲームが今後も増え続けていくことを楽しみにしていてください。
ゲーム概要
タイトル:ルインドキング:リーグ・オブ・レジェンド
発売日:2021年11月17日
ジャンル:シングルプレイ用ターン制RPG
プラットフォーム:Nintendo Switch、Xbox One、PS4、PC(Steam、GOG.com、Epic Games Store)(※)
価格:3090円[税込]、デラックス版(※):4100円[税込]
※PS5、Xbox Series X|Sも発売予定。
※デラックス版には各キャラクター用の“滅びのスキン”、“破滅のスターターパック”、追加アイテムが含まれる。