スマートフォン向ゲーム『Fate/Grand Order』(FGO)で2021年2月3日(水)18:00より開催中の期間限定イベント“聖杯戦線(せいはいせんせん) ~ブルータスよ、おまえもか~”にて、二戦目”ローマ戦線II 経験はすべての教師である”が開放された。
本記事では、”ローマ戦線II 経験はすべての教師である”の敵編成やクリアパーティ例などの攻略情報をお届けする。
ローマ戦線II 経験はすべての教師である
- 消費AP:5
-
クリア報酬:
- 呼符×1
- 黒獣脂×5
- 聖杯の雫×1
- 300万QP
- 行動力:25
- 編成コスト上限:63
出現する敵サーヴァント
-
アーチャー
- アルテラ(サンタ)/HP50781
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キャスター
- ニトクリス/HP49168
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バーサーカー
- カリギュラ/HP52734
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ルーラー
- 天草四郎/HP44290
フィールド上のバフ
-
プレイヤー陣地側:防御力アップ
- マスにいるサーヴァントの防御力を30%アップ
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上:攻撃力アップ
- 獲得したサーヴァントの攻撃力を50%アップ(1T)
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中央(左):毎ターンHP回復
- マスにいるサーヴァントに毎ターンHP2000回復状態を付与
-
中央(右):NP獲得
- 獲得したサーヴァントのNPを100%チャージする(敵の場合はチャージを5増やす)
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下:スター獲得
- 獲得したサーヴァントのスターを20個増やす(敵の場合はクリティカル発生率を50%アップ)(1T)
-
敵陣地側:防御力アップ
- マスにいるサーヴァントの防御力を30%アップ
クリアーパーティ例(1)
【編成例】
-
セイバー
- 自由
-
ランサー
- クー・フーリン(龍脈)
-
ライダー
- メドゥーサ
-
アサシン
- 自由
-
マスター装備
- カルデア
【クリアターン】
- 7ターン
【手順】
- クー・フーリンを上に3マス、メドゥーサ右上に2マス動かす。
- クー・フーリンでカリギュラを攻撃。敵のターンでカリギュラを撃破。
- クー・フーリンでアルテラを撃破。メドゥーサは右側のカエサル逃亡ルートで待機。
- クー・フーリンは敵陣営上ルートから進行、カエサルが右下ルートから逃亡するので、メドゥーサで攻撃。
・ニトクリスから攻撃を受けたメドゥーサは、スキルでニトクリスを行動不能にする。 - プレイヤー側陣地方面に逃げるカエサルをメドゥーサかアサシンで撃破。
クリアーパーティ例(2)
【編成例】
-
セイバー
- 編成しない
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ランサー
- ジャガーマン
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ライダー
- 編成しない
-
アサシン
- ジキル&ハイド(死の芸術)
-
マスター装備
- カルデア
【クリアターン】
- 6ターン
【手順】
- ジキルを右上に3マス移動。ジャガーマンを上に2マス動かす。
- ジキルをNP獲得マスに移動。ジャガーマンを攻撃力アップマスに移動。
- 敵ターンと自ターンにジャガーマンでカリギュラを撃破。
- ジャガーマンは上ルートに1マスだけ進み、アルテラの進行を防ぐ。
- ジキルが中央ルートから侵入し、カエサルの撃破を狙う。攻撃されたらバーサーカー化して天草四郎を1回撃破。
- そのままハイドでカエサルを撃破。
おすすめサーヴァント
・ジャガーマン(星3ランサー)
- ジャガーマン1騎でほぼ解決できる。
- 回避(2回)により耐久力が高い。
- カリギュラと戦闘するフィールドがちょうど〔森〕。
- 火力アップスキルを2種所持。
- 〔森〕で第3スキルを使用すればスター発生率がアップし、以降安定してクリティカルが発生。
・ジキル&ハイド(星3アサシン)
- 宝具でバーサーカー化可能。
- バーサーカーになれば天草四郎を含む全エネミーを楽に倒せる。
聖杯戦線開放スケジュール
- 2月3日(水) 18:00~
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2月4日(木) 18:00~
- 二戦目
- 2月5日(金) 18:00~
- 2月6日(土) 18:00~
- 2月7日(日) 18:00~
- 2月8日(月) 18:00~
- 2月9日(火) 18:00~
※聖杯戦線のクリア報酬、戦利品、マスターEXP、魔術礼装EXP、絆ポイントを獲得できるのは初回クリア時のみ。
※聖杯戦線で発生するバトルはミッションの達成条件に含まれない。
※聖杯戦線は、開放されているものであれば任意の順番でプレイすることが可能。
※聖杯戦線を開戦した場合、その戦いが終わるまでは強化・召喚等、聖杯戦線以外のことはできない(バトルの途中でも戦線離脱を選択して聖杯戦線の選択画面に戻ることはできる)。
※戦線離脱を選択して聖杯戦線の選択画面に戻った場合、聖杯戦線開始時に消費したAPは戻らない。
聖杯戦線攻略記事リンク
一戦目
三戦目
四戦目
五戦目
六戦目
七戦目
勝利するためのコツ
(1)できるだけ先手をとる
本作はシミュレーションRPGの性質を持っており、仕掛けた側が必ず先制攻撃できる。お互い複数のHPゲージを所持しているが、HPゲージの数が敵味方で同じ場合、1ターンごとにゲージを削りあえば必ず先制側が勝利する。
先手をとるために、まずは敵アイコンの右上にある数字を確認しよう。この数字が行動回数となるので、“2”と書かれていた場合は、必ず3マス先の位置で待機し、敵が移動してきた次のターンで攻撃すれば、2回連続で攻撃が可能だ。
(2)Busterカード3枚持ちが強い
聖杯戦線に登場する敵はHPが少ないので、Busterチェイン1回でほぼ撃破可能。Busterカードを3枚持つサーヴァントを出撃させ、通常攻撃で敵のHPを削るとよいだろう。
なお、星2バーサーカーのカリギュラはすべてのスキルが与ダメージに関係する効果を持っている。3つを同時に使用すれば安定して1ターンキルできるので、低レアリティのサーヴァントの中では非常に使いやすい。
とはいえ、聖杯戦線は絆礼装を装備したヘラクレス1騎でも解決できる難易度なので、難しく考えることもない。ヘラクレスの絆レベルを上げている場合は頼ってみよう。
(3)なるべく1騎で戦う
味方の複数のサーヴァントが敵と隣接している状態で戦闘に入ると、隣接している仲間サーヴァントといっしょに戦える。
仲間の数だけ戦闘できるターン数も増えるが、コマンドカードの配布システムの仕様上、2~3騎では戦いにくい。いまのところは、1騎だけで戦ってブレイブチェインを発動したほうが敵を撃破しやすい。
(4)敵マスターの撃破を狙うと短時間でクリア可能
敵マスターの体力を0にすれば、フィールド上に敵サーヴァントが残っていても勝利できる。
囮のサーヴァントに攻撃を集中させて、マスターへのルートが空いたら撃破を狙ってみるといいだろう。
(5)人型特攻礼装“死の芸術”が強力
実装当時に一世を風靡した星4の人型特攻礼装“死の芸術”。“聖杯戦線”は通常攻撃がメインとなり、敵もほとんどが人型であるため使いやすい。
さらに、星4なのでコストも抑えられる。所持している人はバーサーカーや自身で色を合わせたブレイブチェインを発動できないサーヴァントなどに装備させてみよう。
なお、星5バーサーカーのナイチンゲールも人型特攻&特防スキルを所持しているため、同じ理由で大活躍する。
聖杯戦線の基本ルールまとめ
聖杯戦線ごとにトータルコストが決まっている
聖杯戦線では、まず初めに“戦線準備画面”で、マスターの装備する魔術礼装や出撃するサーヴァントを選択する。聖杯戦線ごとにトータルコストが決まっているため、コスト内に収まるよう編成しよう。
最低でも1騎のサーヴァントを出撃させていれば、すべての出撃マスを埋めなくても開戦できる。編成を終えたら、画面右下の“戦線開始”をタッチすると聖杯戦線が開始される。
プレイヤーターンとエネミーターンを繰り返して進行
聖杯戦線では、味方がマップ上で行動できるプレイヤーターンと、敵が行動するとエネミーターンを交互に繰り返して進行していく。
プレイヤーターン、とエネミーターンともに、毎ターン開始時に全回復する行動力を消費してマスターやサーヴァントが移動や攻撃をおこない、行動力がなくなる、または画面右下の“戦線ターン終了”をタッチすることでターンが終了する。
互いのターンを交互に繰り返し、敵マスターを撃破、または敵サーヴァントを全滅させることで勝利となる。
サーヴァントとマスターの違い
聖杯戦線はマップ上のサーヴァントとマスターを行動させて進めていく。マップ上でできる行動と消費する行動力は基本的に同じだが、サーヴァントとマスターで攻撃できる相手や勝敗に関わる条件など、それぞれ特徴が異なる。
サーヴァントのブレイクポイントについて
聖杯戦線のバトルでは、サーヴァントのHPが0になった時に消費されるブレイクポイントが存在する。
バトル中にHPが0になったサーヴァントは、一旦そのバトルからは撤退するが、マップ画面に戻ったあとブレイクポイントが消費されてHPが全回復する。ブレイクポイントが0の状態で再度HPが0になることで、サーヴァントはマップ上から撤退する。
【マスターの体力について】
マスターにはHPやブレイクポイントが存在せず、代わりに体力が設定されている。
マスターを対象に攻撃を仕掛けたときはバトルにならず、攻撃されたマスターの体力が必ず1減少し、体力が0になると撃破となる。味方マスターが撃破されると即時敗北となるので、なるべく安全な位置取りを心がけよう。
マップ画面の見方
聖杯戦線のマップ画面では、行動力やサーヴァントの状態などを確認できる。味方サーヴァントのアイコンをタッチすると、そのサーヴァントのステータス画面を確認可能。
また、味方サーヴァントのアイコンを長押しした場合はサーヴァント詳細画面が表示され、敵サーヴァントのアイコンを長押しした場合は状態変化詳細が表示される。
サーヴァントの位置の入れ替え
味方がいるマスに移動すると、位置を入れ替えることができる。
入れ替えをおこなうと2騎が移動したこととなり、この際は行動力を10消費し、サーヴァントの行動回数もそれぞれ-1される。
敵サーヴァントとのバトル
隣接した敵サーヴァントに対して、行動力消費-10で攻撃することでバトルが発生し、バトルに参加した攻撃側サーヴァントの数に応じたターンが経過するか、敵味方どちらかのすべてのサーヴァントのHPが0になるとマップ画面へ戻る。
聖杯戦線のバトルは通常のバトルと同様、スキルの使用やコマンドカードを選択して行動可能。1回のバトルで敵味方どちらも行動するが、バトルを仕掛けた側が先制して行動するため、できるだけ味方から攻撃を仕掛けて戦いを有利に進めよう。
また、バトル発生時に攻撃を受けた対象と隣接するマスにサーヴァントが配置されていた場合、それらのサーヴァントもバトルに参加する。なお、聖杯戦線のバトル中は撤退することはできない。
スキルおよび状態効果について
通常のバトルと同様、聖杯戦線でもサーヴァントのスキルを使用することができる。マスタースキルは、バトルの参加者とマスターのマスが離れていても使用可能だ。
また、スキルの再使用に必要なターン数やスキルや概念礼装で付与された状態効果のターン数、効果回数は、バトル終了後も同マップ内では引き継がれており、次のバトルでは続きからカウントされ続ける。
行動不能状態は行動回数を消費して解除
サーヴァントがスタンなどの行動不能の状態効果を受けたままバトルが終了した場合は、マップ画面に戻った際に行動不能状態が回復する。
ただし、行動不能状態だったサーヴァントが行動できるターンだった場合、状態異常を回復した際に行動回数が-1となる。なお、行動回数が0だった場合は、行動回数が0のまま行動不能状態が回復する。
クリティカルスターの引き継ぎ
バトル終了時までに獲得して消費されなかったクリティカルスターは、バトル終了時にフィールドに残っているサーヴァントに均等に引き継がれ、次回のバトル開始時に消費される。
また、バトルに参加した複数のサーヴァントがクリティカルスターを所持している場合は、各サーヴァントの所持しているクリティカルスターの合計数が次回のバトル開始時に消費される。