アクションRPG『Indivisible』(邦題: インディビジブル 闇を祓う魂たち)について、パブリッシャーの505 Gamesより予定されていたゲストキャラクターなどの追加コンテンツの開発が中止されたことが発表された。
これは開発元であるLab Zero Gamesのスタジオ代表のセクハラ問題などによりスタッフの大量離脱が起き、スタジオが解散状態に陥ったことを受けたもの。またこの問題に関して、すでにコラボキャラクターの権利元の撤退の動きなどが出ていたという。なお離脱したスタッフの多くはすでに新スタジオ“Future Club”を設立しそちらに移っている。
一方、ニューゲームプラスやローカル協力プレイなどを追加して他プラットフォーム相当にアップグレードするNintendo Switch版のアップデートについては、すでに承認プロセスに提出されており、来週以降の配信が予定されている。
また販売は現状の形でそのまま継続されるものの、北米パッケージ版は一部小売店で少量のみ流通する形へ(※当初は販売中止としていたが、公式FAQが更新された)。クラウドファンディングで特典として用意されたスタチューの製造は505 Gamesが引き継ぐ形となる。
Official statement from 505 Games.
For additional information please visit our website: https://t.co/i3MJqsAZpu https://t.co/spjKLw9JOI
— Indivisible (@IndivisibleRPG)
2020-10-10 03:40:05