お盆シーズンの恒例イベントとして、すっかり定着していた“夏コミ”こと“コミックマーケット”。その見どころといえば何と言っても、会場を彩るハイレベルなコスプレイヤーたち。2020年はもともと、開催期間がゴールデンウィークにズレることになっていたものの、やはりこの時期にコミケの盛り上がりを実感できない……ということに、寂しさを感じているサブカルファンは大勢いるはず。
そこでファミ通.comでは、各種イベントへの出演はもちろん、テレビ番組や雑誌のグラビアページなどでも大活躍中の美人コスプレイヤーたちにクローズアップ! 貴重なコスプレ写真&インタビューをまとめて、全5回の暑中見舞い企画としてお届けしよう。
[2020年月8月15日15時10分修正]
記事中のお名前について誤りがあったため、該当の文章を修正いたしました。読者並びに関係者の皆様にご迷惑をおかけしたことを深くお詫びいたします。
企画第4弾は宮本彩希さん!
第4弾となるこちらの記事では、テレビアニメ『ド級編隊エグゼロス』の公式コスプレイヤー(天空寺宙役)を務めるなど、さまざまなメディアで活躍している宮本彩希さん(@saki_miyamoto)に注目! コスプレ衣装制作時の思い出や、ゲームに関するエピソードを語ってもらった。
バーチャルライバーのコスプレに挑戦!
――お送りいただきました写真はどれも素敵ですが、とくに思い入れのある衣装はありますか?
宮本彩希このなかでは、『にじさんじ』のバーチャルライバー(VTuber)、鈴原るるちゃんの衣装ですね。配信は毎回必ずチェックするほど大好きなVTuberで、自粛期間中からずっと「コスプレをしたい!」と思っていたんです。いつもは実際にお店に行って、衣装の生地や材料を購入しているのですが、緊急事態宣言が出ていたころはそうもいかなくて……。通販サイトで必要な素材を購入したものの、ウィッグの色味などは、写真と実物でけっこう違っていたりするので、お店に行って、自分で見て素材を選ぶことの大切さを改めて実感できました。
――宮本さんといえば、『アイドルマスター シンデレラガールズ』に登場する高垣楓のコスプレでも有名ですよね。
宮本彩希そうですね。楓さんも大好きなキャラクターのひとりです。昨年の“池袋ハロウィンコスプレフェス2019”ではCanonさんの特設ブースに、楓さんの“SSR 悠久の羽根”バージョンの衣装でゲスト出演させていただきました。その際は撮影タイムもあったので、どの角度から撮っていただいてもシルエットがきれいに見えるよう、ポージングに気をつけました。本当に大好きなアイドルなので、楓さんのコスプレをすると、いつも気持ちが高まるんです!
お気に入りは『あつ森』&『世界のアソビ大全51』
――2020年上半期にやり込んだゲームはありますか?
宮本彩希コスプレイヤーのあいだでも、『あつまれ どうぶつの森』はものすごく流行っていて。私もオンライン飲み会をしながら、友だちとまったり『あつ森』をプレイする……ということが多かったですね。それと『世界のアソビ大全51』もかなりやり込みました。通信プレイなら、いつでもどこでも対戦を楽しめるのがいいですよね。人生で初めて“花札”をしたんですけど、めちゃくちゃ奥が深くてハマりました。プレイ回数の多さもダントツで1番でしたが、この記録は今後もさらに更新していくと思います(笑)。