ファミ通.comをご覧の皆様、明けましておめでとうございます。昨日12月31日夜より『Fate/Grand Order』(FGO)の記事ばかり更新しているごえモンです。2020年も『FGO』の記事をガンガン更新していく所存ですので、どうぞよろしくお願いいたします!
さて、昨夜から今朝にかけて記事を更新していた最中、『FGO』の企画・開発・運営を行うディライトワークスから年賀状が届いておりいました。なかなかに凝ったデザインであったことと、広報さんからのメッセージも書いてありましたので、この場をかりて、皆さんにご紹介したいと思います。
こちらがディライトワークスから届いた年賀状。何やら宝箱のようなイラストが描いてあり、「開けてくれ」と言わんばかりに“OPEN”の文字が中央に書かれています。
……コイツ、動くぞ……!?
なんと、OPENの部分からめくれるようになっていました。もしかして、新作ゲームの情報とか書いてあるんじゃ……ワクワク。
新情報はない……っぽい? でも、意味深なイラストが多数描かれています。
別紙に書いてあったディライトワークス広報さんからの挨拶には、以下のようなことが書かれていました。
ディライトワークスの2020年の年賀状は、宝箱を開くとたくさんのモノが勢いよく飛び出すデザインです。
宝箱の中には、ゲームのコントローラや、ダイス、本やゴルフボールなど、ディライトワークスの様々なチャレンジを表現するモノがはいっています。
何が入っているかわからない宝箱を“開く”ときの“ワクワク感”と、たくさんのモノがいっせいに飛び出てくる“面白さ”を表現しました。ディライトワークスは「ただ純粋に、面白いゲームを創ろう。」という理念のもと、皆さまにワクワクする面白さをお届けするため、2020年も様々なチャレンジを続けてまいります。
なるほど! ディライトワークスの各種事業を意味するモチーフが描かれているんですね。
下段のゴルフボールは、そのままアスリートを支援するAthlete Support Program(ASP事業開発室)を意味していて、ダイスはボードゲームを表しているのでしょう。
上段のサングラスは、もうバスター石倉さんのサングラスにしか見えない(笑)ので、たぶん『FGO』。ロケットはディライトワークスインディーズのロゴ、蝶は塩川洋介さんがスタジオヘッドを務めるDELiGHTWORKS SWALLOWTAIL Studios、本はディライトワークスが発売している画集などのモチーフだと思われます。
コントローラーはゲーム、剣はRPG。靴だけ苦戦しましたが、おそらく、スマホ向けの新ゲームプロジェクトを意味しているのでしょう。PVに出てくる女の子が履いている靴と似ていますしね!
広報さんの挨拶にあった通り、今年の年賀状は様々なチャレンジを行っていくというディライトワークスの意気込みを感じさせるデザインとなっていました。
2019年はボードゲームや『カプセルさーばんと』の移植、インディーゲーム、グッズなど様々な動きがありました。ですが、やはり真価が問われるのはオリジナルのデジタルゲームを出した時だと思いますので、2020年はそのあたりに期待したいと思います。