Twitterでトレンドインしたワードから2019年を振り返る“#Twitterトレンド大賞 2019”。Twitterでは、2019年12月26日の配信を控えて、5回におよぶ事前番組を配信。12月14日には、ゲームを含むエンタメの動向を総括する“#Twitterトレンド大賞 エンタメトレンド2019”が配信された。

 ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんMCのもと、ゲストとして登壇したのは、タレントの倉持由香さん、椿鬼奴さん、プロインタビュアーの吉田豪さん、そして週刊ファミ・林克彦編集長。ひと月ごとにエンタメトレンドワードを紹介するというスタイルで、2019年を振り返った。

MCの田村淳さん。
倉持由香さん
椿鬼奴さん
吉田豪さん
週刊ファミ通編集長・林克彦

 そんなわけでまずは1月。“スマブラ20周年”や“fate15”などの気になるワードが並ぶなか、会場でピックアップされたのは“#夢しかない”。こちら、ご存じのとおり、1月25日のソフトの発売日に新聞の全面広告の見開きを使って紹介されたことなどもあり大きな注目を集めた、『キングダム ハーツIII』のキャッチコピー。待望の発売ということで、期待値が高かったことがうかがえる。ちなみに、“#闘会議2019”も入っていたのも、ありがたいやらなにやらであります(手前味噌)。

 続いて2月。ピックアップされたのは“ドラクエ映画化”。『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』が発表されて大きな話題となったのは2月14日だった(劇場公開そのものは8月)。上馬キリスト教会の“うちで「いきかえらせる」シーンとかやりませんか。”といったツイートも興味深かったりする。

 が、思わずのけぞったのが、田村淳さんのコメント。「もともと『ドラゴンクエスト』の情報は追いかけるようにしていたのだが、この夏は闇営業の件で手一杯で映画のことはあまり認識していなかった」といった趣旨の発言をしたのが。ここで闇営業の話題をぶっ込んでくるか……と思わせたが、さらに追い打ちが。

 続く、“主演男優賞”では、映画『ボヘミアン・ラプソディー』で主演男優賞を受賞したラミ・マレックのことが紹介されたときに、劇場では見に行くことができなかったので、Blu-rayを買ったという田村淳さんだが、まだ観ることができていない理由を「それどころじゃなかったから」と闇営業のトピックをかぶせてきたのだ。やはり相当たいへんだったようで……。

 3月、4月も“モンハン15周年”や“Stadia”など、ゲーム関連のトレンドワードがずらり。ファミ通のスタッフとして誇らしかったのが“クロノトリガー”。これは、週刊ファミ通2019年5月16日増刊号で“平成のゲーム 最高の1本”の企画で、スクウェア・エニックス『クロノ・トリガー』が見事1位に輝いたことに端を発して注目を集めたもの。こうして話題にしていただけるのはうれしい限り。

ちなみに配信ではミクシイの『共闘ことばRPG コトダマン』のデモプレイも。“ことば”を作って敵を攻撃するパスル型RPGである本作。流行語ベスト25を、ツイート数+瞬発力+コンボ数という独自の数値でランク付けしたりしていておもしろかった。ちなみに『コトダマン』にいちばん評価されたトレンドワードは“軽減税率”。

 5月、6月、7月も、“ff7リメイク”や“マリオメーカー2”、“ポケモンsleep”、“#フォートナイトワールドカップ”などがラインアップ。5月の『ファイナルファンタジーVII リメイク』は、ソニー・インタラクティブエンタテインメントの配信番組“State of Play”で最新映像が公開されたことかな……などと回想しつつも、個人的には“ポケgo婚”が気になってみたり。

 ちなみに、7月のトレンドワードにピックアップされた“『フォートナイト』ワールドカップには、“セレブリティ プロアマ”として、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのELLYさんが出場。会場には、そのELLYさんと“リテイルローのおじさん”が顔を見せ、田村淳さん、倉持由香さんと即席のチームを組んで、一般の方から参加を募っての『フォートナイト』スペシャルマッチも。田村淳さんは、ELLYさんやおじさんに守られつつ、5位に。「めちゃめちゃ楽しい!」と興奮。敵と撃ち合いながら建物をたてて、田村さんや倉持さんを守ってくれる、ELLYさん&おじさんの超絶プレイに感嘆していた。

右からリテイルローのおじさん、ELLYさん、田村淳さん、倉持由香さん。

 8月以降の振り返りはELLYさんも参加して進行。トレンドワードを見つつ、「そういえば、プレイステーション5という名称が正式に発表されたのは10月だったなあ……」などと、2019年を回想しつつも、会場で紹介されたのは、9月“進撃29巻”や“あな番最終回”、10月“嵐youtube”などのトレンドワード。

ELLYさん

 田村淳さんは、“嵐You Tube公式チャンネル”が、開設24時間で登録者数100万人を突破したことにうなりつつ、自身が12月に立ち上げた“ロンブーチャンネル”は、1週間で14万人だったと引き合いに出しつつ(「それでもすごい数字」と倉持さん)、「あの人が帰ってくるまでに登録者数100万人行きたい」と、相方に対する愛をみなぎらせていた。

 さらに盛り上がったのは、『鬼滅の刃』の話題。トレンドワードでも、10月に“鬼滅本誌“、11月・12月に“鬼滅18巻”とピックアップされていることからもわかるとおり、いまもっともアツいマンガ・アニメが『鬼滅の刃』。会場では、椿鬼奴さんの衣装が『鬼滅の刃』の竈門炭治郎であったことが明らかにされつつ、鬼奴さんの『鬼滅の刃』愛が炸裂。アニメが開始される前に公式の耳飾りを買ったという鬼奴さんは(東京ドームシティの“JUMPSHOP”で購入)、テレビに出演する際も、その耳飾りをしていたという、根っからの『鬼滅の刃』ファン。後々、Twitterなどでそのことが話題になり始め、『鬼滅の刃』人気の高さを実感したのだという。

 黙っていれば、いくらでも『鬼滅の刃』愛を語り続けそうな勢いの鬼奴さんだったが、最後には「炭治郎に恥ずかしくないような生きかたをしたい!」と決意表明。「海外のツラいロケでも『鬼滅の刃』があるからこなせた」と、『鬼滅の刃』愛を溢れさせていた。これぞ、エンタメコンテンツのパワーというべきであろうか。鬼奴さんの『鬼滅の刃』愛にあてられた形の田村淳さんは、改めて『鬼滅の刃』を観ることを決意していた。

 で、ファミ通スタッフとしてぜひとも注目してほしいのは11月・12月の“#スマブラ温泉”でありましょう。こちら、11月22日に実施された“ファミ通Presents 『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』企業対抗ゲーム大会 in 東京お台場 大江戸温泉物語”のこと。林編集長の口からは、ソニー・インタラクティブエンタテインメントと特許庁が戦ったことなどが引き合いに出されつつ、大会の魅力が語られた。優勝した大正製薬には、優勝賞品として週刊ファミ通への記事掲載権が与えられている。どのような内容になるのか、お楽しみに!

 そんなわけで、盛り上がりのうちに“#Twitterトレンド大賞 エンタメトレンド2019”は終了。11月30日・ニューストレンド、12月3日・ビューテイートレンド、12月7日・スポーツトレンド、そして今回のエンタメトレンドと、続けられてきた事前番組もいよいよ次回12月21日のアニメトレンドがラスト。

 昨年の“#Twitterトレンド大賞”で、『ラブライブ!サンシャイン!!』のことを知ってから、同作の熱烈ファンになった田村淳さんは、先日『ラブライブ!サンシャイン!!』の聖地である沼津に行って(今年2回目)、沼津の人に「お帰りなさい!」と言われたというエピソードをうれしそうに口にしつつ、『CLANNAD(クラナド)』のことも語りたそうでありました。気になる方は12月21日20時から放送の“#Twitter トレンド大賞 アニメトレンド2019”に注目されたし。アニメトレンドのあとは、いよいよ12月26日に“#Twitterトレンド大賞 2019”が配信される予定だ。どのトレンドワードが上位に来るのか……気になる!