Nintendo Switch用ソフト『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』では、有料DLCとして新規ファイターが配信されている。

 2019年4月18日に配信された“ジョーカー(『ペルソナ5』)”に始まり、11月6日には4人目の“テリー・ボガード(『餓狼伝説』)”が登場した。2020年2月末までには5人目のファイターも配信予定。

 つぎのファイターが発表される前に、現時点で登場している4人について整理しておこう。

※本記事は、公式トレーラーやディレクター桜井政博氏による動画シリーズ“○○のつかいかた”などのキャプチャー画像をもとに制作しています。

ジョーカー(『ペルソナ5』)

 有料DLC第1弾として、アトラスの人気RPG『ペルソナ5』から主人公のジョーカーが参戦。ナイフを使った俊敏な攻撃を得意とするほか、“ペルソナ・アルセーヌ”を召喚することでより強力な攻撃が可能になる。

 アルセーヌの召喚には、時間経過や相手から攻撃を受けることで溜まる“反逆ゲージ”が必要となる。

通常時のワザ

通常必殺ワザ:ガン
ボタン長押しや連打で連続射撃でき、前後や上へ回避しながらの射撃も可能。
上必殺ワザ:ワイヤーアクション
斜め上に向かってワイヤーを放つ。相手を引きつけたり、崖をつかんでステージに復帰することも可能。
横必殺ワザ:エイハ
直接的なダメージは大きくないものの、追加ダメージを与えらえる。
下必殺ワザ:反逆ガード
ダメージを軽減させつつゲージを大きく溜められる。ボタン長押しで連続攻撃も受けきることができ、ボタンを話したときに相手を突き放せる。

アルセーヌ召喚時のワザ

通常必殺ワザ:ガンスペシャル
一度の攻撃で3発打ち込む。
上必殺ワザ:反逆の翼
アルセーヌの翼で一気に上昇。攻撃判定はないが無敵時間があるため、安全に移動できる。
横必殺ワザ:エイガオン
炸裂すると大きな爆風が起きて連続ヒット。追加ダメージの効果時間も長くなっている。
下必殺ワザ:テトラカーン or マカラカーン
2種類のカウンターワザが自動判別される。相手の打撃ワザにはテトラカーンで反撃し、飛び道具はマカラカーンで反射する。

最後の切りふだ:総攻撃

 すばやく切りつけた後、怪盗団のメンバーで総攻撃を仕掛ける。最初の切りつけがヒットしなかった場合、一度だけ背後に向かって切り返せる。

 なお、アルセーヌの有無は切りふだには影響を及ぼさない。

【スマブラSP】Ver.3.0 アップデート 紹介映像

勇者(『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S』)

 スクウェア・エニックスの『ドラゴンクエスト』シリーズから“勇者”が参戦した。『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S』の勇者を基本として、カラーチェンジで“III”、“IV”、“VIII”から歴代の勇者も選択可能だ。

 スマッシュ攻撃時に8分の1の確率で“かいしんのいちげき”が発生するほか、MPゲージを消費して必殺ワザを発動させるのが特徴。ワザの種類は全ファイターでも最多だという。

装備しているシールドで飛び道具などを防げる。横強攻撃はシールドバッシュで、飛び道具を打ち消しながら攻撃可能。

 勇者の必殺ワザは、入力方向によって変化する“じゅもん”。溜める時間によって上位のじゅもんに変化するが、MPは時間経過のほか、攻撃を当てると回復する。

勇者のワザ

通常必殺ワザ:メラ系のじゅもん(メラ、メラミ、メラゾーマ)
溜め段階や状態をキープできるため、狙ったタイミングで上位のじゅもんを撃てるのが特徴。MP切れには要注意。
横必殺ワザ:デイン系のじゅもん(デイン、ライデイン、ギガデイン)
すぐに発動できるデインは牽制向きで、一段階上のライデインは射程が長め。最上位のギガデインは広範囲に回転斬りをくり出す。
上必殺ワザ:バギ系のじゅもん(バギ、バギマ、バギクロス)
自身の周囲に竜巻を発生させつつ高くジャンプするという、復帰に役立つワザ。バギは消費MPが少なく、バギマは横に飛びやすい。バギクロスは到達点が非常に高い。
下必殺ワザ:コマンド選択
20種類以上もあるワザの中からランダムで4つのコマンドが出現し、選択するとワザが発動する。

最後の切りふだ:ギガスラッシュ

 歴代の主人公から力を借り、強力な攻撃を放つ大ワザ。

 上方向への攻撃範囲が広く4メートルくらいまでなら届く。使用タイミングによっては対空ワザとしても使えそうだ。

【スマブラSP】 伝説の勇者

【スマブラSP】勇者のつかいかた

バンジョー&カズーイ(『バンジョーとカズーイの大冒険』)

 1998年にニンテンドウ 64タイトルとして発売されたアクションゲーム『バンジョーとカズーイの大冒険』から参戦。

 クマのバンジョーとトリのカズーイによるコンビで、原作のアクションを再現したコミカルな動きが特徴だ。

バンジョー&カズーイのワザ

通常必殺ワザ:タマゴミサイル
バウンドして進む弾を発射する。ボタンを長押しすると“タマゴばきゅーん”状態に。連射可能だが、撃ち続けると威力が下がっていく。
横必殺ワザ:ワンダーウィング
無敵状態になったうえでの突進攻撃。判定が強く、たいていの攻撃に打ち勝てるが、5回の使用制限つき。使い切ると自分がミスになるまで使えない。
上必殺ワザ:ショック・ジャンプ
ジャンプパッドを使ってジャンプするワザ。発動後に空中ジャンプできるため、復帰する際にとても便利。
下必殺ワザ:おケツタマゴ
一定時間後に爆発する爆弾を後方に放つ。撃つたびに転がる軌道が変化するほか、爆弾はアイテム扱いなので拾って投げることも可能。

最後の切りふだ:ジンジョネーター

 地中から飛び出した石像の中から、原作のラストボスであるグランチルダにトドメを刺したジンジョネーターが出現。相手を思い切り突き飛ばす。

 勇者のギガスラッシュと同様に、上方向への攻撃範囲が広いので、空中の敵を狙おう。

【スマブラSP】 仲間たち

【スマブラSP】バンジョー&カズーイのつかいかた

テリー・ボガード(『餓狼伝説』)

 テリー・ボガードはSNKの対戦格闘ゲーム『餓狼伝説』や『ザ・キング・オブ・ファイターズ』シリーズなどに登場するキャラクター。格闘ゲーム出身のキャラクターならではの特徴がある。

  • 1対1の状況だと相手のほうを向き続ける
  • その場回避をして攻撃すると、上半身無敵の“避け攻撃”が発動
  • 通常ワザの戻りモーションをキャンセルとして必殺ワザをくり出せる
  • 必殺ワザはボタンを押す長さによって強弱を打ち分けられる
  • コマンド入力でも必殺ワザを使用可能
  • ダメージが100%を超えたとき(体力制の場合は、残り体力約3分の1以下)、超必殺ワザの“パワーゲイザー”や“バスターウルフ”を発動可能

テリー・ボガードのワザ

通常必殺ワザ:パワーウェイブ
地をつたうおなじみの飛び道具。空中で撃つと射程の短い衝撃波を放つ(『ザ・キング・オブ・ファイターズ '96』などと似た性能)。
横(前)必殺ワザ:バーンナックル
弱と強で飛距離の異なる突進攻撃。下→右下→右(右向き時)というコマンド入力でも出すことができ、その際はより強力になる。
横(後)必殺ワザ:クラックシュート
テリーのもうひとつの突進ワザで、こちらもコマンド入力で強化可能(右向き時には下→左下→左)。弧を描いて飛ぶため対空にも便利。
上必殺ワザ:ライジングタックル
弱と強で高さの異なる対空ワザ。下に少し溜めてから放つと、出がかりが無敵になる。復帰ワザとしても有用。
下必殺ワザ:パワーダンク
いったん上昇してから斜め下にパンチを叩き込む。コマンドは右→下→右下(右向き時)で、出がかりが無敵に。

超必殺ワザ

 前述したように、ダメージが100%を超えたとき(体力制の場合は、残り体力約3分の1以下)、コマンド入力で2種類の超必殺ワザを発動可能。強力だが、シールドされると隙だらけなので、多用は禁物だ。

超必殺ワザ:パワーゲイザー
前方に間欠泉のような衝撃波を打ち出す。
パワーゲイザーのコマンド
超必殺ワザ:バスターウルフ
拳を突き出して突進し、ヒットしたら気を放出して大ダメージを与える。
バスターウルフのコマンド

最後の切りふだ:トリプルウルフ

 前方にトリプルゲイザー(パワーゲイザー3連発)を放ち、ヒット後にパワーダンクとバスターウルフで追撃するワザ。

 最初のトリプルゲイザーは攻撃範囲が広く、複数の敵を巻き込むことも可能だ。

【スマブラSP】100メガショック!

【スマブラSP】テリーのつかいかた

追加方法

 追加DLCはマイニンテンドーストアで購入可能。各ファイターには関連ステージ、楽曲がセットになっている。

ファイターパスでまとめて購入

 上記で紹介した4人に加えて、2020年2月末までに配信予定の5人目までがセットになった“ファイターパス”は、2750円[税込]で購入できる。

 割安なので、ひと通りのコンテンツにふれたい人や長く遊びたい人にはこちらがおすすめ。

ファイターごとに個別購入

 目当てのファイターだけ個別購入も可能。価格はそれぞれ662円[税込]だ。

この記事ではふれていないが、『スーパーマリオ』シリーズでおなじみのパックンフラワーは560円[税込]で購入可能。ファイターパスには含まれていないので要注意。