Nintendo Switch用ソフト『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』(『スマブラSP』)の有料追加DLC“ファイターパスVol.2”のひとりとして参戦する、“ホムラ/ヒカリ”(『ゼノブレイド2』)。
本記事では、2021年3月4日23時から配信された“ホムラ/ヒカリのつかいかた”で紹介される“ホムラ/ヒカリ”の性能や技を、まとめてお届けしていく。なお、ホムラ/ヒカリの配信日は2021年3月5日に決定した。
“ホムラ/ヒカリ”の参戦ムービーや、前回の追加ファイター“セフィロス”の特徴まとめは、下記のそれぞれの記事をチェック!
【スマブラSP】ホムラ/ヒカリのつかいかた
ステージ紹介:アルストの雲海
まずはステージから紹介。ステージの背景には、さまざまな巨神獣(アルス)が登場するようになっている。おもな特徴は下記のとおり。
- ステージは“じっちゃん”ことセイリュウの背中がステージの舞台に
- レックスの家で、物語中に姿が変わる
- 遠景に他の巨神獣(アルス)が登場
- 登場する巨神獣(アルス):アヴァリティア、グーラ、インヴィディア、スペルビア、ルクスリア、アーケディア
- 背景色や登場順は原作合わせ
- 旅の仲間がゲストで登場
- 登場するゲスト:ニア&白虎、トラ&ハナJS、メレフ&カグツチ、ジーク&サイカ
- ステージの特徴は、セイリュウの気まぐれ
- 首の上げ下げで起伏が生じたり、よそ見をすると広さが変わってしまう
- よそ見の前には、首を振ったり、風車の回転が早くなったりと予兆がある
ホムラ/ヒカリの特徴
- 下必殺ワザでいつでも切り替え可能。Yボタンで先行を決められる。
- ホムラはパワー型、ヒカリはスピード型
- 運動性能はヒカリのほうが高い
- ホムラの特殊性能“フレアスマッシュ”:威力は強いが隙が大きい
- ヒカリの特殊性能“因果律予測”:ダメージ軽減とわずかなスローが生まれる
- 通常ワザの体術は同じ。ヒカリは素早く、ホムラは威力が高い
- リーチはホムラのほうが少し長い
- ワザのスピードはヒカリがかなり早い
- チェンジしなくてもデメリットはないので、同じほうを使い続けるのもいい
ホムラ/ヒカリのデザイン&カラーバリエーション
ホムラ通常必殺ワザ:フレイムノヴァ
- ボタン長押しで回転数と威力がアップ
- 左右同時攻撃で混戦に強く、めくりもしやすい
- しっかりためれば撃墜も狙える
- ジャンプしてためながら距離をつめるのも有効
- ためのキャンセルや保持はできない
ヒカリ通常必殺ワザ:ライトニングバスター
- ボタン長押しでためられる連続斬撃
- 当たり判定は前方だけ
- ためるとリーチが少し伸びる
- 最大までためると斬撃が1回増える
- 発動中に無敵も生じる
ホムラ横必殺ワザ:ブレイズエンド
- 少し変わった飛び道具
- スマッシュ入力で飛距離が伸びる
- スマッシュ入力でも威力は同じだが、クリーンヒットとかすり当てでダメージが大きく変わる
- 剣を投げた後に、ホムラを操作できる。攻撃はできないが回避やシールドができる
- 剣を受け取るときに隙ができる
- 剣を投げると、ほかのワザが使えない
ヒカリ横必殺ワザ:フォトンエッジ
- ワープしながら突進するワザ
- 横移動のみで、スマッシュ入力もない
- 乱戦時などで対処しにくく頼りになるが、隙が大きい
- 復帰にも使える
- 飛び道具やシールドには弱い
- 崖から少し離れて使うと落ちずに止まるが、少し離れていると止まらずに落ちる
ホムラ上必殺ワザ:プロミネンスリボルト
- ジャンプして着地時に大きな火柱を上げる
- 基本は復帰時に使うワザ
- ふっとばし力も高く、撃墜も狙える
- 出だしの切り上げはスマッシュ攻撃よりも速い
ヒカリ上必殺ワザ:パニッシュメントレイ/レインボーダスト
- 切り上げ上昇後、地面に向かって光弾を放つ
- 上昇中、長押しか連打をするとレインボーダストが発動
- レインボーダストは、『ゼノブレイド2』のDLC“黄金の国イーラ”でヒカリが使用したワザ
- パニッシュメントレイは強い弾を1発発射
- レインボーダストは扇状に弾を5発発射
- パニッシュメントレイのほうが飛距離があり、復帰阻止などにも使える
- 全弾当たればレインボーダストのほうが高威力になる
- どちらも反射可能
下必殺ワザ:チェンジ
ホムラとヒカリの切り替えを行う。それぞれのワザの正確な名前は、“ホムラ下必殺ワザ:ヒカリチェンジ”、“ヒカリ下必殺ワザ:ホムラチェンジ”。
最後の切りふだ ホムラ:バーニングソード/ヒカリ:セイクリッドアロー
- バーニングソードは撃墜重視、セイクリッドアローはダメージ重視
- 最初の斬撃で3人まで巻き込めるが、斬撃に当たらなくても発動後は第三者を巻き込める
- セイクリッドアローは光弾の当たり具合でダメージが変わる
ホムラ:バーニングソード
ヒカリ:セイクリッドアロー
レックスの登場シーン/勝利画面/カービィのコピー
レックスは乱闘の開始時や最後の切りふだの発動時、上アピール、勝利画面などで登場。なお、“ファイターパスVol.1”では購入特典でレックスのMiiファイターコスチュームがもらえるのでお忘れなく。
カービィのコピーもホムラとヒカリ、どちらをコピーしたかで能力が異なる。なお、カービィのコピー能力はすべてのワザのおいて、オリジナルよりも強くなっているとのこと。コピーの手間などを加味して攻撃力を上乗せしているそうだ。
収録曲/スピリッツボード
新たに収録される追加曲は16曲。もともと『ゼノブレイド2』の曲は3曲収録されていたため合計で19曲、『ゼノブレイド』シリーズとしては全27曲になる。
スピリッツボードには、新たに“シン”、“メツ”、“ラウラ”、“マルベーニ”と“プネウマ”が追加。“プネウマ”は公式アートワークが存在しなかったが、今回のために原作のキャラクターデザインを務めた齋藤将嗣氏とモノリスソフトによって描き下ろしが追加されている。
Miiファイターコスチューム
追加Miiファイターコスチューム第9弾として、『モンスターハンター』から“ハンター装備[剣術]”、“レウス装備[剣術]”、“アイルー[ぼうし]”、『魔界村』から“アーサー[剣術]”が登場。販売価格は各81円[税込]。カプコンゆかりのものが一気に追加されたのは、『モンスターハンターライズ』の発売が近いことと、『帰ってきた 魔界村』が配信されたことから。
残りの追加ファイターはあと2体!
『スマブラSP』“ファイターパス Vol. 2”として配信されてきたファイターは、ミェンミェン、スティーブ/アレックス、セフィロス、ホムラ/ヒカリで、残すところはあと2体。追加ファイター第10弾、第11弾も、2021年内の配信予定となっている。つぎに参戦するファイターは!?
※画像は映像をキャプチャーしたものです。