スクウェア・エニックスがE3 2019 に合わせたカンファレンス、SQUARE ENIX LIVEを開催。『FF7 リメイク』の続報を始め、多くの新情報で湧いたイベントの模様をリポート。

 2019年6月11日(現地時間)アメリカ・ロサンゼルスのThe Belasco Theaterにて、スクウェア・エニックスのカンファレンスが行われた。本カンファレンスでは、『ファイナルファンタジーVII リメイク』(以下、『FFVII リメイク』)の続報公開や、『Marvel's Avengers(アベンジャーズ)』の正式発表が行われ、会場は非常に大きく盛り上がった

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カンファレスの会場は雰囲気のある劇場!

 カンファレンスの会場となったThe Belasco Theaterは90年以上もの歴史がある劇場。非常にきらびやかな装飾が印象的だ。

バーがあるオシャレな部屋にて、ドリンクが振る舞われる。額縁の中にもSQUARE ENIXの文字が。

 前日の2019年6月10日(現地時間)に別会場でコンサートが開催され、新映像がお披露目された『FFVII リメイク』。さらなる続報があることが事前にアナウンスされていた同作だが、カウントダウンでイベントの幕が開き、オープニングを飾ったのは世界中のファンが期待する『FFVII リメイク』だった。

開幕と同時に表示された『FFVII』メニュー画面風のスクリーン。“NEW GAME”、“Continue?”のうしろに“Remake?”の文字が。会場の熱気もドンドン上がっていく。

 つぎに公開されたのはゲームプレイ映像。スクウェア・エニックススタッフのNeal Pabon氏の解説とともに、リアルタイムアクションの説明、クラウドの戦闘シーン、そしてバレットの戦闘シーンも公開され、クラウドとともにガードスコーピオンと戦う映像が流れた。

 さらに、ディレクターを務める野村哲也氏も登壇。E3 2019のスクウェア・エニックスブースで、『FFVII リメイク』をプレイアブル出展する、との話のあと、「皆さんにお見せしたい映像があります」と、新たな動画を公開。

 ティファが初公開となった本映像に、会場ではほぼ悲鳴とも言えるほどの大歓声が。映像の最後に登場したセフィロスにも大きな歓声が贈られた。

 その後も、既出タイトルの続報や新規タイトルの発表が 続々。ラインアップは以下の通り(国内展開未発表のものを含む)。

 また、『キングダム ハーツIII』の有料DLC『Re:MIND』の映像も公開。配信は今冬とのこと。

 2019年7月2日に最新拡張パッケージ『漆黒のヴィランズ』が発売予定の『ファイナルファンタジーXIV』は、ローンチトレーラーが初公開。プロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏も登壇。会場では“吉P”コールが巻き起こり、大盛り上がり。ゲームのキャラクターの名前ではなく、開発者のニックネームのコールが起こったのは、改めて吉田氏のカリスマ性を感じさせる場面だった。

 『Gears of War: Judgment (ギアーズ オブ ウォー:ジャッジメント)』などを手掛けたPeople Can Flyが贈る新作『Outriders(アウトライダーズ)』の最新映像が公開。Sebastian Wojciechowski氏が登壇し、「さらなる情報は今年の冬にお届けする」とコメント。

 さらに、『ファイナルファンタジーVIII』のリマスター版が発表! このサプライズに会場からは、驚きとともに、たくさんの歓喜の声が上がっていた。発売は2019年内予定とのこと。

 そしてカンファレンスのトリを飾るのは、『Marvel's Avengers(アベンジャーズ)』。最新映像が公開され、キャプテン・アメリカ、マイティ・ソー、ハルク、ブラックウィドウ、アイアンマンの出演などが発表された。会場のファンの熱気がいちだんと高く、終始喜びの声が聞こえてくる状態での新情報公開。会場はたいへんな盛り上がりとなった。本作の発売日は2020年5月15日を予定している。

紙吹雪が舞い、会場もヒートアップ!
発表されたタイトルがズラリ。
カンファレンス後には、アフターパーティーが開催。会場内はディスコのような空間になり、スクウェア・エニックスのロゴが入った光る棒を配られた。おいしそうな食事も……。

 数多くのタイトル、そして非常に内容が詰まったカンファレンス。会場のファンの熱が凄まじく、ストリーミングで見ていた方も、カンファレンスをより楽しむことができたのではないだろうか。とくに『FFVII リメイク』のティファの登場シーンでは、今日いちばんの歓声が上がっていたと思われる。

 今回発表されたラインアップの続報が早く見たいーースクウェア・エニックスファンならずとも、そんな期待が高まるカンファレンスだった。今後のさらなる情報にも目が離せない。