2018年9月20日から9月23日まで、千葉・幕張メッセにて開催中の東京ゲームショウ2018(20日・21日はビジネスデイ)。ビジネスディの2日目には、カプコンブースにて、オンラインゲーム『モンスターハンター フロンティアZ』(以下、『MHF-Z』)のステージイベントが実施された。セガが開発・運営する『ファンタシースターオンライン2』(以下、『PSO2』)とのコラボ情報詳細も発表された同イベントの様子をお届けする。
『MHF-Z』スペシャルステージには、本作のプロデューサーである宮下輝樹氏とアシスタントプロデューサーの砂野元気氏が登壇。今年でサービス開始から11年を迎える本作だが、東京ゲームショウでのステージイベントを実施するのは意外にも初めてとのことで、まずはどのようなゲームなのか説明が行われた。
『MHF-Z』は、アップデートで進化を続けるオンライン専用の『モンスターハンター』で、現在は累計580万を超えるハンターが登録している。本作オリジナルの“穿龍棍”や“スラッシュアックスF”など全14種類の武器が使用でき、80種類以上のオリジナルモンスターをはじめ、全160種を超えるモンスターとの戦いを楽しむことができるのだ。
『PSO2』シリーズプロデューサーの酒井氏を迎えてコラボ企画の紹介を発表
『MHF-Z』と、同じくオンラインゲームの『PSO2』とのコラボが実施される。これは昨年の『MHF』10周年記念の対談からスタートした『PSO2』との企画となっている。この日のステージには、セガゲームスの酒井智史氏を招き、本作で実施されるコラボイベントの内容について紹介が行われた。
■『MHF-Z』側のコラボ内容
・『PSO2』コラボレーション装備が4種類配信
・『PSO2』コラボレーション外装防具“ラッピーシリーズ”が配信
・コラボレーションクエスト“ラッピーとあそぼう”が配信
・メゼポルタ広場に搭乗兵器A.I.Sが出現
など
『MHF-ZZ』大型アップデート情報が公開
コラボ情報のあとには、2018年9月26日に実施される大型アップデート『MHF-ZZ』の情報が公開。オリジナル武器種の“マグネットスパイク”や新モンスターの“爆霧竜ボガバドルム”、新エリアの“古跡(こせき)”などが実装されるそうだ。また、同日からコンビニエンスストアのローソンとのコラボも開始されるとのこと。
東京ゲームショウ2018が終わってすぐ、週明けの9月26日に大型アップデート“MHF-ZZ”が実施される。新たな武器種が登場し、これまでにない狩りを体験できるので、興味のある方や、しばらくお休みしていたという方は、この機会にプレイしてみてはいかがだろうか。