2018年9月20日~23日の期間で開催される東京ゲームショウ2018のカプコンブースに試遊台が設置された、『ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナル』のブース&プレイリポートをお届け。

 2018年9月20日~23日の期間で開催される東京ゲームショウ2018にて、カプコンブースに試遊台が設置された『ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナル』のプレイリポートをお届け。「『ストリートファイター』なら俺」と片隅でひとり呟く筆者も注目する本作の触り心地をバッチリお伝えしよう。なお、本作のブースは『カプコン ベルトアクション コレクション』と隣接しており、このエリアだけ1980~1990年代の空気に満ちていたぞ。

味を変えて何度も楽しめる格闘ゲームのわんこそばや~

 本作は、『ストリートファイター』シリーズ30周年を記念したメモリアルタイトル。初代『ストリートファイター』から始まり、『ストII』シリーズ、『ストZERO』シリーズ、『ストIII』シリーズのフラッグシップタイトルをすべて収録しているというスゴいゲームなのだ。

ブースには、アーケードコントローラとヘッドフォンを完備!

 さまざまな『ストリートファイター』作品が遊べることが最大の魅力だが、その魅力を最大限に後押しするメニュー画面の快適な作りに言及しておきたい。本作は、各タイトルの切り換えのスピーディーさがスゴい! と感じた。複数のゲームがセットになったオムニバスタイプのゲームだと、メインメニューでプレイタイトルを選択>ロード>各ゲームのタイトル画面>プレイモード選択>キャラクター選択といった流れが普通だが、本作は、メインメニューでプレイモードを選択後、プレイするゲーム、ステージ、キャラクターを続けざまに選択するだけで、すぐに対戦が開始する。対戦終了後は、連戦するかしないかを選択でき、連戦しない場合は、ふたたびゲーム選択画面に戻るといった形だ。ほかのゲームをプレイしたい場合は、一度現在のゲームを終了したのちに次のゲームを起動するのではなく、キャラクターやステージを選択するのと同じくらいの手軽さでプレイするゲームを選択できるというわけ。これがかなり快適で、「じゃあつぎはこれで対戦しよう」といったふうに、つぎつぎとゲームを切り換えられるのが楽しい。まるでわんこそばのように、ひと口ずつゲームを堪能できる。とくにやり込んだゲームに熱中するもよし、アーケードで盛り上がったあの日を思い返してゲームをハシゴするもよしだ。

こちらはゲーム選択画面。ゲームを選択したあとは、タイトル画面などは表示されず、すぐにステージとキャラクター選択画面が表示される。超快適!
ステージ選択は、本作独自の画面になっている。
キャラクター選択には、もともとのオリジナル画面を採用。
対戦終了後には連戦するのか否かを選択。連戦する場合は、すぐに同じキャラクターでの対戦が開始される。

 オンライン対戦に対応しているのは、『ストリートファイターII’ ターボ』、『スーパーストリートファイターII X』、『ストリートファイターZERO3』、『ストリートファイターIII 3rd STRIKE』の4タイトル。いずれもトレーニングモードに対応しているので、腕前を磨くことができる。

※オンライン対戦は海外版でのみプレイ可能。一部は日本版とタイトルが異なっている。

 各タイトルの中身については原作と同様なのでとくに言及しないが、さまざまなバージョン違い、ナンバリング違いのゲームが収録されているので、キャラクター性能の微妙な違いを楽しむことが可能だ。元祖『ストリートファイター』は波動拳と昇龍拳が非常に出しにくいあたりも完全再現! 『ストリートファイター』はプレイしたことがない人も多いと思うので、試遊や本作を購入した際には、まずはこれをプレイして、その技の出しにくさを体験していただきたいところ。『ストリートファイターIII 2nd IMPACT』など、家庭用ハードに移植された回数が少ないタイトルもいくつかあるので、これらを最新ハードで遊べるようになることも、格闘ゲームファンに注目してほしいポイントとなっている。

 ブースでゲームを試遊すると、プレイ終了後に各タイトルのロゴやポスター、リュウのドット絵などのシールセットをもらうことができる。本作の発売は2018年10月25日となっているので、発売後はオンライン対戦を励みたいところだ。

ブース内のお姉さんとパシャリ。美人のお姉さんには俺の金剛國裂斬で以下略。