『Forza Horizon 4』は“チームアドベンチャー”でレースがさらにアツくなる! 『Halo』とのコラボも見逃せない【gamescom 2018】

『Forza Horizon 4』の最新情報が、ここgamescomで明らかにされた。

 2018年8月21日~25日(現地時間)ドイツ・ケルンメッセにて開催中のヨーロッパ最大規模のゲームイベントgamescom 2018。今年リリースされるXbox Oneファーストパーティーの注目タイトルといえば、なんといっても『Forza Horizon 4』。E3 2018で初お披露目された同作だが、さらに進化したグラフィックに季節の移ろいにと……そのクオリティーの高さに驚愕させられたものだが、ここgamescomでは、その進捗が明らかにされた。

『Forza Horizon 4』は“ライフ”を満喫できるゲーム、季節の移ろいがオープンワールドでの没入感をさらに高める【E3 2018】

E3でのプレゼンから、『Forza Horizon 4』の全貌に迫る。

 プレゼンを担当してくれたのは、開発元であるPlayground Gamesのクリエイティブディレクター、ラルフ・フルトン氏。フルトン氏は、冒頭で今回のプレゼンはWindows 10を使って行われると説明し、「『Forza Horizon 4』は、『3』のPC版でいろいろと学習したことを活かして作っているので、PCプレイヤーにはさらに遊びやすくなっていると思います。推奨スペックは間もなく発表しますが、以前よりも低くなっています。最低スペックで、60fpsが標準になっているので、PCのスペックが高ければfpsももっと高くなります。もちろん、グラフィックのレベルも上がります。PC版にはベンチマークモードが搭載され、適正な設定やパフォーマンスが見られますよ」とのことだ。

 『Forza Horizon 4』の大きな特徴といえば、何といってもダイナミックな季節の移ろい。「夏は、太陽が高く気温も高いので、地面は固く焼かれています。秋は湿度が高くなり、カラーパレットがグリーンからオレンジ、レッドに変わっています。川の水量が増え、泥が厚く脆くなる。湿度がタイヤやサスペンションに負担をかけますし、ドライビングにも影響します。冬は雪が深くなり、走行に抵抗があるので、どのレーンを走るかを考える必要があります。南に行くと雪の代わりに霜、氷に対応しなければなりません。春は木々が芽吹き、花が咲きます。雨が多く深い水溜りもできるので、ドライビングの方法や選択するクルマにも考慮が必要ですね」と、フルトン氏が特徴を語るその口調は、さながら季節の移り行きを語る英国の詩人のよう。

 「季節による変化は、実際のどのレースでも同じです。シーズンはすべてを変え、ゲームを変えると言っていいでしょう。ゲームの中の1シーズンは実時間の1週間に相当し、全員が同時に同じシーズンを経験します。そのため、同じワールドで経験を共有していると感じられるでしょうね」とフルトン氏。

 フルトン氏によると、ソーシャル要素はこれまでのクラブを作り直し、『Forza Horizon 4』に特化したものになっているという。2000人までメンバーになれ、クラブのバッジもあるという。クラブにはプレイタイムスケジュール、チャット、アクティビティ、ストリーミングなどの機能があり、スマートフォンやタブレットのアプリからもアクセスできるという。

 また、新たなモードとして“チームアドベンチャー”も明らかにされた。こちらは、チームベースのPvPモードで、6人のプレイヤーが参加。“クイックプレイアドベンチャー”と、“ランクドアドベンチャー”の2種類があるようだ。“ランクドアドベンチャー”は、10の予選を戦ってから進めるものになるようだ。シリーズは4週間続き、リーグ20から“グランドマスターリーグ”まで用意されている。シリーズの終わりには、リーグごとのリワードも用意されているとのこと。“チームアドベンチャー”の機能はクラブと同じだが、メンバー登録は25人まで。「25人はスクワッド(チーム)と考えればいいでしょう。そこから6人を選んでレースに出るんです」とフルトン氏。

 さらに、『Forza Horizon』シリーズでは、“Showcase”として、飛行機や列車など、まったく違う乗り物とレースできる機会を設けているが、『Forza Horizon 4』では、343 Industriesの協力を得て、『Halo』とコラボが実現したことが明らかにされ、プレゼンでは、イギリスの田園風景を疾走するワートホグの映像が紹介された。『Halo』自体とのコラボは、『Forza Horizon 3』に次ぐものだが、フルトン氏いわく「これまででもっともすばらしい“Showcase”です」とのことで、楽しみだ。