九州のハンターたちが福岡に大集結!
2018年5月20日、福岡県博多市にあるFFB HALLにて世界的な人気を誇るハンティングアクション『モンスターハンター:ワールド』(以下、『MH:W』)の公式タイムアタック大会、狩王決定戦2018・福岡大会が開催された。この記事では全国7都市で開催される地方大会の5会場目となる、本イベントの模様をリポートしていく。
これまでの大会結果は以下をチェック!
●『モンスターハンター:ワールド』最速のハンターを決めるガチンコ勝負が開幕! 狩王決定戦2018・東京大会リポート!!
●ハンターたちの激闘第2弾! 『MH:W』狩王決定戦2018・名古屋大会リポート
●『モンスターハンター:ワールド』ハンターの祭典が広島初上陸! “狩王決定戦2018 広島大会”リポート
●『モンスターハンター:ワールド』公式タイムアタック大会第4弾! 受付嬢の設定案も公開された狩王決定戦2018・仙台大会リポート
思い出の地で大ハッスル! 福岡大会スペシャルステージ
会場内に設置されたステージでは、『MH:W』のプロデューサー・辻本良三氏、エグゼクティブディレクター/アートディレクター・藤岡要氏、ディレクター・徳田優也氏が登壇してのスペシャルイベントが実施された。なお、このスペシャルステージとその後に行われた狩王決定戦2018・福岡大会の模様は動画配信されている。気になる人は狩王決定戦2018の公式ホームページなどから視聴してみてほしい。
<開発者による世界観講座>
藤岡氏と徳田氏が『MH:W』の世界設定を深く掘り下げて解説する、本イベントの人気コーナー。会場によって扱うテーマが異なり、今回は新大陸全体に栄養を運ぶ瘴気の谷の上に位置する陸珊瑚の台地を取り上げる。陸珊瑚の台地に加えて、この地に棲息する翼竜ラフィノスやパオウルムーといったモンスターについても詳細な解説がなされた。
<オンライン開発者チャレンジクエスト>
辻本氏と徳田氏に、生放送の視聴者2名を加えた計4名でクエストに挑む企画。お題となるクエストはディアブロス亜種(歴戦の個体)討伐で、見事チャレンジに成功するとRT数に応じてゲーム内で報酬が配信されるTwitterキャンペーンの報酬が倍増する。
- チャレンジ成功時のキャンペーン報酬
- サシミウロコ×40
- 大バクヤクウロコ×30
- 大サシミウロコ×20
- キレアジの上ヒレ×10
クエストが始まると、辻本氏が自分のバウンティ達成のために骨塚を調べ出したり、ディアブロス亜種の攻撃力の高さに怖気づいたりと、いきなり先行き不安な展開に。しかし、いっしょにクエストに挑んだメンバーがすさまじい活躍を見せる。音爆弾や罠、麻痺などでディアブロス亜種の動きを拘束し、頭部に散弾を撃ち込んで大ダメージを連発! 3分51秒という驚異のスピードクリアーに成功した。