2018年5月13日、宮城県仙台市にあるサンフェスタにて大人気ハンティングアクション『モンスターハンター:ワールド』(以下、『MH:W』)の公式タイムアタック大会、狩王決定戦2018・仙台大会が開催された。この記事では全国7都市で開催される地方大会の4会場目となる、本イベントの模様をリポートしていく。
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開発陣とともに盛り上がる! 仙台大会スペシャルステージ
会場内に設置されたステージでは、『MH:W』のプロデューサー・辻本良三氏、エグゼクティブディレクター/アートディレクター・藤岡 要氏、ディレクター・徳田優也氏が登壇してのスペシャルステージを実施。開発陣ならではの深い話や、生放送の視聴者を巻き込んだクエストなど、さまざまなイベントが行われた。
“陽気な推薦組”は『MH4G』の“筆頭ルーキー”だった!
藤岡氏と徳田氏が『MH:W』の世界設定を深く掘り下げて解説する、本イベントの人気コーナー。会場によって扱うテーマが異なるのが特徴で、今回取り上げるのはハンターたちの活動の礎となる“調査拠点アステラ”。プレイヤーにとってもなじみ深いこのエリアを、意外な新事実とともに解説していった。かなりの情報量があるので、より詳しく知りたいなら公式Webサイトのアーカイブでチェックしてほしい。
<オンライン開発者チャレンジクエスト>
辻本氏と徳田氏に、生放送の視聴者2名を加えた計4名でクエストに挑む企画。クエストはバゼルギウス(歴戦の個体)討伐で行われ、チャレンジに成功するとRT数に応じて報酬が配信されるTwitterキャンペーンの報酬の数が倍増する。なお、徳田氏は前回の広島大会での罰ゲームにより、ギルドカードのコメントが「俺、徳田」になっており、いっしょに集会所に入ったハンターたちにそのカードを配っていた。
チャレンジ成功時のキャンペーン報酬
- 生命の粉塵×30
- 漢方の粉塵×20
- 鬼人の粉塵×20
- 硬化の粉塵×20
肝心のクエストは、ただでさえ手強いバゼルギウスが相手ということに加えて、2回力尽きたら失敗となるきびしい条件付き。本来なら一瞬も気を抜けないのだが、辻本氏は開幕から間もない段階で「(ハンマーでジャンプ攻撃を出しつつ)ここから溜めると移動距離を稼げるんですよ」と言いながら盛大に被弾し、ふっとばされていた。その後も果敢にジャンプ攻撃を狙うが、バゼルギウスにはあまり有効打を与えられず、チャレンジ成功に黄色信号が点灯する。しかし、そんな辻本氏の行動が残りの3人に火をつけたのか、鬼神のごとき立ち回りでバゼルギウスを圧倒。辻本氏へのサポートも的確で、ひとりも力尽きることなくチャレンジをクリアーした!