コーエーテクモゲームスは、発売中のプレイステーション Vita、Nintendo Switch、プレイステーション4、Steam用ソフト『進撃の巨人2』について、無料アップデートを実施し、オンライン対戦の新モードとして“捕食モード”を追加した。また、有料ダウンロードコンテンツの追加コスチューム第3弾と追加エピソード第2弾の配信も開始された。
以下は、メーカーリリースを引用して掲載
「捕食モード」追加の無料アップデート実施! ~有料DLC「追加コスチューム」「追加エピソード」の配信も~
当社は、好評発売中のタクティカルハンティングアクションゲーム『進撃の巨人2』につきまして、新要素を追加するアップデートを、2018年3月29日(木)に配信いたしました。
今回のアップデートでは、オンライン対戦の新モードとして「捕食モード」が追加されます。本モードはプレイヤーは巨人となり、「エレン巨人」や「リヴァイ」といった強敵たちが立ちふさがる中、それらをかわしつつ、いかに人々を捕食するかを最大4人のバトルロイヤルで競います。アップデートは無料で行うことができます。オンラインプレイについては、4 月も新たな要素の追加を検討しております。続報にご期待ください。
また、有料ダウンロードコンテンツとして、「追加コスチューム」第3弾、「追加エピソード」第2弾も本日配信開始いたしました。こちらもぜひご注目ください。
本作の新情報は『進撃の巨人2』公式サイト、公式Twitterアカウント(@kt_shingeki)でも随時公開してまいります。
オンライン新要素「捕食モード」
「捕食モード」の基本ルール
プレイヤーは巨人となり、人類を捕食していきます。捕食だけではなく、建物や拠点を破壊することでもポイントを獲得することができ、最終的に最も多くのポイントを獲得したプレイヤーが勝利となります。
捕食対象「人類」の種類
捕食対象である人類は、「住民」と「貴族」に分けられており、「貴族」の方が取得できるポイントが高くなっています。また本編同様、プレイ中に救難信号が上げられることがあり、そこには救援を待つ「貴族」が大勢いるため、格好の捕食場所となります。
プレイヤー巨人を倒す「巨人」の存在
「エレン巨人」や「女型の巨人」など、原作でもおなじみの巨人たちがプレイヤーの敵として襲ってきます。これらの巨人たちの戦闘能力は非常に高く、倒すことは不可能であるため、いかに攻撃をかわしつつ、捕食を進めるかがカギになります。
人類最“恐”の兵士リヴァイ
人類の希望である「リヴァイ」も、巨人側からすれば最も恐るべき対象となります。リヴァイはプレイヤーの操る巨人のうち、その時点で1 位のプレイヤー巨人を執拗に狙い、一定時間が経過すると問答無用に駆逐してしまいます。狙われたプレイヤー巨人は他のプレイヤー巨人を攻撃することで、リヴァイの攻撃対象を移し替えることができます。
使用できる巨人の追加方法、能力差について
「捕食モード」では、ストーリーモードやアナザーモードプレイ中に捕獲した巨人を使用できます。巨人には見た目だけでなく、能力や戦闘中に使用できる特殊能力「レイジアタック」に差があり、それらは「巨人研究所」で確認することができます。
巨人生態調査報告
今回のアップデートにて、巨人研究所内に新モード「巨人生態調査報告」が追加されております。このモードでは自由の翼ゲージを1 つ消費して、「捕食」モードを一人で練習することが可能です。またその時のプレイ内容に応じて、巨人研究所の経験値を獲得することもできます。
捕食モード紹介映像
3月29日(木)配信のダウンロードコンテンツ
「追加コスチューム」第3弾 各350円+税
追加エピソード第2弾 各100円+税
-
生態調査任務
壁外調査任務中のハンジたちは、見たことのない巨人と遭遇。拠点や捕獲罠を活用し巨人の捕獲に挑むエピソード。 -
ホワイトアウト
兵団の上役と貴族たちが雪山で遭難したとの報せが届いたので、捜索隊を結成して救助に向かうことに。遭難した貴族を救助すればするほど報酬が増える、兵団資金を稼ぐのに適したエピソード。 -
エースの証明
巨人との戦闘に自信を持ち始めた新兵と、若い者にはまだまだ負けていられない先輩兵士。双方が互いのプライドを賭け、任務中の討伐成績を競い合うエピソード。