コーエーテクモゲームスから発売中のアクションゲーム『進撃の巨人2』が、2018年3月29日に早くもアップデートを実施! “捕食モード”が新たに登場する。今回、アップデート実施前に“捕食モード”を遊んできたので、インプレッションと内容の詳細をリポートする。

 2018年3月15日にコーエーテクモゲームスから発売された、巨人との戦いを存分に楽しめるアクションゲーム『進撃の巨人2』が、2018年3月29日に早くもアップデートを実施! 本アップデートでは、オンラインプレイの新モードとして、巨人になって逃げまどう人々を喰らう新機軸の遊び“捕食モード”が新たに登場する。今回、アップデート実施前に“捕食モード”をプレイする機会を得た。ディレクターの鈴木英生氏を交えて実際に遊んできたので、そのインプレッションと内容の詳細をリポートする。

ルールは単純明快! 人類を捕食しまくれ!!

Nintendo Switch版でプレイ。プレイ画像は、モニター直撮りの静止画のみ許可された。モニターの照り返りやブレなどがある点はご容赦いただきたい。

~捕食モードのルール~

  • 1:プレイしたい巨人を選択。全員が巨人を選択するとゲーム開始
  • 2:制限時間内にフィールドに散らばる人類を食べたり、建物を破壊したりしてポイント獲得
  • 3:終了時にもっとも多くポイントを稼いでいたプレイヤーの勝利

 基本はこれだけだ。非常にシンプルで、誰でも遊びやすい。

ゲーム開始直後。そこらにいる人間を捕食すべし。
ちなみに、ただの“住民”でなく“貴族”を捕食したほうがポイントが高い。世知辛さを感じる。
移動時には建物に体をぶつけ、破壊しながら進むと効率的にポイントが溜められる。

主役となる巨人たちの特徴をチェック!

 このモードでは、ストーリーモードやアナザーモードなどの任務中に捕まえた巨人たちを使って遊ぶことができる。最初に自分で捕まえた巨人の中から、好きな巨人を選択することになるのだ。彼らはそれぞれ、つぎの5つのステータスが用意されている。

  • 足の速さ:通常の移動やダッシュ時の速度を表わす
  • スタミナ:ダッシュの持続時間を表わす
  • ジャンプ:どれだけ高く跳躍できるかを表わす
  • 敏捷性:逃げまどう人々を掴む速度を表わす
  • レイジ上昇率:特殊スキルの発動のしやすさを表わす
各種性能はS、A、B、C、Dの5段階評価で表示されている。通常種・奇行種も分類されており、集めた巨人の能力を眺めるだけでも楽しい。巨人マニアのハンジもニッコリ。

 なお、オンラインに接続しなくてもひとりで遊べる“練習モード”は、ストーリーモードの巨人研究所にいる兵士に話しかけることでプレイ可能。“自由の翼ゲージ”を1消費して、トレーニングという体裁で捕食モードをお試しプレイできるため、巨人の性能の把握などで利用してみるのもいいかも。

リヴァイも巨人化エレンも超強い! 彼らが出たら逃げまくれ!!

 巨人が捕食を始めてある程度の時間が経つと、人類最強の兵士こと、リヴァイ兵長が出現。リヴァイは“出現時にもっとも多くの人間を捕食していた(獲得ポイントが高い)巨人”に狙いを定める。狙われたプレイヤーにはリヴァイの顔アイコンがつき、数字のカウントが減っていく。このカウントがゼロになると、リヴァイの手で討伐されてしまうのだ。まさに死の宣告! 討伐されると、獲得ポイントが半減してしまうので、トップから一気に最下位まで落ちることも!

 討伐されないためにはどうすればいいのか? 答えは簡単、リヴァイを別のプレイヤーになすりつけるのである。このモードでは△ボタン(Nintendo Switch版はXボタン)で強攻撃を行える。リヴァイに狙われた状態でこの強攻撃をほかの巨人に当てると、リヴァイのターゲットがその巨人に変わる。こうして自分は逃げ延びるのだ。

リヴァイを誰かに押し付けろ! 兵長はマジで強くて勝てない。抵抗すらさせてもらえない。

 また、リヴァイのほかにもエレン巨人や鎧の巨人なども戦場に現れる。リヴァイと違い、近くのプレイヤーに無差別に襲いかかってくる。当然、彼らに倒されてもポイントが半減してしまうので注意が必要。

画面中央にエレン巨人が登場。近づくと攻撃されてやられてしまう。

スキルの活用が勝利の鍵を握る!

 巨人はそれぞれ特殊な“スキル”を持っている。自分以外の巨人の移動速度を遅くする“威嚇”や、スティック入力が逆になる“混乱”など、効果はさまざまだ。こうしたスキルを要所でうまく発動させることで、駆け引きが生まれる。

 たとえばリヴァイに狙われているときに“混乱”のスキルを使えば、別のプレイヤーが反転した操作に戸惑っている隙に、リヴァイをなすりつけやすくなる。または、誰かがリヴァイを押しつけようとこちらに近づいてきたときに“威嚇”で速度を遅くして、ダッシュで逃げたりできる。捕食による獲得ポイントが増加する“捕食フィーバー”を使い、自分だけが捕食ポイントを荒稼ぎする、というのも手だ。このように、スキルで先手を打つもよし、後の先を取るべく誰かがスキルを発動するまで自分のスキルを温存するなど、巨人ごとに異なるスキルを駆使するのも楽しい要素のひとつ。

別のプレイヤーにリヴァイをなすりつけて逃走!
だが、スキル“咆哮”で反撃されて、再びリヴァイをくっつけられる。
リヴァイの数字が“0”になるとともに、かっこいいカットインが挿入され……
処刑のときが訪れる。無慈悲。

 ルールは以上となる。複雑ではないので、覚えやすいはず。また、このモードはNintendo Switch版やプレイステーション Vita版なら、ソフトと本体を持ち寄れば、ローカル通信やアドホック通信モードを使ってその場で遊べる。オンライン上だけでなく、友人と顔を突き合わせてワイワイ楽しむのも一興だ。