SIE、任天堂、マイクロソフトのハードメーカーはいずれも見どころいっぱいでアツい! ブースリポートをお届け【PGW2017】

Paris Games Week 2017のハードメーカーのブースリポートをお届け!

 2017年11月1日(現地時間)、フランス・パリにてゲームイベントParis Games Week 2017が開催。いよいよ11月5日までの5日間にわたる、“ゲームウィーク”の幕が開いた。会場となったParis expo Porte de Versaillesには、朝早くからたくさんのゲームファンが殺到。お目当てのブースに足を運んでいた。

 最新ゲームの出展を中心に、物販やeスポーツなど、ゲームコンテンツを幅広くカバーしているParis Games Week(PGW)。出展ゲームメーカーを見てみても、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)や任天堂、マイクロソフトといったプラットフォームフォルダーが集結。サードメーカーに目を転じてみても、スクウェア・エニックスやバンダイナムコエンターテインメント、カプコン、サイゲームス、Wargaming、そして地元のユービーアイソフトなど、おなじみの顔ぶれがショウフロアにブースを構えている。ここでは、ハードメーカーを中心にブースリポートをお届けしていこう。

会場のレイアウトはこんな感じ。

最大規模のブースを擁したソニー・インタラクティブエンタテインメント

 “グローバルイベント”という位置づけのもと、PGWに注力しているSIE。“PlayStation Media Showcase 2017”を大々的に開催したのはその現れとも言えるが、気合いのほどはブース展開にも如実で、展示エリアの中では最大規模のブースをホール1の真ん中に展開し、圧倒的な存在感を見せた。いちばん人気はなんといってもアクティビジョンとの共同出展となる『コール オブ デューティ ワールドウォー II』。一面に巨大なメインビジュアルが展開されたクローズドの試遊スペースの周りには、長蛇の列ができていた。

発売を間近に控えた『コール オブ デューティ ワールドウォー II』は、ここフランスでも極めて注目度が高い。

 『コール オブ デューティ ワールドウォー II』に負けじと存在感を見せていたのが、『Detroit Become Human』や『スター・ウォーズ バトルフロント II』、『Destiny 2』といった超大作。『Detroit Become Human』は、E3 2017でも試遊できたコナー編のプレイとなったが、開発元であるQuantic Dreamが地元フランスということもあってか、ひときわ注目度が高かった。発売中の『Destiny 2』は12月5日に配信されるエクスパンション“”に収録される新マップの“Wormhaven”がプレイ可能で、4対4によるバトルが楽しめた。ちなみに、“Wormhaven”はプレイステーション4版が先行配信となるようだ。

 そのほかでは、『グランツーリスモSPORT』や『FIFA 18』、『NBA 2K18』といったスポーツ系の発売済みのタイトルが展開されていたのは、モータースポーツやサッカーなどの人気が高いお国柄ゆえであろうか。

大々的に展開されていた『Detroit Become Human』。東京ゲームショウ2017で話題を集めたショウケースも再現されていた。

『Detroit Become Human』TGSで話題を呼んだ“アンドロイドショーケース”の仕掛け人に聞く! 表現したかったのは“心のざわつき”

東京ゲームショウ2017で注目を集めた、ソニー・インタラクティブエンタテインメントの『Detroit Become Human』。ゲーム中に登場するアンドロイドのショーケースを展示するという独特の企画の意図、そしてゲームの持つ魅力についてうかがった。

『Destiny 2』は新マップがプレイ可能だった。

『スター・ウォーズ バトルフロント II』も大人気。

ヨーロッパでも人気の『グランツーリスモSPORT』。

サッカー大国だけに『FIFA 18』にも注目が集まった。

プレイステーション4版『ワンダと巨像』も出展。

Nintendo Switch向けタイトルが勢いを見せる任天堂

 Nintendo Switch向けタイトルがとにかく勢いを見せていたのが、任天堂ブース。出展規模、人気ともに甲乙つけがたかったのが、『スプラトゥーン2』、『マリオカート8 デラックス』、『マリオオデッセイ』の3タイトル。親子連れがニコニコした顔をしながら列に並んでいるのが微笑ましかった。この“3強”以外にも、『ARMS』や『ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT DX』、『1-2 -Switch』などの粒揃いのラインアップを推していた。

 ニンテンドー3DS用ソフトでは、『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』が人気。さらに『ポケモン』ではユーザーが参加してのバトル大会も開催されており、大盛況。けっこうお兄さん世代も多く見受けられ、フランスでも幅広い層に『ポケモン』が支持されていることをうかがわせる。

もっとも多くの試遊台がさかれていた『スプラトゥーン2』。

多数のNintendo Switchタイトルが展開。

『ポケットモンスター』の大会も大盛況。

18歳以上を対象とした『DOOM』と『スカイリム』はちょっと離れたところで出展。

マイクロソフトは『PUBG』がとにかくアツい!

 マイクロソフトブースは、発売済みの『Forza Motorsport 7』と、ユービーアイソフト『アサシンクリード オリジンズ』、ワーナー ブラサース『シャドウ・オブ・ウォー』を全面に押し出して展開。この3タイトルに共通しているのは、11月7日に発売されるXbox One Xに最適化した、Xbox Enhanced対応タイトルであること。ハイクオリティーの4Kゲーミングをプッシュした形だ。

 とはいえ、じつのところマイクロソフトブースの主役は話題の『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』。ブースの裏手にぐるりと回ってみると、後半部分はほとんど『PUBG』が専有。試遊を求める列が、入り口から大きく溢れる有様だった。「フランスのゲームファンは、Xbox One版『PUBG』を求めているんだなあ……」というのが率直な感想。先日、海外でのXbox One版『PUBG』の配信が12月12日に決定したことが明らかにされたばかりだが、『PUBG』がXbox Oneをさらに盛り上げるのではないか……という勢いだった。

Xbox One版『PUBG』12月12日よりGame Previewにてプレイ可能に!

PUBG Corpは、Xbox One版『PlayerUnknown's Battlegrounds』について、2017年12月12日にXbox Game Preview版をリリースすることを決定した。

高い人気を誇る『Forza Motorsport 7』

『シャドウ・オブ・ウォー』はマイクロソフトブースのいちばん目立つところに撮影スポットを展開。目立ってました。

『Sea of Thieves』や『Minecraft』なども展開。両作ともイベントでは定番の大人気。

主役はなんといっても『PUBG』。リアル100人対戦とはいかなかったものの、20台以上の試遊台が設置されていた。