『ソニックフォース』ファン待望のシリーズ最新作の情報を総ざらい! ハイスピードアクションの魅力に迫る

世界で絶大な人気を誇るハイスピードアクションゲーム『ソニック』シリーズ最新作『ソニックフォース』。2017年11月9日の発売日を間近に控えて、その情報を総ざらい!

待望の新作、発売迫る!

 日本はもとより、海外でも絶大な人気を誇るハイスピードアクションゲーム『ソニック』シリーズ。その最新作であるNintendo Switch、プレイステーション4、Xbox One、PC用ソフト『ソニックフォース』の発売(2017年11月9日に発売予定)が、いよいよ間近まで迫ってきた。

 ソニックチームとしては『ソニック ロストワールド』以来、約4年ぶりの発売ということもあり、ファンの注目度も高く、ツイッターで何度もトレンド入りするほど。発売まで半月を切った現在は、いまかいまかと一日千秋の思いで待っている方も多いことだろう。

 そこで本記事では、今回から2回にわたって『ソニックフォース』の情報を総まとめにしてお届けしていく。これさえ読んでおけば、いままでに発表になったゲーム情報はまるっと総ざらいできるというわけだ。「『ソニック』って何?」というシリーズ未体験の方も、ぜひ目を通して『ソニック』の魅力を感じ取っていってほしい。

そもそも『ソニック』って?

 『ソニック』シリーズは、1991年にメガドライブで発売された『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』から連なるセガを代表するアクションゲームの人気シリーズ。音速で疾走するハリネズミのソニックを操り、起伏に富んだトリッキーなステージのクリアーを目指すというのが基本的な内容になっている。

 日本よりも先に海外で爆発的な人気を呼び、そのことが日本国内でも話題となって一気に知名度を上げていった珍しい経緯を持つ作品だ。いまや続編やスピンオフ作品は枚挙にいとまがないほど発売されており、オリンピックイヤーには任天堂の看板キャラクターであるマリオとともに、5回にわたって競演。『ソニック』シリーズ及びソニックは、日本が世界に誇れる人気シリーズ&キャラクターと言って間違いないだろう。

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歴代ボスたちが立ちはだかる

 『ソニックフォース』の舞台は、新たな力を手に入れたエッグマン軍の手により、その99%が支配されてしまった世界。その危機に立ち向かうのは我らがソニックと、その仲間であるレジスタンスのメンバーたち。果たしてソニックたちは、エッグマンの魔の手から世界を取り戻すことはできるのか……というストーリーが描かれる。

 注目なのは、これまでのシリーズで登場した歴代ボスたちが敵の軍勢として登場する点。メタルソニックやカオス、シャドウといったキャラクターたちが、どのように物語に関わってくるのかも見どころのひとつとなっている。また、そんなボスたちを束ねるリーダー格として、“インフィニット”と呼ばれる謎のキャラクターも登場。いったいどれほどのパワーを秘めているのか非常に気になるところだ。

 本作はシナリオにも非常に力が入っており、ソニックたちヒーローをはじめ、エッグマン軍の敵役たちもそれぞれに目的を持っている。それらがどのように絡み合い物語を紡いでいくのか、心震わす熱い展開にも期待してほしい。

レジスタンス軍

ソニック・ザ・ヘッジホッグ

音速のハリネズミ。自由気ままが大好きで曲がったことが大嫌い。

クラシックソニック

別次元の世界で活躍するもうひとりの音速ハリネズミ。

テイルス

ソニックの相棒で2本のしっぽを持つメカマニアの仔ギツネ。

ナックルズ

ソニックのライバルでケンカ友だちのハリモグラ。

アバター

自分の分身であるキャラクター。容姿は自由にカスタマイズ可能。

エッグマン軍

Dr.エッグマン

天才科学者。何度も世界征服を阻止されたが、今回は99%成功している。

メタルソニック

Dr.エッグマンが作り出した高性能ロボット。ソニックに引けを取らないパワーを持つ。

シャドウ

ソニックに並ぶスピードとパワーを持つ、不老不死の究極生命体。

カオス

古代から蘇った破壊神。やさしい心を取り戻したはずだったが……。

ザボック

ゼティ族最強の戦士。かつてエッグマンに操られていたこともあった。

インフィニット

本作で初登場となる謎に包まれた存在。かつてのボスたちを束ねる。

3つのスタイルで3タイプのアクションが楽しめる

 『ソニックフォース』は、1998年にドリームキャストで発売された『ソニックアドベンチャー』以降の流れを汲む3Dアクション作になっている。その最大の特徴は、3つあるプレイスタイルごとに異なるタイプのハイスピードアクションが楽しめる点。

 モダンソニックなら3Dアクション、クラシックソニックなら2D横スクロール、そして本作から追加されたアバターなら自分の分身を操作する特殊ガジェットを使ったアクションというように、プレイスタイルによって異なるゲーム体験を味わえる。新ゲームエンジンである“Hedgehog Engine 2”が生み出す美しいステージの中を、思う存分ハイスピードで疾走しよう。

モダンソニック

 現行の最新ゲームマシンでは初となる3D『ソニック』。ブーストやグラインドなど、多彩なアクションを駆使しながら、新エンジンが描き出す美しいステージ内を自由自在に駆け回るのだ。

クラシックソニック

 横スクロールで進む、もっともなじみ深いスタイルの『ソニック』が楽しめる。仕掛けだらけのステージを超高速で突き進もう。

アバター

 ソニックに代わり、プレイヤーの分身である“アバター”を自由にカスタマイズして操作できるスタイル。アバターだけの特殊ガジェット“ウィスポン”を使い、さまざまな攻撃をくり出して戦う。

タッグスタイルもある!

 モダンソニックとアバターのふたりを同時に操作するタッグスタイル専用のステージも用意されている。アバターのウィスポンで敵を粉砕し、その直後にソニックのブーストをお見舞いするといった爽快かつ豪快なアクションも可能。ふたりの力をうまく使いながら、ステージのクリアーを目指せ。

アバターは自由にカスタマイズ可能

 3つあるスタイルのひとつ“アバター”は、文字通り自分の分身を『ソニック』の世界で戦わせることができる。操作キャラクターは複数の種族&パーツで自由にカスタマイズが可能で、「自分だけのヒーローがいたらなぁ」という『ソニック』ファンが思い描いていた夢を実現させてくれる仕組みになっている。

 また、ゲーム中で収集したカスタムパーツを使ってコスチュームを自由にコーディネートもできるのもうれしいポイント。頭、グローブ、ボディ、シューズなど、さまざまな部位を変更して自分だけの分身を作り上げていこう。

 『ソニックフォース』総ざらいの1回目は以上で終了。2回目の記事では、アバターだけが使える特殊ガジェットウィスポンの性能を詳しく解説するほか、初公開となるステージやダウンロードコンテンツなどを紹介していく。

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