スクウェア・エニックスより、2018年にプレイステーション4とPCで発売予定の『LEFT ALIVE』。豪華クリエイター陣のインタビューや、東京ゲームショウ2017で判明したゲーム内容など、現時点での情報をまとめて紹介!
豪華クリエイターが生み出す『LEFT ALIVE』の世界とは?
【スペック】
メーカー……スクウェア・エニックス
対応ハード……プレイステーション4/PC
発売時期……2018年発売予定
ジャンル……サバイバルアクション
プロデューサー……橋本真司氏
ディレクター……鍋島俊文氏
キャラクターデザイン……新川洋司氏
メカニックデザイン協力……柳瀬敬之氏
【世界観】
- 『フロントミッション』(以下、『FM』)と共通の世界設定で、時系列的には『FM 5』と『FM エボルヴ』のあいだにあたる2127年が舞台となる。ロシア圏にある街で、クリスマスシーズンのとある1日に起こった出来事が描かれる。
【主人公】
- キービジュアルの3人が本作の主人公。左の美少年は現役の軍人で、女性は元軍人の警官。中央の男性は、元傭兵という過去を持つ脱獄囚。
- 街で戦争が起き、その騒動に巻き込まれた主人公たちは、街の異なる場所で孤立してしまう。
- 敵が徘徊している夜から物語が始まり、その過酷な状況下で、街から脱出するのがひとつの大きな目標となる。脱出を図る中で、ほかの生存者と出会い、さまざまなドラマが展開されていく。
【ゲームシステム】
- ステージ制を採用しており、ステージごとに操作する主人公が入れ替わる。
- マップは限られた空間で構築されているが、その中で目的地に向かうルートには幅があるように設計されている。一方で特定の場所を通過するシチュエーションもあり、その場合はきちんとレベルデザインされた状況を攻略するという遊びになる。
- 銃撃をメインで進める、敵の視線に入らないように隠れて侵入する、そのエリアから少し離れて大きく遠回りして行くなど、状況に応じて攻略法をプレイヤー自身で選択できる。また、ヴァンツァーを奪って蹴散らすという状況もある。
- これまでの『FM』シリーズのようなヴァンツァーのカスタマイズはなく、入手した武器やアイテムでピンチを切り抜けていく。
- アイテムを入手して罠をクラフトできる。その罠に敵をはめて倒すことも可能。
- エンディングはひとつだが、そこまでの過程によって、キャラクターがどういう結末を迎えるかが変化する。
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