ここでは23日にKONAMIブースで行なわれた、『ウイニングイレブン 2018』のスペシャルステージの模様をお届けする。

世界大会にファンイベントなどの開催、日程が発表

 2017年9月21日(木)から9月24日(日)まで、千葉・幕張メッセにて開催中の東京ゲームショウ2017(21日・22日はビジネスデイ)。ここでは23日にKONAMIブースで行なわれた、『ウイニングイレブン 2018』のスペシャルステージの模様をお届けする。

 この日のステージには元サッカー日本代表の北澤豪さん、前作『ウイニングイレブン2017』で行なわれた世界大会、”PES League 2017”アジア大会チャンピオン(世界大会はベスト8)のまやげか選手が登壇。日本大会で解説を務めた北澤さんとともに前大会を振り返りつつ、まもなく開催される”PES League 2018”に関する情報を改めて発表した。

北澤豪さん(写真中央)。
今年5月にカーディフで行なわれたPES League 2017世界大会を振り返るまやげか選手。世界大会では「海外勢のプレーひとつひとつの判断の速さに驚いた」とのこと。
PES League 2018は従来の1対1の個人戦に加え『ウイニングイレブン2018』からの新モード、CO-OPを使った3対3のチーム戦も実施。さらにオンライン予選、予選通過者が集まるオフライン大会が複数回開催されるツアー形式で行なわれる。
選手を集めオリジナルチームを作り、オンラインランキングを競うmy ClubモードのPES League予選も、9月28日からスタート。

 世界大会”PES League”の拡大に加えて、今年は例年以上に『ウイニングイレブン』を使ったイベント、大会が開催されることも併せて発表された。その先陣を切る形で開催されるのが、現実のアジアチャンピオンズリーグ準決勝とリンクした大会、”Winning Eleven AFC CHAMPIONS LEAGUE 2017”の開催。この大会はオンライン予選で浦和レッズと上海上港の代表者を8名選抜し、実際のアジアチャンピオンズリーグの試合と同様に、埼玉スタジアム2002で『ウイニングイレブン 2018』で対決してもらおうという内容だ。

アジア屈指の”赤の強豪”2チームが、リアルサッカーと『ウイイレ』の両方で激突する。
オンライン予選は上記の日程で行なわれる。
決勝トーナメントに進出すれば、そのまま現実の浦和レッズvs上海上港の戦いも観戦できる。

 さらに『ウイニングイレブン 2018』では、競技志向の高い大会だけではなく、幅広い『ウイイレ』シリーズ、そしてサッカーファンに向けたコミュニティー施策を行なうことも決定。年内にKONAMI主催で『ウイイレ』のオフラインイベントが開催するほか、ユーザー主導の大会、イベントに機材や会場などを貸与して支援する”コミュニティサポートプログラム”をスタートさせることも発表された。

KONAMI主催のオフラインイベントは、年内に東京や大阪での開催が予定されているとのこと。
「サッカー協会の裾野を広げる活動みたい」(北澤さん)な『ウイイレ』のコミュニティサポートプログラムは、2018年のスタートを目指して現在調整中。

『ウイイレ』の”日本代表”がCO-OPモードで対決

 この日のステージでは、『ウイニングイレブン 2018』のCO-OPモードを使った3対3のエキシビジョンマッチも行なわれた。対戦したのはイベント前半にも登壇したまやげか選手率いる”まやげかーる”チームと、まやげか選手に劣らない日本国内の強豪をそろえた”バリトムント”。

まやげかーるチーム(左写真)とバリトムントチーム(右写真)。6人全員が国内の『ウイイレ』を代表する実力の持ち主だ。
まやげかーるチームはアーセナル、バリトムントチームはバルセロナを選択。

 試合はアーセナル(まやげかーる)が敵陣でボールを回し、バルセロナ(バリトムント)が切れ味鋭いカウンターで反撃するという展開で時間が経過。両チームとも通ると危ないパスをインターセプトする動きが秀逸で、決定的チャンスは生まれずに前半が終了した。後半に入っても前半とほぼ同様の展開が続くも、敵陣でのプレイ時間が長いぶん、まやげかーるに得点の匂いがするチャンスが生まれ始め、後半55分過ぎにはバリトムントの中央を浮き球のパスで突破する決定機が到来。これをまやげかーるチームが逃さず決め、先制点を獲得。リードを奪ったまやげかーるは相手ゴールに一定のプレッシャーをかけつつも、守備を固める方針に移行。バリトムントもまやげかーるに負けないパスワーク、メッシの個人技を活かした突破でゴールに襲いかかるも、得点を奪うまでにはいたらずゲームセット。試合前に「このイベントの前に一度負けてるので連敗するわけにはいかなかった」とチームリーダーが語っていた、まやげかーるチームが雪辱を果たす形となった。

両チームとも攻めでは浮き球のスルーパスで他の味方を走らせるプレイ、守備ではインターセプトが目立った。最後は(現実の)アーセナルらしからぬ(?)堅守をプレイヤーが引き出し、1-0のクリーンシートでまやげかーるチームが勝利を収めた。
『ウイニングイレブン2018』のステージイベント終了後には、ゲーム配信チーム、”○○の主役は我々だ!”によるスマホ版『ウイニングイレブン2017』を使った対戦も行なわれた。