2017年9月21日(木)から9月24日(日)まで、千葉・幕張メッセにて開催中の東京ゲームショウ2017(21日・22日はビジネスデイ)。一般公開の初日となる23日、プレイステーションブースから生配信を行う番組『PlayStation presents LIVE SHOW "TGS2017"』で、『CODE VEIN(コードヴェイン)』の情報を公開した。

 番組にはバンダイナムコエンターテインメントの富澤祐介氏(IP総合プロデューサー)、飯塚啓太氏(プロデューサー)、吉村広氏(ディレクター)がゲスト出演。本邦初公開となる2ndトレーラーがお披露目されたほか、実機によるゲームプレイも行われた。

『CODE VEIN』2nd Trailer

 2ndトレーラーは、本作のストーリーにフォーカスした内容になっており、世界設定のディテールを始め、主人公と各キャラクターとの関係性など、見どころは多い。とくに、“あのキャラクター”と敵対しているような描写もあり、非常に興味深い内容となっている。

ロックユニット“VAMPS”とのタイアップが決定! 『UNDERWORLD』ほかを収録

 さらに番組では、L'Arc~en~Cielのボーカリスト・Hydeと、OBLIVION DUSTのギタリスト・K.A.Zによって結成されたVAMPSが、『CODE VEIN(コードヴェイン)』とタイアップを行うことも発表。

『CODE VEIN』2ndトレーラーが公開! VAMPSとのタイアップも明らかに【TGS2017】_01

 『CODE VEIN(コードヴェイン)』の主人公やその仲間たちは“吸血鬼(レヴナント)”という設定だが、血の渇きと闘いつつ真実を求めて死地“ヴェイン”を探索していく本作の世界観と、ハードロックを主体とするVAMPSの音楽性がマッチしたことにより、タイアップが実現したとのこと。ゲーム中には、VAMPSの最新アルバム(2017年4月26日リリース)である『UNDERWORLD』の表題曲『UNDERWORLD』のほか、複数楽曲が収録される。