本ステージでは、現在プレイステーション4、プレイステーション3、プレイステーション Vitaで無料配信中の『実況パワフルプロ野球チャンピオンシップ2017』のほか、KONAMIのさまざまな野球ゲームの日本一を決める大会、“パワプロチャンピオンシップス2017”(以下、パワチャン2017)に関する情報が公開された。
イベントがスタートすると『パワプロ』シリーズのエグゼクティブディレクター、谷渕弘氏が登場。パワチャン2017東京大会の日程と、代表決定戦の一部がフジテレビONEのe-スポーツ専門番組、『いいすぽ』で生放送されることが明らかになった。
『いいすぽ』でパワチャン2017東京大会が生放送されるということで、この日のイベントには、同番組でMCを務めるバカリズムがゲストで登場。『パワプロ』シリーズのプレイヤーでもあるバカリズムは、『いいすぽ』第17回で行われた『実況パワフルプロ野球チャンピオンシップ2017』の試合を振り返り、「仲間内でやっていた『パワプロ』が、いかに“草パワプロ”だったかを思い知らされた(笑)。うまい人どうしが(『パワプロ』を)やると投手戦になると思いこんでいたんですけど、ホームランがバンバン出る打撃のすごさに驚きましたね」とコメント。
トークはパワチャン2017の話題のみにとどまらず、バカリズムがふだん『パワプロ』をどのようにプレイしているかにもおよび、「マイライフですげー強い選手を育てて、女子アナと早くに結婚する。これのくり返しです」と力強く(?)答えて会場の笑いを誘いつつも、『パワプロ』の対戦の魅力について聞かれると、「配球が立体的というか、リアルなところが(自分のような)野球をやっていた人間にはいいですよね」と、『パワプロ』シリーズが持つ普遍的な魅力についても、プレイヤー視点から言及。そして「観る側としては、実際のプロ野球中継よりもテンポよく試合が進むのが好きで。大会にもぜひ参加(観戦)してみてください」とコメントし、イベントを締めくくった。