RTSタイトルも大人気
2017年8月22日~26日(現地時間)、ドイツ・ケルンメッセにて、ヨーロッパ最大のゲームイベントgamescom 2017が開催。ここでは、同イベントに出展していたマイクロソフトのブースリポートをお届けしよう。
入り口が4つあるケルンメッセ。その“ノースエントランス”からほど近い、ホール8の最奥にどーんと構えているのがマイクロソフトブース(ちなみにプレスセンターもノースエントランス付近にあり取材陣にもおなじみ)。大々的にフィーチャーされていたのは(このへんはE3でもいっしょですが)、『Forza Motorsport 7』と『Sea of Thieves』といったところ。さらには、約10年ぶりにナンバリングタイトルの『Age of Empires IV』が発表され、注目が集まる『エイジ オブ エンパイア』シリーズからは、10月19日に発売が決定した、『Age of Empires:Definitive Edition』が出展。隣には、今秋リリースの拡張パック『Halo Wars 2 Awakening the Nightmare』もエリアを構えており、ドイツでののRTS人気の高さがうかがえる。
さらに会場で注目を集めていたのが、E3 2017でXbox Oneでのリリースがサプライズ発表された『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』がプレイアブルで出展されたこと。2017年内にリリースされ、2018年にはXbox One X向けに“Xbox One X enhanced”化も図られる同作。記者も朝いちで『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』の試遊台に足を運んでみたが、すでに30~40人の人が。約1時間30分をかけてようやくプレイすることができた。さすがに10分の試遊時間で、『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』を満喫するというわけにはいかなかったけれど、期待も高まる感じでありました。