強大な力を持つ“八百万の神々”
角川ゲームスは、2017年6月22日発売予定のプレイステーション4、プレイステーション Vita用ソフト『GOD WARS ~時をこえて~』について、主人公“カグヤ”の前に現れる“八百万の神々”の情報が公開した。
以下、リリースより。
主人公カグヤの前に現れる八百万の神々!
強大な力を持つ「八百万の神々」との戦いも本作の魅力のひとつ。今回はモンスターデザイン担当の竹安佐和記氏のイラストに加え、イベントや戦闘シーンとともに新たな「八百万の神々」を紹介します。
☆八百万の神々とは☆
古来から瑞穂国に住まう八百万の神々。森羅万象あらゆるものに神が宿り、それぞれの神が、様々な個性と姿形、人格を持っていると言われている。瑞穂国には、様々な八百万の神が存在し、争いを続ける人々に怒った神々はその多くが荒御霊(あらみたま)に侵され、祟り神と化してしまっている。荒御霊(あらみたま)とは、天変地異を引き起こし、病を流行らせ、人の心を荒廃させて争いへ駆り立てる神の働きのことで、この影響が強くなると、通常の八百万の神も祟り神と化してしまうという。
◆風神
嵐や大風を司る八百万の神。風と雨を操り、斐伊川を決壊させようとしている。プレイヤーが最も早く遭遇することになる八百万の神。
◆鹿神
とある理由から、人間界に放たれた祟り神の一柱。厳島の神使である鹿の姿をしている。その猛々しい角による一撃は、巨大な岩をも打ち砕く力を持つという。
◆白蛇神
三輪山の神使の蛇が祟り神となったもの。身体の周囲を、増幅された嫉妬の念がとぐろのように渦巻いている。
◆猪神
とある理由で、人間界に放たれた祟り神。常に二柱で行動し、宍道湖のほとりでスサノオ、オオクニヌシの行く手を阻む。
◆雷神
黄泉国のイザナミの体に生じたと言われる、黄泉比良坂の奥に潜む悪しき八百万の神。
◆九尾のキツネ
仕えていた主に見放され、狂乱のあまり荒御霊に侵された哀れな祟り神。巨大な体躯と九本の太い尾を駆使し、激しい攻撃を繰り出してくる。